ホラー映画で初めてもう一回観たいと思った。
あの不気味な祭壇はなんかありそうでゾクゾクする、最高。
閉塞感がすごくて、会いたい人にも会えなくて、もうなにもかもが嫌になる気持ちすごくわかる。
何も悪いことしてるわけじゃないのに、自分だけずるい！っていう気持ちも。
このレビューはネタバレを含みます
マイノリティのマイノリティ。
小説もすごい好きだったけど
映像にすることでより切実に思いが伝わってくる。
多様性なんて自分が想像できるのは
本当ごく一部だけで理解できているつもりになってるの、こわ>>続きを読む
全てに意味があるわけではないと思うけど、
あのシーン、あの言動はどういうことを問いかけたかったんだろう…と考えを巡らせて、人と話して、噛み砕いて、あぁなるほどそういうことか。と自分自身で納得してより面>>続きを読む
あみこ、ひとりを残して周りの人たちが
変わっていく姿に胸がぎゅっと押しつぶされた。
ラストも悲しい、けどこれが現実。
どうかあみこが幸せな未来であってほしいと願う。
何度も見返した大好きな原作。
有村架純ちゃんのイメージではなかったけど
笑顔だけど何考えてるのか読めないところがちひろさんっぽくて違和感なかった。
みんな違う星の人だと思うと
なんだかいろんなこと>>続きを読む
最後まで他のこと考える余裕もなく
あっという間に過ぎる濃密な3時間。
友情「絆」と英国統治への叛逆の物語で、
暴力や血が出る残虐なシーンが多く、何度も目を瞑りながら観た。
休憩シーンで映画のピークだ>>続きを読む
だんだんと自然に受け入れられるアダに
違和感と同時にかわいさに愛嬌を感じつつ、最後は突然置いてけぼりにされた。笑
セリフが少ないから、ひつじの声や足音、息遣い、自然の音等、色んな音が鮮明で印象に残る>>続きを読む
女性ばかりが人生のレールを外されて、
男性は何も無かったかのように普通の生活を送るのが悔しい。
このレビューはネタバレを含みます
怒りが沸々と湧いてくる。
ハッピーエンドで終わらせないところがよかった。性被害をする側の人間はこれを見てもなにも感じないんだろうな……
1,200円でこんな美しい世界を観れて
申し訳なくもあり、感謝の気持ち。
今回は「家族」がテーマで、
家族のために、前作とは違う選択をするところが見どころ。
架空の植物や動物も、あまりにもリアルす>>続きを読む
出来ないことも足りないことも全部個性、ぜーんぶ含めて好きならそれで充分。
周りで観た人の感想で「歌と映像はすごく良かった…」の意味がなんとなく理解できたような。
登場人物の行動の背景の描写が足りなくて
時々頭が追いついていなかったり、
物語が淡々と進むけど、ここもっと深掘り>>続きを読む
