ワッフルメーカーを夢みて
流石、R18+のスプラッターホラー。ちゃんとグロってくれる。今年公開の「テリファー 終わらない惨劇」と比較するとなお面白い。見応えはテリファーが圧倒的だけど、こっちの方が上>>続きを読む
画面の前のみんな!
急に何?プリキュア始まったじゃん。ギャルな霊媒師のせいで全てが崩れた。それまでめちゃくちゃ良かったのに...。個人的にはラスト際で一気に萎えちゃったんだけど、それでも全体で見れば>>続きを読む
滝沢カレン=全力!脱力タイムズ
アニメーションは美しく、音楽だって素晴らしい。役所広司演じる校長先生には癒され、学ばされ、グッときた。「小林先生と子どもたち」にタイトル変更した方がいいと思う。総じて>>続きを読む
枯れ葉は輝く。
葉はいつしか若かりし頃の彩りを失い、老いて朽ちていく。しかし、枯れても美しく、冬の訪れを感じさせる秋の輝きとなっているのが葉の最期・枯れ葉だ。人間だって葉のように一生輝けるし、輝きを>>続きを読む
女優は泣けない。
物静かでドラマチックな作品を想像してしまうポスターとタイトルとは裏腹に、軽くて陽気なオープニングにがっかり。結構期待を裏切られた開幕だったんだけど、後半から一気に巻き返し、最終的に>>続きを読む
タップダンス
上映館1館って。どこで見たか記さんでも分かってしまうやないかい。10月6日公開の本作がようやく地元に上陸。やっと見ることが出来たんだけど、高評価の割には結構微妙な感じだった。いやまぁ、>>続きを読む
人生を磨く
行間が多く、セリフは少ない。大きな出来事が起こるわけでも、明確なメッセージがあるわけでも無いのに、なんだろうこの胸のざわめきは。当たり前だと、めんどくさいと思っていた毎日は、こんなにも美>>続きを読む
ドラッグ=霊の憑依
今年のホラーは例年よりも酷いものが多く、〈ホラー厄年〉として締めくくろうとしていた間際に、本作がひっくり返してきた。ジャンプスケア(=音で驚かせる手法)を悪用していた「死霊館のシ>>続きを読む
でも、想像は現実を超える。
ジブリとか新海誠とか、日本には色んなテイストのアニメーションがあるけど、個人的にはスタジオ地図が手がけているものが1番好き。絵本のような温かみがあって、すごく居心地がいい>>続きを読む
おでけけ♪おでけけ〜♪
家族で楽しめる冬にピッタリな安定したストーリーで、アニメーションのクオリティもめちゃくちゃ高く、劇場版になっても飽きることなく見ることが出来た。だが、良くも悪くもシンプルで、>>続きを読む
目覚めたければ眠れ!
独特な世界観でお馴染み、ウェス・アンダーソン監督最新作。9月は忙しくて逃していたが、先週から復刻上映していたため、せっかくならということで映画館で鑑賞。前作「フレンチ・ディスパ>>続きを読む
あなたたちは結ばれた...ナイフと
クッソ笑えるじゃねぇか、なんだこれ。アクション全振りだった前作とは打って変わって、驚くほど見応えのあるストーリーへと格段に進化を遂げた本作。シルベスター・スタロー>>続きを読む
ルールは守るためにある
前作よりかなりレベルアップ。骨太なストーリーに非道な悪役。警官との連携プレイも気持ちよくて、ジェイソン・ステイサムがめちゃくちゃジェイソン・ステイサムしている最高の映画。トラ>>続きを読む
タイプじゃないだろ?
いいんだよ、これで。ストーリーは無いようなもんだし、展開もめちゃくちゃでやりたい放題なんだけど、シルベスター・スタローンとジェイソン・ステイサムが共に闘っているだけで大満足。考>>続きを読む
ディズニーよ、あんたが1番忘れないでくれ。彼らは夢と希望でいっぱいであることを。ポリコレを気にしすぎること勿れ、、、
吹き替え版、最っ高だった。
字幕版とは比べ物にならない感動。本編前だから涙我慢し>>続きを読む
星に願いを。
やっぱり、この会社が作る映画はズルい。そんなの泣いちゃうじゃないか。予告ではツムツム10周年を、本編前にはディズニー100周年を祝う特別なムービーが流れ、ウィッシュが始まる頃には既にう>>続きを読む
モノポリーみたいな市長。
前作が微妙だったため、その振り幅のおかげかめちゃくちゃ面白かった。MCU初期を彷彿とさせる、なんだか懐かしい王道ヒーロー映画。前作よりアニメーションが劇的にパワーアップして>>続きを読む
終わりよければすべてよし。
最新作の予習。思った以上に子ども向けだった。ツッコミ出したらキリがないし、前半は平凡でかなり退屈。リバティと名乗るダックスフントがめちゃくちゃうぜぇ。音楽のセンスはピカイ>>続きを読む
ルール4 俺を怒らせるな
ジェイソン・ステイサムあるあるが詰まっている。というか、あるあるの原点なのか。脳死で見れる、超ド直球ステイサムアクション。気持ちいいほど期待を一切裏切らない、楽しくてワクワ>>続きを読む
不器用な奴ら。
公開終了寸前にして、ようやく見ることが出来た。最近勢いに乗りに乗っている倉祐貴は、今回も独特なスタイルで熱演。「こいびとのみつけかた」「コーポ・ア・コーポ」、そして本作。今年の顔は倉>>続きを読む
自分をよく見せたいが為に。
映画ファンを名乗っときながら、黒澤明監督の作品はこれが初めて。まず一発目はこの映画だろうとチョイス。そもそも、芥川龍之介の「藪の中」が個人的に全く好きじゃないというのもあ>>続きを読む
そこはユートピアか。
前作「〜持続可能戦争」があまりによく出来ていたから、比べてしまうと流石に劣ってしまうけれど、それでも今年のアニメ映画ベスト3に入るくらい素晴らしい完成度だった。今回はロボット造>>続きを読む
世界はこんなにも美しいのか。
危ねぇ!新作が劇場公開してなければ、一生見ないところだった!こんな傑作アニメがあるだなんて、早く言ってよ。「攻殻機動隊」という名は聞いたことあるくらいで、他は何にも知ら>>続きを読む
ここにはいない。
婚約された次の日に突然失踪した"市子"という女性の話。テーマとしては「ある男」に近いのかな。でも、他のどの作品にも当てはまらない、唯一無二の独創性。映画を見て久々に落ち込んでしまっ>>続きを読む
俺のセンスを見てくれ、世界!
「アリー スター誕生」(未鑑賞)で評価されたからいい気になっているか知らないけど、最初から最後まで中身のないビジュアル全振り映画だった。演出力はあっても、脚本はまるでダ>>続きを読む
カカオの錬金術師。
まさかのミュージカル・ウォンカ。普段は苦手ジャンルだけど、ティモシー・シャラメの美声に酔いしれて、まんまとノリノリに。ヒュー・グラントのウンパルンパも、彼のコメディアンセンスが遺>>続きを読む
映画とはなにか。
この映画を星5.0とするならば、これまで付けてきた星5.0の映画のほとんどは評価を下げなければならない。レベルが違う。住んでいる世界が違う。状況が全く掴めず、理解に苦しみ、バイオレ>>続きを読む
今日、生きたらそれでいい。
古びたコーポに住む、一風変わった4人のお話。これ、「川っぺりムコリッタ」じゃん。あの映画が好きな自分にとっては、本作もたまらなく愛おしい。携帯は無いし、貧乏だし、毎日を生>>続きを読む
分厚くて、薄い。
予告の緊張感たっぷりの伝記映画のようなイメージとは裏腹に、ナポレオンとジョゼフィーヌの恋模様(多くはナポレオンの一方的な恋心)が映画の大半を占めている。違う、そうじゃない。見たかっ>>続きを読む
超トラウマ映画。
悪いことをしたら天罰が下るんだよ、という教訓のようなストーリーは面白いけど、ウォンカは子供たちが悪事を働く前に計画していたようだし、なんだか納得のいかない感じ。色彩豊かで独特な世界>>続きを読む
近くて遠い存在。
ヒュー・グラントの演技とキャラクター性が光る。街並みが美しすぎる。ノッティング・ヒルという名前もつい口にしたくなるような、語感の良さ。本作は、こんな恋がしてみたいと誰もが憧れる、夢>>続きを読む
もうやめたがいいんじゃない?
最近、ずいぶん前の名作の名を借りてリメイク映画を作るのが流行ってるけど、本当にやめた方がいいと思う。名を汚すな。金儲けばっかり考えんな。出だしは良かったのに、後半なんて>>続きを読む
神がかった方向感覚。
アメリカンジョーク、コメディだと分かっているんだけど、全然笑えない。ただただ下ネタの詰め合わせ。ロバート秋山が吹き替え声優だったから救われたけど、そうじゃなかったらどうしようも>>続きを読む
自分が彼の立場に立ったとしたら。
軽い気持ちで観たら、まさかの大傑作!名前は聞いたことあるけど、ビル・マーレイ主演だし、てっきり悪ノリコメディだと思っていた(失礼)。タイムループものの金字塔で、礎を>>続きを読む
名作中の名作。
どこぞの愛で地球を救おうとしている番組に見せてやりたいよ。寄り添うとか気にかけるとか、そんなのしょうもない。一緒に楽しいことやろうぜ!バカやっちゃおうぜ!そういうのを求めているんだ。>>続きを読む
色メガネ。
酒向芳、すごく良し。大好きな俳優の1人。どんなクソ映画でも、この人の演技だけは印象深く残る。「それがいる森」の村長なんかもめちゃくちゃ良かったよなぁ。映画自体は、テーマはいいけどサスペン>>続きを読む