ChikaYasudaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ChikaYasuda

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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.7

備忘録。

自閉症スペクトラム、
国際数学オリンピック、
チャン・メイ、
ハンフリーズ先生、
エビの数、
手をつなぐこと、
母の愛。

父がいないということ、
恋をするということ、
数式にあてはまらな
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

備忘録。

情熱の赤、
水色のブラジャー、
タカアシガニ、
ピラミッド、

母の強さがあふれ出ていた宮沢りえが素晴らしい。
杉咲花は今後が楽しみすぎる。
オダギリジョーはどうしようもない役が合うなぁ。
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

3.7

仲のいい友人達との自転車旅行
課題ゲーム
雨の中のダンス
バンジージャンプ

尊厳死という大きな決断を大切な人がしたら、わたしは受け入れ、彼らのように自然に振る舞えるだろうか。

まだまだ馴染みのない
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

やっと見れた!
小学生の頃、何度となくVHS(!)で見た作品。

しゃべる家財たち
図書室
黄色いドレス

あのキャラクターもあのシーンも、あの歌も、アニメの再現度が高くて大満足♪

美しいけど芯のあ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.3

待ってました!

20年振りの続編なんてどうよ、と思ったけど、心配無用だった♪

どうしようもないけど憎めない、愛すべきおじさんたち。

鉄道おたく
フロントガラス越しの笑顔
小説
スコットランドの風
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

函館
職業訓練校
自転車
求愛ダンス
ソフトボール

これが普通だと思ってやってきたのに、いつからかズレてきていた、ってこと少なからずみんなあるのかな。

サトシにそこまで惹かれる訳が分からず…ただた
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.6

「最もすてきな事は、偶然に起こるものなの。」

欠点すらチャーミングポイントになってしまう、底抜けに明るいドリーが好き♪

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

彼らが本気で編んだもの。
編むのはなぜ、どんなとき。
母の胸。
子どもを思う親の気持ち。

いろんな人がいて、いろんな愛の形、いろんな家族があっていいじゃない、って当たり前のことに改めて気付かされる作
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.6

クドカンワールド!

演奏、歌唱シーンがたくさんあるけど、ミュージカルみたいに不自然にはならず、でもストーリーにはそっていて(なんせ曲がいい)最後まで楽しかった♪

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

どんぴしゃな世代じゃないのに懐かしいと思える80年代ポップが楽しい。

大好きな「はじまりのうた」と同じ監督ということで期待しすぎた感はあったけど、青春の爽快感、疾走感がよかった。

体育館でのライブ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

若干の間のび感はあったけど、綾野剛の演技を見てればあっという間の2時間。

何してるの警察!何がしたいのさ。

実話という怖さ。
タイトル、そうゆうことね…

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

菅田くんと池松くんなら間違いない、と思ったけど予想通り。

日曜の午後にまったり見るのにちょうどいユルさ、シュールさ。

川辺、
神妙な面持ち、
カレー初日やで、というオカン、
虫と食虫植物、
恋の行
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

機内にて。
劇場で見なかったことを後悔するすばらしい作品。

「総理、ご決断を!」
「想定外」
「この国は誰が決めるの?」

きっと各自それぞれに響くセリフがあるはず。

あの震災がなければ生まれなか
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.9

水上分校とかわいい生徒たち、
エーンの葛藤、
ソーンの成長、
恋愛。
何をとっても爽やかで清々しい。

価値観とか人生とか、いろいろ考えさせられるけど、バランスのいいストーリー。
ラストもほっこりでし
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

笑えるんだけど、笑ってる自分が怖くもなった。

難民なんて受け入れたくない!って大きな声でとても言えない。
そんなこと言ったら過去を軽んじてる、人種差別、はたまたナチズムにつながると思われかねない。
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アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.7

アイヒマン裁判のテレビ放映に奔走するテレビマンのお話。

実際の裁判、証言映像によってリアルさ、緊迫感が増している。

ナチスを扱う作品を定期的に見ているつもりだけど、
まだまだ作品ごとに新たな発見が
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.8

備忘録。

ALSに侵されていくケイトと破天荒な介助人ベッグの日々。

夫の不倫、
青いヒール、
ピアノ、
ケイトの決断、
まっすぐに見てくれる人。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

ゾンビエンターテイメント。
チープな仕上がりになってなくてよかった。
英雄の成長。

原作未読だけど(なので?)楽しめた。
漫画読みたい!

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

そいえば『歩いても歩いても』もこんなんだったな、と思いながら、正直ストーリーがはっきり思い出せない。

今回も描かれているのは家族、日常。
とくに大きな事件は起こらない。

ストーリー忘れそうなくらい
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.6

3人の姉たちは矢継ぎ早に
ユダヤ教徒、イスラム教徒、中国人と結婚。

母親は末っ子には生粋のフランス人で、カトリックの相手と結婚してほしいと願うが、つれてきたのは黒人…!

宗教とか肌の色という前提を
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.4

バレエの美しさ。
少年から青年へ。
更衣室。
ルーカスの決断。
家族。
3人の友情。

日本の15歳より大人に見えるのは、自ら判断する機会が多いからなのかと思ったり。

そして、大人も子どもを子ども扱
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

備忘録

とにかく森田剛

前半のフワフワ感
開始40分でのタイトルバックに背筋が凍った
カレー
わんこ

なんとも切ないラスト

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

人と人はなにでつながっているんだろう、なにがあれば信頼し合えるんだろう。

希薄に見えてもつながってるときもあるし、
堅く結ばれたようでも心が通じ合ってないときもある。

SNS
お酒
お金

“この
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.8

備忘録。

白血病のレイチェル。
タトゥーだらけの先生など、キャラ混在。
パロディ映画。
リス。ハサミ。
大学への願書。

3人の距離感がとてもステキ。

まんまとラストは泣かされました。
邦題はこれ
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.3

備忘録。

独特なゆるさ、間。
一目ぼれ。
おにぎりとベンチ。
「じゃあ、結婚しよう。」のくだり。
「恋をしました。」

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.5

備忘録。

広島弁、カープ、矢沢。
吹奏楽。
海辺での父子の会話。
ピザのくだり。
親はいつか死ぬということ。
手作りの結婚式。

「でっかくなって帰ってくる!」

絶妙なキャスティング。
沖田ワール
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

バードストライクによりエンジンが停止した航空機をサリー機長はハドソン川に着水させる。

全員生還し、奇跡と言われるも、美談だけでは終わらなかった…

「墜落」ではなく「着水」
155人の命。
仲間との
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

瀧と三葉
彗星
組紐
奥寺先輩×長澤まさみ
かたわれ時、ユキちゃん先生
口噛み酒
おばあちゃんとお父さん
扉が閉じるカット
あふれる涙
「君の名は。」

RADWIMPSと新海監督の信頼。
音楽がホン
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

いざ『君の名は。』 のための予習。

誰もが言っているけど、映像がキレイ!と言わずにいられない。
青もみじ、それを映す水面。
雨。鉛筆の質感。

「人間なんてみんなちょっとずつおかしい」ってセリフ。
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.8

「気が合う」ということと、「一生を一緒に過ごす」ということは別だと頭では分かってる、でもどうしようもなく好き。

好きだけじゃ一緒にいられない、結婚という戦い。

なんてもどかしいんだ、と思いながらも
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.0

相関関係と人物を一致させるのに必死。
No.1ヒットの触れ込みと評判の高さにちょっと期待しすぎた。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

備忘録。

母親の恋人からの3点の評価。
ウォーターパークの愉快な仲間たち。サム・ロックウェル!
ポップンロック。
お隣の美しきアナソフィア・ロブ。

ひと夏の成長。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.8

備忘録。

イタリアがこんなに男尊女卑なのかという驚き。
セレーナ・ブルーノ / ブルーノ・セレーナ
ゲイのフランチェスコとの同居。
愛にあふれる家族、公営住宅の住人。
聡明でかわいいエルトン。

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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.4

備忘録。

はまっている野田洋次郎。
花ちゃんのまっすぐさ。

金魚とプール。
あて書きのリリーさん、ばっちり。
塗り絵のプレゼント。

死んだ後も生きるということ。