すいさんの映画レビュー・感想・評価

すい

すい

映画(33)
ドラマ(0)
アニメ(1)

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.5

ゴダイゴが音楽を担当しているそうで
「君は恋のチェリー」好き〜

登場人物の名前とか、途中で挿入される回想シーンの時代感がよかった
体調悪いときに観たらきっとだめなやつでした(240427)

キャンディマン(1992年製作の映画)

3.8

みちみちした描写に「うわぁ…」となった(喜んでます)
霊とかお化けだけじゃなくとも、ある概念が自分にしか感じられないってとても恐い

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.9

ソフィアみたいな女の子は素敵だな〜と思うんだけれども
自分の写真をいくつも冷蔵庫に貼っていることだけが、ほほう…となってしまった どういう思考なのかね

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

長い上映時間の割には飽きずにサクサク見られた。青年時代のビジュアルがあまりにも良すぎるので、美しいブラピを見るまでの1時間耐久ゲームを体感できる(本当に怒られる)(240302)

キャリー(1976年製作の映画)

5.0

最高、映画という映像表現の良さが詰まってる。強いてならラストがドラマチックすぎるかなとも思ったけど、本当に大大満足。こんなものが70年代に制作されていて、わたしたちはこれを超えていかなきゃなんだな…骨>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

きらきらした業界のことやいろんな人の選択や生き方を垣間見られる楽しさが映画の好きなところ お洒落して友達とディナーに行く前に、とりあえず今日のところはお部屋を片付けようと思います。。。(2024030>>続きを読む

私に触れた手(2022年製作の映画)

3.2

忘れることができないなら、いっそのこときつく蓋をして大切な場所にしまっておこうと思う トラウマの扱い方はいろいろあるだろうけど、良いことも悪いこともそのすべてが今の自分をつくりあげてきたなら、それを全>>続きを読む

ジェーン・エア(1944年製作の映画)

3.9

観ている最中はある人のことばかり考えていて、集中できていたのかどうか定かでない感じ。基本的に不穏だし辛いのだけどアデールの存在が癒しだった。人生のどこかでは愛に飢えていても、いつかは誰かを一途に信頼し>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.0

雪国に行きたくなった。映像も綺麗でずっと観ていられる。これ、映画館で観たかった。やっぱり吸血鬼って目に見えない魅力を纏っているんだろうな、あそこまで無条件に愛されるエリがすこし羨ましかった

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

俳優さんのお顔が美しかった。どの人も目がすごく印象的。主人公の男の子が住んでる部屋、深夜0時前まであんなに電車の音聞こえるのわたしは耐えられないかもとか思って観ていた

#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

エンドロールの曲が最高に皮肉めいてて良い。上映時間もコンパクトで助かる〜。現代版ひとりCUBEって感じ(マンホールです) そしてわたしは中島裕翔くん好きなので嬉しかった☺️

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

今どき「夢見ることからすべてが始まる」なんて純ファンタジーを真面目に作ってくれることに感激してた。吹き替えの歌もすごく素敵。風邪ひいたときに見る夢みたいなの最高です。ティモシー大好きになっちゃった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

音楽とテンポ良かった◎ 普段あまりお肉を食べないんですが、ヴィーガンのハムスライスならあっさりして美味しいかもなとか思ってしまった 危ない危ない!

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

友人にお勧めして一緒に。名作はどの瞬間を切り取っても良いものだし、音楽も登場人物も本当に魅力的。わたし以上に「えっえっ最高やん」って言ってる姿がおもしろかった

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

黒柳徹子さんが大好きなわたしと母とで。原作が尊重されていてとても良かった。トットちゃんは人類の宝だと今も信じているけど、世界のどこかには彼女がいることで否定される事柄もあるのかもと考えると、この世は複>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

4DX鑑賞デビュー!公開から半年以上経っても上映してるの、やっぱり映画館で観てこその作品だからなんだろうなあ。ずっとワクワクで、音楽も展開も良かった〜。バイクで二人乗りしたくなった

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分では上手くいってるつもりがそうじゃなかったり、きっと誰も悪くないのに急に掌返されたみたいで周りがみんな敵みたいに思える感覚、なんだか久しぶりだった。そんな状態でも男女の関係にもつれこむことの敗北感>>続きを読む

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.4

何かをはじめるのに遅すぎるなんてことはない、今がこの先の人生で一番若いんだからと思わせてくれる(231217)

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

だから彼のような行いを心掛けなさいと強いるわけではない、作品の語ること以外には何も語らないのが映画の好きなところ(231216)

ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.9

おもしろい感覚。サーカスでのもくもくと、ゾウさんのぷかぷかが好き(231215)

アメリ(2001年製作の映画)

4.4

小さな日々の出来事が素朴に紡がれていくストーリーが愛おしい。映画が好きな人なら、アメリみたいに自分の人生日記を誰かにすくいあげてほしいとか思うんじゃないかなとか妄想する(感想のみ231214)

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

4.0

登場人物が魅力的すぎ、皆さん顔面がお強い。あの男性像は西島秀俊だからまだ許されるんだぞと声を大にして言いたい。最後までドキドキした〜(231214)

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.6

おぞまし過ぎる。スチールのポップさにびっくり。但し面白いので他人事として観るしか… 途中、こんなの(言い方)にジョニデ出てるわけないよな?!って混乱した ジョニデでした(231210)

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

2人のヒロインが好きすぎる〜。こういう題材なので当然かもしれないけど、それぞれの登場人物に人間味があって良い。どのシーンを切り取っても美しかった、お腹いっぱい!(231207)

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.5

こんなにロマンチックで現実的なお話あるのね。セイレーンの一挙一動が最高にチャーミングで好き。説明するよりもまず観てほしい、ミュージカル好きな人はもう是非(231205)

ダブルブッキング 奇跡の出会い(2019年製作の映画)

3.5

クリスマス感◎ ありきたりな展開ではあるけど所々の言葉が印象的だったり、女の子の笑顔がとっても可愛かったりする。このところ120分超の作品を観る集中力が欠如していて・・・(231204)

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.2

傑作。こんなに作品にのめり込んだの久々かも。主人公の心の移り変わる様がすごく自然で恐ろしかった。凄まじいホラー。わたしがキリスト教に明るかったらさらに楽しめたと思うので悔しい(231130)

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

姫と騎士みたいだなとも思った。シィちゃん、最高に輝いてる。歯切れのよいテンポで中弛みもほぼ無し。深夜に観たので、わたしにとってはかなりの飯テロ作品でもあった(231127)

ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

幸福なお話。主人公がとにかく魅力的だけど、その彼女にも欠点や弱点があることに救われる。音楽もオシャレ!人生に満足しているときに観たいな(231126)

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

冒頭のカジモドの歌が凄まじく感動的で、わたしの一番の昂りはそこ(早)自由で健康的なヒロインが好き。パリの洒落感ばかりを主張しないのも新鮮。急なMiss Gulchのテーマは背筋凍る…!(231124)

8人の女たち(2002年製作の映画)

3.8

「そう…なる!?」頻出。全員が美の暴力振り翳してて画の保つこと保つこと。「誰の曲が好み?」って語り合いたい。ミステリーの皮を被ったコメディなので、なんでも許せる人に(231123)

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

彼女らの感覚を得たことがなく説明不足に感じた。映像は美しく、女性は魅力的。ストーリーだけを取出すと地味に思えるけど、きっと「そういうもの」。品よく静かにクリスマスを味わいたい方に(231120)

バッドサンタ(2003年製作の映画)

4.3

面白い!ラストはひとりスタンディングオベーション。すべてが在り来りでなくて、鈍いわたしは仲間の違和感に気付くのに時間を要した。子どもって尊い。一緒に観る人を選ぶので信頼できる方とぜひ(231119)