サメ映画。個人的にはワーキャーうるさいやつより雰囲気は好きなんだけど、いかんせん最後の展開にもっていくのが強引すぎる。ラストももう少し描くことあったんじゃない?って思ってしまう。
車の修理と竜巻から逃れるためにある家を訪ねたら…っていう何度見たかわからないサイコものなんだけど、犯人が抜け目だらけのバカなので一切緊張感がないのが致命的。大前提の逃げて見つかったら殺されるかも!って>>続きを読む
うーん…怪現象に対してのスタンスが良くも悪くも独特なノリなので、それが合うかどうかかな。降霊をはじめとした怪現象自体をドラッグの暗喩として表現している部分があるのはわかるんだけど、それが表面側の霊現象>>続きを読む
所謂モキュメンタリージャンルの韓国ホラー。モキュメンタリーの肝になるリアルさがまるでない。この辺りはまだ韓国映画がなれていないジャンルなのかもしれない。画も構成も編集もちゃんと映画として成立させる方向>>続きを読む
個人的に大好きなガイ・リッチー監督作品。良い時はホント見事なんだけどハズレも多い監督。この作品はダメな方。画も安いしシナリオもイマイチ。人物描写も無いに等しい。何より編集の切れ味がまるで無い。次に期待>>続きを読む
昔から何度見たかわからないイコライザー的ヴィジランテ映画。今は引退して平穏に暮らす元特殊部隊の~ってやつです。孤独なパン職人として生きている元軍人のロン・パールマン…って設定がある意味この映画の全てで>>続きを読む
完全に次作への繋ぎの第2弾。前作を見ていないとダメなやつ。反撃のカタルシスへの振り幅としてのコミカルさが全く馴染んでなくて、極細でも保たなければならない緊張感の糸を切っている。テンポの悪さ含めてイマイ>>続きを読む
B級露悪的趣味を楽しむスクリームみたいなスラッシャー映画。全体的に雑。殺人鬼候補を増やす為だけのキャラクターが消化せずままなのと、物語としてのピークを作りきれなかった感が微妙。暇な時なんかスラッシャー>>続きを読む
タイ産ネトフリホラーサスペンス。まず長い。といっても緊張感を維持させることには成功していると思う。シチュエーションを絞った低予算映画なんだろうけど、もう少し特殊メイクとVFXは頑張ってほしかった。シナ>>続きを読む
スペインホラー『エクリプス』のネトフリ制作前日譚だと思う。こっちの方が雰囲気あってよかった。このアスペクト比でもきれいな映画の画になっていて感心した。この手の話は国はもちろん個人によって文化や宗教の溶>>続きを読む
一応実在の怪事件ベースのスペインホラー。うーん、普通につまらない。がっつり脚色したんだろうにつまらない。終わり方が実事件交えた編集になっていて、それですべてが担保されているでしょ感が中々ひどい。調べて>>続きを読む
びっくりするほどつまらない韓国ホラー。無駄が多くて盛り上がりなく上手く転がらないシナリオと状況描写すらままならない演出。陰鬱でつまらないっていう最悪のパターン。
“淘汰”がテーマの低予算ワンシチュエーションスリラー。会話劇主体なので、ちゃんとセリフを追っていないとクソつまらないと思うけど、状況が把握できていれば面白い。字幕の翻訳が?ってところもあるけど。現実社>>続きを読む
邦題センス通りのアホ映画ではあるんだけど、突き抜けてないのでただのダメ映画で終わってる。
実際に原発事故は起きるという事を知っている今観ても緊迫感を感じられる。役者も上手い。
全く期待せずに見たけど面白かった。台湾のクライム映画。んー導入の二人の秘密の独白映像が露悪的なんだけど、それも含めて途中のコメディタッチの逃走劇だったり撮りたいもの撮ったんだろうなと思う。ビルに入って>>続きを読む
最悪なセンスの邦題から感じるZ級…ではなかった。画も含めて小綺麗。ただ、やってることの割にはいまいち突き抜けないまま終わる。
10年以上ぶりに見た。この時代の邦画だなぁって懐かしかった。画は寄りすぎ。Vシネみたいな画。芝居とはいえいくらなんでもMFであんなに動きながら撮ってたらなんも写ってないと思う(笑)
実事件モチーフらしいんだけど、何十回も見たようなサイコスリラー。男女グループが片田舎で車が止まっちゃって親切そうな地元のおっちゃんが…っていういつものやつ。画も演出も編集も完全にB級。
実事件ベースっぽい始まりのテロップだけど、謎の訪問者ってところととどめのシチュエーションの参考しましたレベルのサイコスリラー。全体的に演出も画も安い。ダレる。
実事件ベースの韓国サスペンス。低予算であろうところも含めて一昔前の日本のVシネサスペンスを観ているよう。画の質感も演出もそんな感じ。実事件なので仕方ないとはいえ結末は匂わせるだけ匂わせたまま終わる。現>>続きを読む
面白かった。フィンランドのWWIIモノ。画を含めたフィルムの質感はリアルだけど中身は完全にエンタメに寄せていて誰でも楽しめると思う。寡黙なフィンランドのイメージそのままに、無駄なセリフが一切無い。それ>>続きを読む
シャブくった熊が人間に襲い掛かる!以外に特に筋はないんだけど、人間側のキャラクターはそれぞれ観ていて楽しい。全員に尺を割いているわけでもなく、テンポを崩さずに上手くキャラクターを描けていると思う。熊に>>続きを読む
台湾ホラーの続編。がっつり前作と繋がっているので注意。前作まで含めた凝ったシナリオ構造は面白かった。多重構造が好きなのが伝わってくる。ただ、怨霊側の描き方が前作同様フワッとしていて相変わらずもったいな>>続きを読む
台湾サスペンスネトフリ映画。色々ガバガバでリアリティはない。ラストに一応オチはあるものの、全体的にシナリオや演出含め日本映画的安さも感じる。相変わらず台湾の女優さんは可愛く綺麗。
うーん、単純に面白くなかった。展開がないんだな。基本的に同じような事が繰り返し起こるだけ。
台湾サスペンス。魅力的そうなキャラクターがいるのに今一つなのは人物描写に単純に演出力が足りないからだと思う。味方の判断ミスや不手際でしか危機的状況を作れないのも萎える原因。
絶望的なセンスで描かれる邦画SFホラー。すごいなこれ。まともなところが脇役達の堅実な芝居くらいで、あとは余すところなくクソ映画。主役の父子の芝居も絶望的。どうしようもない映画を観たい人にはおススメする>>続きを読む
わかりやすく大風呂敷をどんどん広げていく作品。原因がわかったからいいでしょ、っていうもんでもないと思う。人間達のドラマって意味ではぶん投げ。不穏な空気や予兆があって暗喩的なセリフがあって謎の訪問者が来>>続きを読む
つけ忘れていたので。シナリオは良いんだけど、その構成上2つの酷似した事件を行き来する際の演出が上手いとは言えないところが散見される。其処こそが肝になると思うんだけどな。祖父役の人がジャッキー・チェンに>>続きを読む
ラストが駆け足すぎる気がするけどまとまった作品。ただ構成に苦労した感はある。ラストの事件の真相に関してはそれ以外の可能性がないのでわかりやすいものの、メインとなるのはそこに至る主人公の生い立ちと生き様>>続きを読む
ダリオ・アルジェントのサスペンスホラー。ジャッロ映画。それが全てといえば終わりなんだけど。自宅から逃走するくらいまでの徹底的に深紅を目立たせる画作りは見事。口紅から病院の電子機器のコードまで、印象的に>>続きを読む
前作から3年後の続編。前作にあったシリアスさを削ったテイストが合うかどうかかな。全体的にエンタメに寄せてスプラッタ描写も派手に。画は整理されて見やすい画になった。良くも悪くもだけど。それもあって前作よ>>続きを読む
面白かった。ホームアローン的なB級子供VS悪党映画なんだけど、復讐トラップでバンバン死んでいく。復讐の動機付け含めて思っていたよりシリアス。なによりベッキーの反撃の狼煙的一撃目からラストまでブレないの>>続きを読む
これは…ダメな続編だ。まず長い。もちろん長いのが悪いわけではない。長尺の原因は長いアクションシーンがいくつもあるせいなんだけど、ゲームのような軽さで何百人と殺していく。
その舞台も悪い意味でゲームのよ>>続きを読む
漫画原作の日本映画のダメさを煮詰めたようなヒドさ。お遊戯のような、ではなくお遊戯会そのもの。レイというキャラクターに関しては棒読みと絶望的な滑舌で視聴継続するか迷わせるレベル。