私は美しい
心をえぐる、多くの非人道的なシーン。繰り返される残虐行為は、フィクションではなく事実。女性差別と黒人差別。その両方を請け負わなければならなかった当時の黒人女性の人生は、壮絶の一言では収ま>>続きを読む
ムロ、強し!
実写版「かぐや様は告らせたい」でお馴染み、河合勇人監督。今回も安っぽい映画を見せられるんでしょ?と相当期待していなかったけど、意外や意外。めちゃくちゃよく出来ていた。エンドロールで分か>>続きを読む
リアル・シンデレラ
主演のマイウェンに魅力を感じず、国王が惚れた女性にはどうにもこうにも見えなかった。実際はどのような人物であったか分からないが、ある程度の品と高貴な美しさが無いといけないでしょうに>>続きを読む
これがミステリと名乗ること勿れ
一応見てみた。ラストのクソっぷりは常々聞いていたので、覚悟していれば「あぁ、これ系ね」と受け止められた(受け入れられたわけじゃない)。ちゃんとクソだったけど、「君と世>>続きを読む
負のスパイラル
バイオレンス映画が撮りたい!の1本目が、暴力を批判する映画。流石だなぁ。暴力じゃ、何も解決しない。かなり皮肉の効いた、ブラックユーモアで笑える作品。本作を見ると、最新作「首」が原点回>>続きを読む
裏かき集団
確かに映像は素晴らしいし、展開だってワクワクしっぱなしだから退屈はしないんだけど、何にせよツッコミどころ多すぎるわ、トリックの作り物感スゴすぎるわで、単純に好みの問題もあるだろうけどイマ>>続きを読む
綺麗な死に方
初めて、たけしが良い奴を演じるのを見た。相変わらず悪人には容赦ないんだけど、口数は少なくとも相棒と奥さんに対する優しさが滲み出ていた。「ソナチネ」ほどのインパクトは無いけど、静かで上品>>続きを読む
まだ始まっちゃいない
初のたけしが出ないたけし映画。悪事ばかり働いていた高校生の2人が、ボクシングとヤクザとの出会いをきっかけにバラバラになるまでを描く青春物語。こんなのも撮れたんだとビックリ。その>>続きを読む
血の色に染る三丁目の夕日
ビートたけしがパッケージにドーンと乗っていることだけ覚えていたから、北野映画だと勘違いしてレンタルしてきちゃった。酷く後悔。胸糞悪く、拷問のような映画。ジジイになっても性欲>>続きを読む
何の為に生まれて、何をして生きるのか
見た目は大人、頭脳は子ども。逆コナンの主人公が、欲を知り、溺れ、理解するまでの様を描いた人生ロードムービー。客層はカップル、老夫婦の男女2人組が8割を占めていた>>続きを読む
BE QUIET
えぇ、、なんで「君と世界が終わる日に」より遥かに評価低いの...。自分が感性終わってる...?世間と意見合わなさすぎてビックリなんですけど。内田英治監督の作品って、結構当たりハズレ>>続きを読む
馬鹿ばっかり
うん、ちゃんと面白くなかった。最近勢いのある俳優が沢山出てたので鑑賞したが...。劇場版と言えど、クオリティはテレビドラマ並で、邦画にしては結構大金かけてそうだったけど、脚本が大変お粗>>続きを読む
世界中、平和になれば。
あ"あ"あ"く"や"し"い"
予告の段階では「なんなのこの映画。絶対おもんないでしょ」と馬鹿にしてたのに、なんなのこの映画。めちゃくちゃ面白いじゃねぇか...!!!タイトルと>>続きを読む
パンケーキ食べたい♪
総合プロデューサーのはずなのに、清水崇臭が強すぎる。「犬鳴村」「樹海村」「忌怪島」、「事故物件」「それがいる森」「禁じられた遊び」...。2020年代のJホラーのこの駄作、全て>>続きを読む
年齢なんて、ただの数字
「シックス・センス」に続き、ブルース・ウィリス主演の名作。現役を引退したおじいちゃんおばあちゃん達が、あの頃を思い出して大暴れする映画なんだけど、モーガン・フリーマンやヘレン>>続きを読む
母子の愛、夫婦の絆
どんでん返し映画として有名な本作。ようやく見ることが出来たんだけど、期待が高く、身構えていたからか、ラストは結構早い段階で予想がついてしまった。だけど、人間ドラマとしてこれ以上な>>続きを読む
そんなの、ありえない。
まぁ、この時代に大金かけてこんな映画を作ろうとしたジョーダン・ピールは色んな意味でイカれてる。SF映画と思わせて、モンスターパニック映画。ぶっ飛んでいるけど、色んな名作のオマ>>続きを読む
裏切られた...
今年クソ映画ベストの最有力候補だった本作。久々にボロクソに叩いてやるぞと勢い込んでいたのに...なんで傑作作っちゃうかな。あんなに期待していなかったのに、終わった後は続編を期待しち>>続きを読む
でも、でも、でも...。
あー、きっつ。「ゾンビランド」「グランドイリュージョン」でお馴染み、ジェシー・アイゼンバーグ初監督&脚本作品で、予告もいい感じだったから結構期待してたんだけど、親子共々ヒヤ>>続きを読む
カラオケは溜まり場
最高の予告に心踊り、めちゃくちゃ楽しみにしていた本作。率直に言うと期待以上とはいかなかったんだけど、男子中学生×ヤクザという奇妙なシチュエーションを見事ものにした唯一無二の作品だ>>続きを読む
歩けないけど、泳げるベイビー
映画館で見たことによる相乗効果はかなりデカいが、前作よりも圧倒的に楽しめた。3Dの紹介映像にした方がいいんじゃないか?と思うほど画面を突きぬけてくる。IMAX3Dだけど>>続きを読む
『おぬしにわしを助けさせてやろう』
脳天ぶち抜かれた。これまでの常識、天地がひっくり返るほどの衝撃度。こんなアニメがこの世にはあったのか。カットの合間に挟まれる黒幕と白字、現実と夢が混在したような世>>続きを読む
怖いのは、死ぬより生きること
大好きなカーアクションシリーズ、トランスポーターの第3弾。最終章では無いんだけど、これ以降製作されていないから位置づけ的にはそうなるのかな。でも、ストーリーはいつも通り>>続きを読む
密度、史上ナンバーワン。
まるでゲームの世界を追体験出来るような映画。ひょんなことからカンフーマスターになった警察官の男が、過去にタイムスリップしてヒトラーを倒すという何とも馬鹿げたストーリーだけど>>続きを読む
ほぼマイティ・ソー。
ジェイソン・モモアが大好きというのもあるけど、DCではアクアマンがダントツで1番好きな主人公。イケイケ、ノリノリ、ハイテンション。我らがジェームズ・ワンの監督作品というのもあっ>>続きを読む
死ぬの怖がってるとな、死にたくなっちゃう。
これで北野武映画は「アウトレイジ三部作」「首」に続き、5作品目。レンタルショップに行っても大概借りられているから、全作品制覇するにはかなり長い時間がかかり>>続きを読む
もう、ギリギリよ。
大好きなアクションシリーズ、エクスペンダブルズの最新作。ものすごい予告を見せられ、尚且つ評判クソ悪。終いには、米エンターテインメント・ウィークリーが選出した2023年ワースト映画>>続きを読む
バカには仲間が必要
なんかもう、どんなことがあってもこのシリーズは楽しめる気がする。キレは無いけど、重厚感のあるアクションとか、ちょいちょい挟んでくるシュールな笑いとか、80年代のヒーローたちのアッ>>続きを読む
武芸には裁量が必要
「ジョン・ウィック4」で大きな話題を呼んだ、ドニー・イェンの監督・主演最新作。元々「イップ・マン」が大好きで、本作も結構期待していたんだけど...。とにかく長い。それなのに、後付>>続きを読む
お前、ぜってぇここで終わんねぇからな!!
今年やばいんじゃない?始まって早々、こんな傑作見れるなんて思ってもみなかった。岡山天音の怪演はまさに、"笑いのカイブツ"そのものであり、キャリア史上最高と評>>続きを読む
トリ(鳥)ックってか?
毎年恒例、劇場版に向けてのTVアニメ総集編。黒鉄の魚影で一気にコナンが好きになったけど、今更原作やTVアニメを見るのはキツい自分にとってはありがたい企画。初めて挑戦したけど.>>続きを読む
正義とは
〈パラサイトに次ぐ、韓国映画の大傑作〉って文言、幾度となく見てきたが、本作がようやくそのキャッチフレーズに当てはまる作品だと思う。ハリウッドにも対抗出来るほど圧倒のVFX技術、心打つ陰と陽>>続きを読む
不可能を可能にする男
初鑑賞は公開日当日。IMAXやら4DXやらで映画を観るという考えが当時は1ミリも(お金も)無かったため、なんの迷いもなく2D字幕版で鑑賞した。ド田舎の映画館に、しかも平日にと舐>>続きを読む
とんだクズ男
2019年公開のお帰り寅さんだけは観ていたけど、過去作は全く手につけていなかったので、この機会にと鑑賞。新年一発目に相応しい、人間ドラマの金字塔。最初は大っ嫌いでも、最後には大好きにな>>続きを読む
2023年映画ランキング
1.2023年に公開された新作のみ(タイタニックのリマスター、ミッション:インポッシブルやRRRの復活上映は除く)
2.レンタルやVODで鑑賞した新作は含める(バイオレント>>続きを読む
カセットテープ
2023年映画納め。あと15分でギリギリ滑り込んで観れた。劇場公開された時、ミニシアター系であるにも関わらず話題になった本作。感動できるのかな?考えさせられるのかな?絶賛レビューが多>>続きを読む