lhoさんの映画レビュー・感想・評価

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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

地図は布で書くのか、確かにそうだ。

1mmもキングダムについて知らなくて、なんとなく先にキャスト眺めてたら、山の王の正体が分かってしまった…あちゃー

めちゃくちゃいい話だった

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

まさかの実話だと…

なんの罪も犯していない人々に対し、ためらうことなく虐待し、虐殺しても平気なドイツ軍の残虐さが際立つ。

ピアノが部屋にあるのに弾くこともできず、ピアノを弾く仕草だけするシーンも辛
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

役としては理解している体だったが、実際はイギリス人俳優たちも日本語をどれくらい理解し、北野武たちもどれくらい英語を理解していたのかはわからない。お互いが第二言語として使う日本語、英語もかなり癖が強く、>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.2

90年代の作品を少し甘く見ていたのかもしれないが、めちゃくちゃ映像が綺麗で驚いた。制作年も20c→21cへの世紀の代わり目であり、当時の人たちはどう感じていたのか気になった。

Harryの仲間たちの
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューを見てるいるあなた、①NBA(バスケ)ファン、もしくは②重度の映画オタク、のどちらかでしょ?笑 見てくれてありがとうございます。私は前者でした。

NBA好きの間ではあんまり評判良くなかっ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

盲目な人がめちゃくちゃ強いのって本当格好いいよね。日本が舞台になっていたのも良かったよねぇ。Johnの物静かなイメージと日本人の友人の組み合わせが合ってたと言いますかなんと言いますか。

KaneとJ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.1

イルザは勝手に消えたのはお前なのに、ちゃんとリックに説明しないばかりか、リックに逆ギレしているように見えた。フィクションだからとは言え、「は?」とは思った。愛し合っている相手に自分が既婚者だと打ち明け>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

3.8

海外旅行中にて、なんとなく選んで見た。旅行の思い出補正をなくして、フラットに思い返すと、もちろん良かった!のだが、しかし普通。

主演2人の演技が上手いし、ゲイであることの苦悩、本能を制御できない快楽
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

幻覚のマットが助けに来るところは、「あー。結局2人とも助かるパターンね。はいはい」と思ったところだったため、意表をつかれてグッときた。

1シーンに贅沢に時間を使い、情景の美しさを見せるというのが個人
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

顔の醜い人間に対して素直な嫌悪感を表してしまうのも子供なら、素直な友情を示せるのもまた子供である。

本作の邦題はかなり良いと思っていて、Aggieは常に家族の中心にいる太陽でもあるし、Aggieが周
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

このタイトルは有名で知ってたけれど、海を走るカップルが「私を捕まえてごらん」みたいにイチャイチャするやつかと思ってた。

実話でありながら、ストーリー構成、コントラストがあまりにも素晴らしい。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

Only upというゲームで、トゥルーマン・ショーを彷彿とさせるドア、階段がある。この映画が気になり始めたのはそれがきっかけ。友人が勧めてたのが最終的な決め手となった。

ダンガンロンパ3とかも彷彿と
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.3

mind reading game(心の読み合いゲーム)は画期的なシステムだ。心の距離も表している。

コールの謎が物語中盤になってようやく明かされる。コールが主体となって謎を解き明かし始めると、スト
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

この頃のアメリカってこんな普通の道でカーレースしていいんだっけ?って思ったらやっぱりアウトで普通に警察来てて笑った。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

金持ち(インテリ)× 貧乏(非インテリ)の組み合わせは神作品の確定演出

「戦争」に対しては繊細になるグスタフの人柄の良さは彼の魅力の一つ。彼の死に方も彼の人柄を象徴している。

ウィレム・デフォーの
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

後半はAlexanderとの関係がうまくいかなかった話がメインなので、Citizen Kane(市民ケーン)という題がついている理由がわかりにくくなっているのだが、まぁ悪くない題だなと思う。

要する
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.8

面白い。下品だし、特に”f**king”をやたらとつける下品なswearing(罵り、乱暴な口調)が多い。この点に関しては、トレインスポッティングと似ている。いや、この映画はそれ以上で、f**kこそが>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.3

Raine の米国アクセントや表情管理が最高にイカしてる。惨殺具合もよく、観ていて清々しい気持ちになった。

Landaの質問が常にクリティカルで、場の緊張感を作るのが非常に上手い。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.8

ミュージカルは、シーンとシーンの間に挿入され、歌を聴き終わったら次のシーンに移るのが割と普通かなと思うのだが、本作は挿入歌中に話を展開させ、うまい具合に挿入歌をBGMかのように利用している。

一瞬た
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.9

映画の導入、問題の発生の描写は完璧。悪の帝王の登場もしっかり伏線が効いている。

というか、2が2000年で、3が2010年上映なのか。3Dの技術というか、アニメーションの技術が非常に綺麗で素晴らしい
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.1

スラングで Groundhog Day=つまらない1日って意味としても通じる由来となった映画らしい。

Philという男性主人公と、Philというgroundhogの逃走シーンは対比が効いてて良い。
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

主演の2人がとにかくカッコいいし、友情が最高に熱い!ジェニーもシータも美人で可愛い。

RRRみたいなタイトルの付け方ってあんまり見ない気がするし、一応史実からインスパイアされた作品であるのにアクショ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

コメディ+アクションでアカデミー賞ってすごいな。コスチュームめちゃくちゃ変わって楽しかった。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.3

逆向きのVサインの話、マジ?って思った(チャーチルの民衆文化に疎すぎるエピソードという意味で)。それはそれでイギリス保守党党首っぽいんだけどね。

イギリスの混乱っぷりが、どれだけ当時のヒトラー(ドイ
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