このレビューはネタバレを含みます
目を閉じて夢を見ていた少年が目を開けて夢を見る話!目を開けて見る夢はみんなを巻き込んで幸せを運んでましたー!最も崇高な芸術は人を幸せにするって本人も語りましたもんね、すてきだ…。
最初は人集めのため>>続きを読む
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大前提として吉野源三郎の君たちはどう生きるかの内容を知らなければ、まひとの行動の変化の理由は分かりずらいんじゃないかなと思います。時間があればそちらもチラッと見てみてほしい。
説明なしに戦争に母を奪>>続きを読む
ストーリーがめちゃくちゃ面白いとかではないんだけど音楽とかセットとかとにかく雰囲気がいいから安心して見れる映画だと思いました。
ジェレミーのガラスの容器に入っていた鍵たちはカーチャと会うための鍵だった>>続きを読む
友人として綺麗なところだけじゃなく壊れてどうしょうもなくなってしまっていたところまで全部覚えていたいというところに大きな愛を感じました。
元々壊れてたのは父親であり元彼たちでありそれを見過ごし正しく原>>続きを読む
サスペンスなんだけど話の肝は殺人事件ではないというところが新鮮でした。
守ってくれる大人に出会えなかった幼い頃の記憶とトラウマ。
自分の気持ちがうまく理解できない、伝えられない、聞こうとしてくれる人が>>続きを読む
出所して社会に復帰しようともがく三上と彼の無かったことにはできない過去とそんな彼には生きづらすぎる厳しい社会。
世の中って他人だなあと。
勇気ある撤退と見て見ぬふり。
正義感は強いけど暴力以外の解決方>>続きを読む
変われない自分と大人になっていく周りの人達。流浪の月、私は月を2人の関係、見てるのは私たち世間だと感じました。
月って見る時によって形変わるじゃないですか。確かにまんまるで存在してるのに。見えない部分>>続きを読む
普通って言葉が作中何度も出てくるけど、普通の定義ってなんだ?って考えさせられました。人それぞれの普通があるからね。普通じゃないとダメなことってないから、ていうかその普通って誰が決めたの?って。
多数派>>続きを読む
友人の死を乗り越えるとかではなく優しく取り込んでおく、そんな友情を感じました。グダグダしてる気もするけど、してるんだけど、男子高校生のノリって側から見たらこんな感じだしそれが愛おしいんだよなと。ちょっ>>続きを読む
陰鬱で不気味、ずっと息を止めて見てる気分なんだけど最後まで目が離せない映画でした。小栗旬をその役に使うのちょっと贅沢すぎやしないか?っても思いましたが笑
深瀬君のサイコパス役は圧巻でした!
私はなにを大切にしたいのか、それってそれぞれの“私”によって違うから。幸せの定義みたいなのを社会で一つ決めてしまうのは苦しくない?って。ただでさえたくさんの価値観で溢れてるんだから、結婚って価値観の擦>>続きを読む
出会う順番、タイミング、違ったら不倫なんて起きなかったのだろうか。そうでもないか。
不倫は良くない。それはそうなのですがそこばっかり見てても進まないので。
本当に好きだったとしてもいつかは終わらせな>>続きを読む
内容は小説で既に知ってたけどそれでもこの裏切られる感じがリアルでたまらない……こういうの、あるよなあって笑
入りたい会社だったはずなのに思い描いてたような仕事はさせてもらえない現実、好きな人に選んでも>>続きを読む
途中自分の意見に一切の疑いの目を向けず相手を責め立て突っ走る登場人物たちに苛ついてしまったけど、なんで題名が空白なんだろうって考えた時に、空白なのは“親子だからなんでも知ってる”とたかを括っていた父親>>続きを読む
最初はただの入れ替わりだったけど少しずつ颯太の身体に記憶にアキが刻まれていく感じが好き。もう死んでるアキだけど颯太を通じてみんなの記憶に生き返ってくる感じとか。アキと颯太、2人の居場所を取り戻していく>>続きを読む
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ひたすらに成田凌が可愛い映画でしたッ……!
恋愛において引くとこ引ける人は圧倒的強者だなと思いました。
受け身な恋愛ばかりになる人、追う側ばかりになる人、恋愛の癖って私たちにもそれぞれあると思うけど、>>続きを読む
人と人の繋がりが人生観を変えちゃったりする尊さだとか、命のバトンって意味だったりとかは感じました。
感動して涙…とまではいきませんでしたが(もう少し若い人向けなのかな?と感じました)、3つのストーリー>>続きを読む
最初に思い浮かべたなりたいものにみんながなれるわけじゃないじゃない?諦めることって人生で山ほどあるわけで。でも諦めた、もう捨てたと思ってた夢が想像してこなかった形で人生に関わってくるって結構共感指数高>>続きを読む