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ありえん展開だったけど面白いし励まされるから好き。
レネーは美しさに囚われてて美しくないものには価値がないように感じていたようだけれど、映画の最後にはそれぞれの美しさを肯定できるようになったのがよかっ>>続きを読む
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カヤが妹を諦めないで探す姿に嫌気が差した。死ぬかもしれないのに、こんな時でも良い人でいられるカヤのことを鬱陶しく思うエミリエのこと、ちょっとわかるな。
ワンカットで緊迫感があったのがよかったが、やっ>>続きを読む
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救いがないな〜って感じ。
海の中でのキスシーンと、その後の達夫の部屋で千夏が叫ぶシーンが好き、達夫の人間味が感じられたから。このシーンなかったら最後まで観ようって思えなかったと思う。
3人の俳優の演技>>続きを読む
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がきんちょかわいかった〜
紙鍋のシーンが印象に残ってて、どんな話だったかな?って思って観直した!
前作が真冬と山、今作が真夏と海で、印象がガラッと変わって楽しかった。
君が答えを見つけるまで、一緒に考>>続きを読む
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原作のファンだから配役不安かもって思ってみたけど、杞憂だった
狂児のヒモだった過去とか透けて見えるような距離感で演じる綾野剛と、子供と大人のゆらぎを見事に演じた齋藤潤が、本当に3次元化にぴったりだった>>続きを読む
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石神が本当に良いキャラクターだった。知性と愛の狭間って感じ。湯川が家に訪ねてくるシーンが好きだった。
終わり方が本当に苦しかった。あのまま石神の言う通りにしていたら、2人は幸せに暮らせていただろうが、>>続きを読む
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信じてくれてありがとう、の台詞が辛かった。
田代くんは連れて帰れた、或いは一緒にまた暮らせた。でも直人には今後一生信じてもらえないし、信じていた相手に裏切られて死ぬのは、絶望だったと思う。
誰かを信じ>>続きを読む
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本当になんなのこの人たちって終始思いながら鑑賞してた。特定の人に対して死ぬほど執着する、という人生経験がなかったが、楽しめた。
沼男のマモちゃんが、すみれさんのために必死になってるシーンが特に好きだ。>>続きを読む
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何か大きい山場があるわけでもないが、人間の主観のズレを中心に描いた作品であった。
ラストシーンのルミ子の台詞である『怖がらなくてもいいのよ。私たちの...』の部分が、“お母さんと自分”であることが容易>>続きを読む
それぞれが生きているんだなあって感じられるカットばかり。このシーンのためにとか、この台詞のために、とかではなくて、役一人ひとりが生きていて、たまたま交差したシーンを切り取って寄せ集めたような映画。
長>>続きを読む
犯行シーンが痛々しすぎてみていられなかった。
自分にしては珍しいジャンルを観た。
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終盤はうわ痛い!ってなるシーンもあったが、基本的に痛いのがダメな人もいけそうな感じがした。
子供の性別が伏線となり回収されたのが、うわそうだったの!!!とワクワクした。
作家がダガーと重なるラストシー>>続きを読む
途中寝てしまった。わからなくて面白かった。言葉にするのにもう少し時間がかかりそうだが、一旦記録しておく。
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クラシックギタリストとジャーナリストの大人の恋愛。
早苗が良くも悪くもこういうタイプっているよなと思えるキャラクターだったから、余計にすれ違いがリアルに感じられた。
中盤から終盤にかけてのテンポ感が遅>>続きを読む
すごく好きだ。
こんな風に上手くいかないから今でも悲しいニュースは絶えないが、自分を好きになること、未来を真っ直ぐ見つめること、人との違いを認めて愛することで、希望は繋がっていくんだと思う。
人との違>>続きを読む
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由加里の自分勝手なところ、自己中心的なところがよく描かれていて、なぜ桔平は一緒にいるんだろうと不思議とのめり込んでしまう。
桔平は過去の自分と由加里を重ねているんじゃないかと思った。罪滅ぼしの意識や戒>>続きを読む
前身のドラマがあるそうだが、予備知識ゼロで鑑賞しても楽しめた。
出会った人に影響を受けることは人生の醍醐味、たしかにそうだなあって思った。親や兄弟、友達やパートナー、知り合ってきたたくさんの人に少なか>>続きを読む
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淡々としていて台詞も少ない映画。心情の掘り下げはあまりなく、表情もというか顔が映らないシーンが多々あったが、部屋の様子や服装の変化から色々察しがつくようになっている。
父親は何してるんだろうね。
由希>>続きを読む