ちゃんげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちゃんげん

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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

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人種、国籍、性別、年齢なんて、関係ない!
一つにまとまっていく感じが好きだったなぁ。

フランス映画の特徴なのか?理解力がないのか?分からないけど、ストーリーが急に飛んだように思うところが所々あって、
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ターミナル(2004年製作の映画)

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自分が同じ状況になったら…と考えると、絶望しかないけど、そんな絶望的な状況の中で力強く生きていくビクター

人生、ピンチに立たされても死ななければなんとかなる
それくらいの心のゆとりを持っていたい

夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方(2023年製作の映画)

5.0

通知表、宿題、校則など
これまであって当たり前だったものを見つめ直し、これからの学校のあり方や子どもと先生の関係に変革を起こしてきた6人の校長先生たちのお話

ただ教科書の内容をなぞって教えて、テスト
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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まずは聞く、子どもの言うことを否定しない。

つい自分が正しいと思っていろいろ言ってしまう大人たちに噛み締めてほしい言葉

違いがあって当たり前、その違いを認めてよりよい関係を築くためには、「暴力」で
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さがす(2022年製作の映画)

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重く、苦しい映画

序盤のシーンの記憶が薄くなるほど、後半にかけて刺激的なシーンの連続。

やってる方は善意でやってるというところもサイコパス感があって理解がし切れない部分はあった。

報酬を目的とし
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.5

スローテンポで日常って感じで少し退屈になるけど、気持ちよく見てられる世界観

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

5.0

長崎の綺麗な島と海、純粋無垢な2人の少年、人間味あふれる家族愛に、爽やかな気持ちになりながらもじんわりと心が温まる作品でした。

「じゃあね」じゃなくて「またね」って言い直して、お互い聞こえなくなるま
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日日是好日(2018年製作の映画)

5.0

好きな世界観の映画

すぐにわからないものは、長い年月をかけて少しずつわかるようになってくる。

「タイパ」「時短」「効率」「手軽に」
技術の進歩でいろんなものが便利になってきて、なんでもすぐにわかる
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ミナリ(2020年製作の映画)

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ミナリという言葉に込められた意味を知るとストーリーとタイトルがリンク

都会の喧騒を忘れさせてくれる静けさや自然の雄大さを感じられる雰囲気がよかった

his(2020年製作の映画)

5.0

育児と仕事の両立や同性婚への理解など、社会問題について、学んだり、関心を持つきっかけになる映画

ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

今泉監督の世界観はやっぱり好きだ。

ホームレスのおじさん、育児放棄ぎみの子ども、両親との関係で生きづらさを抱える少女、不登校の少女

ちひろさんの世界に出てくる人たちの多くは、社会的に弱い立場の人た
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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設定は理解できるけど、ちょっと心情の変化とか行動に理解しきれない部分が多くて、自分はあまり入り込めなかったかなぁ

永野芽郁は相変わらずかわいいんだけど、ちょっと役に合わなかった感はあった。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

5.0

最後の最後まで見ているのが苦しかった。
でも、目を背けてはいけないと思った。

さっきまで一緒に話していた人が死ぬ、目の前に散乱する死体。
感情をなくさなければ、おかしくなってしまうんだろうなというの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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終盤まで大臣のサイコ発言が気になってしかたなかったけど、いいやつだったのかな?笑
そんな簡単な言葉で片付けられない伏線がある気がするけど、そこまで読み解けなかったので、再鑑賞して考えてみたい。

ミミ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

ずっと気になっていた映画。
映画館で見るのを諦めかけていたけど、たまたまやっている映画館の近くを通ったのですかさず鑑賞。

BGMやエンディングも一切なく、余計なものを切り取った結果、自分もその世界に
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

5.0

子どものためと思ってやっていたことが、実は自分のために子どもを利用していることがあるのかもしれないけど、
親と子どもは違う人間だから、子どもの人生を管理してはいけない。

自分の理想と現実の狭間で葛藤
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

構成がキレイすぎて、泣かずにはいられない。

親に運命を振り回されてきた子どもというよくある設定だけど、なんとも爽やかに心が温まる映画でした。

ちゃんと責任を持って愛情を注いでバトンを繋いできた3人
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

5.0

大学生の時に原作を読んで、お気に入りの作品だったものがついに映画化!


水墨画との出会いがきっかけで、、自分自身の過去と向き合い、立ち止まっていた青山君の人生が前に進み始める。

何かになるんじゃな
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

起伏はないけれど、リアルで繊細に2人の4年間が描写されていて、変に飾ることなくありのままって感じがとてもよかった。

よくある恋愛映画とちょっと違うところもまた好き。

最初と最後の繋ぎ方がキレイ。
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.9

なんだかんだで別れなそうな2人って感じだった。

濱田岳のクズさと下心丸出しの気持ち悪さに、共感できないわけではないけど若干のイライラを感じつつも、水川あさみのキレキレの毒舌に爽快さを感じて、心地よか
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だいじょうぶ3組(2013年製作の映画)

5.0

結果よりも成長
できること、できないこと、みんなちがってみんないい

たくさんの子どもと向き合う上で、大事なことを乙武先生から改めて教えてもらった。

学校という集団生活では、誰もが自分が人と違う現実
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