モコロヒさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

モコロヒ

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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

笑いに人生を狂わされた天才の物語。

我々が夢を叶えるためには普通の日常の傍らで努力をし続けなければいけないのに対し、天才である主人公は夢を叶える傍らで普通の日常を送ることに努力をしなければならな
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

高校生ヒーローにのしかかる重過ぎる宿命!アベンジャーズ エンドゲームの壮大な戦いの後に繰り広げられる、新たな主人公の物語!

スパイダーマンの爽快なアクションは、もちろん今作でも存分に楽しめる。ニ
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ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.5

クリスマスに定番のホッコリする家族映画。家族内で身体が入れ替わってしまい、奮闘するよく見る話だが、可もなく不可もなく、そこそこまとまっていたと思う。

赤ちゃんが愛犬と入れ替わり、走り回る姿は、も
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.9

ド派手なグラフィックと数打ちゃ当たるアクロバットが組み合わさる見たことがない映像表現!圧倒的に情報過多な仕上がりに頭が追いつかない面白さ!

複雑なマルチバースという設定も奇抜な画とノリでどんどん
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

夢を見ることを辞めるなという100年経っても変わらないディズニーからのメッセージ。

目新しさはそこまでないが、原点回帰的な内容やビジュアルでより強く思いを受け取った。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.4

映画史はエンドゲーム以前とエンドゲーム以後に分けられる。

一緒に歩いてきた者だけが得られる、とんでもない快感がここにある。こんなに盛り上がって団円を迎えた映画シリーズは他にないっしょ!

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

純粋に楽しめて熱くなれる王道ヒーロー映画。誰にでも擬態できるスクラル人の設定が、物語をより濃厚でより面白くする!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

そして始まった伏線回収。これまでのMCUを巡る旅路!

愛する者を失う覚悟を持っているサノスと愛する者を決して失わない誓いを持っているアベンジャーズの戦い。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

シンプルに話が面白くて良い。チャドウィック・ボーズマンとマイケル・B・ジョーダンがかっこよ過ぎる。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

ワチャワチャしてて楽しいけど、強いて言えば、"最強の姉が出てくる話"と"コロシアムに参加させられる話"を別々で見たかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

心踊る音楽。ワンカットで見せるダンスシーン。主演2人の圧倒的なスター性。高いクオリティで魅せるミュージカル体験だった!

ストーリーはシンプルなもので、言ってしまえば男女それぞれのサクセスストーリ
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スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003年製作の映画)

3.5

当時革新的(?)だった3D全振り超大作!何から何までぶっ飛んでて着いていけないけど家族という言葉で全て丸めてポイだ!!!

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

主人公のキャラクターが鋭利。個人的にヒーローとしては好きになれないが、憎たらしいキャラを演じるカンバーバッチの演技は好き。

主人公の能力が最初から高く強過ぎるため、後半にかけての展開がやりたい放
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スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

4.4

幼少期にぶっ刺さった世代。自分の世代で同じ境遇の人も多いのでは?ある意味では思い出補正の高評価と言えるかもしれないが、少年時代にこの手の映画を見まくっていた影響もあり、この絶妙なCGクオリティやメカ>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

エレメントシティの都市造形が神過ぎる。反対にキャラクターの造形がシンプル過ぎて個人的にはイマイチ。

あらゆる王道のテーマが組み込まれた脚本。人種、習慣、特徴などに拘らない世界を作ろうというメッセ
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.4

落ちこぼれメタルバンドが巨大フェス出演を目指すサクセスストーリー、、、そんな生温い映画じゃない!

主人公らバンドの蔑まれ方が異常。見てるこっちが悲しくなってくる。そこから映画らしい逆転劇が始まる
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

ヒーロー映画で必ずぶち当たる国家が絡んでくる問題。内紛なんて見たくないのに、大乱戦から目が離せない。

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

日常的な物や人の大きさが変わるのがシンプルだけど面白い。主人公が心の底から正義感に溢れているよりも、多少悪事に手を出しても大事なモノのために戦う姿に没入できる。仲間たちも馬鹿だけど熱い。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

警察の仕事とホテルの仕事との絡み合いが面白かった前作に比べ、主人公がホテルマン経験者となってしまったため少々盛り下がる。

終盤のどんでん返しは見事。しかし読めてしまう所もチラホラ。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.5

世界観と編集とノリは他に見ない目新しさがあった!ノリとテンションで駆け抜ける2時間、と言いたいところだが、流石に中盤ダレた。

劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの(2023年製作の映画)

3.1

母親の誕生日を忘れ、家族愛が欠けていることや、何をするにも他人頼みで自主性がないこと等、主人公の性格が、この映画を見た子供たちに真似して欲しくないことだらけで驚いた。どういう理由でこのような性格に設>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

クリントが死亡フラグ立てまくってるのに全く死なないのおもろ過ぎる

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

わかり易いストーリーにとんでもないクオリティのアクションがくっついた。車は燃えるわ、人は吹っ飛ぶわで見応え抜群。

ブラックウィドウのシリアスの中の茶目っけが最高。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

前作の雰囲気をしっかり残した続編。ロキが一生騙してくるから、下手などんでん返し映画よりどんでん返ししてる!

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

シリーズ集大成。前作よりシリアスみが増し、ダークテイストで描かれる新しいアイアンマン。しかし、最高に嫌味で最高に純情な主人公トニー・スタークの魅力は健在だ。

アクションやビジュアルが格段に飛躍。
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

アイアンマン、ハルク、ソー、キャプテンアメリカ、それぞれの単独作からヒーロー達が集い共闘。面白くないわけがない!

ロックサウンドに乗せて全てを手に入れた男が唯一持っていなかった愛に目覚めるアイア
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

アイアンマンに続いて、人間としてのキャラ立ちがとても良い。トニー・スタークとは正反対に、愚直に正義を貫くスティーブ・ロジャース。人を救う力を手に入れた青年の心情がよく伝わってくる。1人また1人と好き>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

最近のMCUにしては珍しく、サクッと気軽に見ることができた。仲間と入れ替わりながら戦う戦闘シーンが目新しい。今まで見た事もないようなアクションシーンの引き出しがまだあるMARVELはさすがの貫禄!

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

強欲で傲慢な主人公ソーの成長物語。ソーの世界観や設定がわかりやすく描かれていて、とても入りやすい。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

トニー・スタークの突拍子もないキャラクターに磨きがかかる2作目。スーツのグラフィックも格段に良くなり童心を擽られる。

ヴィランの凄まじいカリスマ感や、ハマーのどうしようも無いクソ人間感など、キャ
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

ハルクというキャラクターがブレててよくわからない。ヒロインの心情もイマイチ掴めず、ストーリーが入ってこなかった。

所々の演出で好きな箇所はあったが、何かと単調。フェーズ1の単独作でハルクだけ微妙
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

これが伝説の始まり。トニー・スタークという主要キャラを1作目にして確立させた。人々はこの男を愛さずにはいられない。

アイアンマンのオリジンを描く上で、綺麗に仕上がっている。自社の武器で傷付く人々
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