ChikaYasudaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ChikaYasuda

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エール!(2014年製作の映画)

4.0

2016/1/21 @仕事帰りのCINEX

耳の聴こえない両親と弟。
「歌」という夢を持ったポーラ。

田舎を出て家族から離れることと自分の夢の間で葛藤が続き…というお話。

聾唖を障がいだと思わ
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グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

3.9

マンネリカップルに予期せぬ妊娠→結婚へ。

ナチュラルな菊池亜希子、自然な会話がよい。
ウェディングサロンのくだりが笑える。

ずっと付き合ってても、いざ結婚ってならないと見えてこない相手の過去、家族
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.6

備忘録。

雪崩とお父さん。
ビバルディ。
洗面所とうるさい電動ハブラシ。
間(ま)と音のバランス。
道も、この人生も、この先どうなることやら、のラスト。

男と女って違う生物だと思い知らされる。
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.7

備忘録。

ソロ救出+帝国軍との最後の戦い。
森のくまさんたち。
意外にあっさりな皇帝。
親子愛。
ルークとレイア姫。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

備忘録。

帝国軍より逃げるの巻。
TDLのスターツアーズ感。
ヨーダじいちゃん登場。
'I love you' 'I know'
固まるソロ!
ダースベイダーとルーク。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

幼なじみのすれ違う12年の恋物語。

もどかしくも切なく、
近すぎて遠ざかる相手。
赤毛の親友。
夢を後押ししてくれる優しいパパ。
ダンスへのお誘い。
小気味のいいテンポと音楽、ユーモア。

幼なじみ
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.8

孤独死した人を弔う仕事をするジョン・メイ。
隣人の死の調査でジョンに変化が…

葬式は誰のためのものか。
人を弔うということ。
まじめなジョン。
丘の上の墓地、共同墓地。

人との関わりが深くなり、経
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

備忘録。

OKの合言葉。
オーガスタスのタバコ。
アムス訪問。
視力を失った友だち。
弔辞。
0と1の間の無限。

先が読めるのに、泣ける。
それでいて爽やか。
人を好きになることって素敵。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

備忘録。
これまでSFは苦手意識があり、避けてきた作品。
それなりに楽しめた♪

帝国軍VS反乱軍
ジェダイの子、ルーク。
オビ=ワン。
レイア姫救出大作戦!
かわいいR2D2。
若いハリソンフォード
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

備忘録。

銃乱射事件で息子を失ったサム。
お墓のシーン、そうゆうことか!
RUDDERLESS、舵のない船。
息子が遺した曲、息子の想い。
サムの曲、新たな出発。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.9

備忘録。

マシュー・マコノヒーの脅威の減量。
カウボーイ。
ロデオを見る人、乗る人。
HIVになったから見えた世界。
20年前の、HIVやトランスジェンダーへの偏見。

「死なないことに必死で、生き
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.8

備忘録。

天才だけど周りとの距離感を感じている10才のTSはスミソニアン博物館の権威ある賞に選ばれ、ひとりモンタナからワシントンまでの冒険旅行に出る。

ジャン=ピエール・ジュネ。
鮮やかな色彩。
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ペンギン夫婦の作りかた(2012年製作の映画)

3.3

備忘録。
深夜のテレビ放送にて。

石垣島の空気感。
おいしいごはんは万事を解決する。
ポジティブ。
ぺんぎん!
安定の小池栄子。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

備忘録。

容姿だけじゃなく、ファッションも歌声もキュートなキーラ・ナイトレイ。
役を地でいくようなアダム・レヴィーン(MARRON5大好きです!)

音楽を大衆に売ることと、自分の音楽を聴いてもらう
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

備忘録。

農村で起きた連続強姦殺人事件。
80年代に実際にあった事件で、現在も未解決。

雨、赤い服、ラジオ。
ずさんな捜査。自白の強要。
葦の海原。
ラストのソン・ガンホの表情。

この手の韓国映
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.8

記録。

ヨーロッパ映画のような、踊らない、静かなインド映画。

お弁当配達システム。

いろいろな夫婦のかたち。

料理が仲を取り持つと信じるも、すれ違うイラ夫婦。

男やもめのサージャン。

ファ
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

記録。
「努力、友情、勝利」、
わくわくするエンドロール、
CG、
ペンのカリカリという音、
サカナクション。
原作未読だけど、ひとつの作品として楽しめました♪

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

サッチャー政権下、ストライキ中の炭鉱労働者を支援したゲイとレズビアンの活動家の交流と戦いの物語。

自分が知らないことをすべて敵にしてしまうことは危険なこと。
歩み寄る強さ、しなやかさを持つって大事。
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

やっと見れた。

緊張感とともに一気にラストまで駆け抜け、そしてラスト圧巻の9分。

ドラムに引き込まれ、
そうきたか!の人間ドラマに引き込まれ、
二人の演技に引き込まれ、
高評価なのも納得。

いま
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

原題 "Theory of Everything"
2人にとってのそれは、きっと時間と愛。

スティーブンは時間について研究したけど、時の流れに逆らうことはできず、愛の形は変化した。

鑑賞後はけっし
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

記録。

青春、光、ピアノのメロディー、自転車、プール。
初々しいのに、憂いを帯びたグイ・ルンメイ。

不安だけど希望にも満ちた、ラストのナレーションがとても素敵だった。

バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.4

記録。

パワフルでキュートで、敬虔なカトリック信者のオマ(おばあちゃん)がひとりローマへ。
母娘、3世代。それぞれの人生。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

記録。
ティーンエイジャーの保護施設、
傷を負った者の孤独、
メイソンの優しさ、
オープニングとラストの対比。

GF*BF(2012年製作の映画)

4.0

まっすぐに人を想った青春時代と、大人になり、その想いの深さに折り合いをつけないといけなくなった三人のもどかしさがひしひしと伝わってくる映画。

冒頭のシーンが自分の中でつながったときから涙が止まらなか
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.8

ゆるい。このゆるさが心地よい。
沖田監督、間の取り方がどんどん挑戦的になってる気がするなぁ。

トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.8

見終わった後すがすがしくなる。やっぱりリチャードカーティスの脚本は好き。

パパロッティ(2012年製作の映画)

3.8

多少の予定調和がありつつも、笑って泣けるステキな物語。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

お互いの不器用な愛情が痛いほど伝わってくるストーリー、
重いのに、それを感じさせない美しい映像、
アスペクト比1:1の画面、
oasisのwanderwall、
若き監督の、末恐ろしい才能。

私には
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

'Sherry''Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)'などで知られるフォーシーズンズの結成から成功、その後を描く物語。

ミュージカルが基になった映画というのは、
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.9

途中、間延びする感があったけど、ガマンして見ていたら、そうゆうことかっ!と見事に泣かされました。
韓国映画にはいい意味で裏切られることが多くてうれしい限り♪

陽だまりハウスでマラソンを(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりのドイツ映画。過去のオリンピックで金メダルを獲得したパウルは妻の病気をきっかけに老人ホームに入所したが、ホームでの生活に慣れず、ベルリンマラソンに挑戦することに…

ポスターと邦題のポップさ通
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

何気ない日常を、1日1日を、大切に生きること。
普遍的だけど、忘れてしまいがちなことに改めて気づかされる愛にあふれた作品。これ、大好き!

クスッと笑えるウィットに富んだ会話、幸せな家族の風景、リチャ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

社会のそこ、底辺でもがきながら生活する人たちの話。

救いがなくて、重くて、暗いんだけど、見終わった後の感じは悪くなかった。

ラストのあたたかい陽の光、
けっしていやらしくない、ラブシーンでの淡い光
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