TK記録用2点5基準さんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

カジノ(1995年製作の映画)

4.6

デ・ニーロのカッコよさが全て。時間含めて余裕があれば。セコセコ観る類の映画ではない。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.1

職人的殺し屋をカッコ良く撮る方程式に沿ってきちんと完遂完成している。

レオン(1994年製作の映画)

4.8

出来にバラつきがあるリュック・ベッソンだけど、この映画を作ったというだけで充分。役者の配役、芝居含めてある意味ケミストリーすら感じる出来。映画の中に漂う空気もあるし、劇伴、エンディングテーマに至るまで>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

完璧なアバンからオープニングの流れ。何度観ても飽きない。無駄話の中でそれぞれのキャラクターを見せる手法が本当に見事。それぞれの立ち位置と意図や企みを洗練されたセリフに乗せれば、上手な役者と巧みな演出編>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

前作より世界観を広げて組織を描く続編。前作の良さもそのままに楽しめた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

面白い。イコライザーとはまた違う殺しのプロ。キャラクター造形が見事。テンポよく楽しめた。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.6

主人公の描き方が巧妙。この手のビジランテ映画の中でも完成形に近いと思う。デンゼル・ワシントンであることがかなり大きいけど。

少林寺三十六房(1977年製作の映画)

5.0

少林寺アクションモノだけど映画として良く出来てる。これだけの展開をきちんと詰め込むシナリオ。駆け足を駆け足と感じさせない構成と編集のバランス感覚。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.6

これぞガイ・リッチー。スナッチの骨子はこの時点で既に完成されている。

サウス・セントラル(1992年製作の映画)

5.0

伝えたい事をきちんと伝えている。上っ面に感じさせない役者の演技と演出力。

フレッシュ(1994年製作の映画)

5.0

ラストの涙の重さを感じさせる事のできる演出力。

トレスパス(1992年製作の映画)

4.2

ワンシチュエーション物の傑作だと思う。白人一般人VS黒人ギャングのバイオレンスサバイバルもの。どのキャラクターもちゃんと立っている。低予算ながらも飽きさせない展開でハイテンションを維持するのもお見事。>>続きを読む

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