チャーリーライスさんの映画レビュー・感想・評価

チャーリーライス

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

浜辺美波がビオランテになる続編希望

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「ボケる」と「とぼける」をうまく使い分ける高齢者に要注意ってことで

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

圧倒的な映像と音とシャラメを堪能できて大満足
古典的な白人ヒーロー誕生譚への現代的批評をゼンデイヤのメンチ切りに託したドゥニヴィル大勝利

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

音楽と映像で雰囲気だけ良さげな感じにしてるけど中身はドロッドロやないか
テイラーラッセルが素晴らしいしサリーがナイスなキャラで好き

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

結局のところオッペンハイマーの人となりはよくわからず、稀代の映像作家ノーランの手練手管と圧倒的な情報量で上手くけむにまかれただけのような気もするが3時間緊張感切らすことなく走り切ったのは見事
自国の利
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.6

内省的で地味で不穏
神よ、救うなら現世で救ってくださいまし

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

家族に酷いことを言って傷付けてしまうと自分も同じように深く傷ついてしまう
家族のマジな喧嘩って自傷行為に近い
カッターで誤って自分の腕を切ってしまってぶっ倒れてる横を息子が牛乳こぼしながら素通りしてく
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.6

バシッときまった画とカッコよい音楽にUSAニキを添えて

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

2に備えて再鑑賞
ブレランに続いてここでもドゥニヴィルいい仕事してますねえ
完全に序章でエピソード0みたいな内容なのにちゃんと最後まで退屈しない
天井に避難するハルコンネン萌え

正欲(2023年製作の映画)

3.2

普通のマジョリティがマイノリティを撮ろうとした映画

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

途中夜の海のシーンとかそれっぽい匂わせはあるから覚悟はしてたもののラストショットであーーー⤵︎⤵︎⤵︎ってなるやつ

市子(2023年製作の映画)

3.2

中盤、同級生が窓越しに目撃するシーンあたりで自分はすーっと置いてきぼりにされてしまった
作劇のために無理やり「やらされてる感」があってリアリティがない
人間の描き方が全体的に雑

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

押し付けがましいメッセージ性みたいなものは一切感じさせず、日常をあくまでも淡々と描きつつ、登場人物のキャラはしっかり立ってるという独特のバランス感
夢の先に待ち構える現実を意識せざるを得ないエンドロー
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

お洒落なMV映画と油断してたらキャラクターの解像度が高くて最後はレディオヘッドで泣いてた
不安定な家族の物語の中でエミリー役のテイラー・ラッセルは母性すら感じさせる謎の安心感があってよかった
あとルー
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.7

男の身勝手さを美化するわけでも断罪するわけでもない
そこらの工場とかと同じように"ただそこにあるもの"として描いている感じが良き
そしてその身勝手さは自分にも思い当たる節がケッコーあります

そばかす(2022年製作の映画)

3.3

最後にイケメン使っちゃったことによってファンタジーな後味しか残らんわ

スマイル(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

スマイルというよりマリリンマンソンだった…

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.8

日々の仕事とか、家族との生活とか、私たちの人生のあらゆる局面で、自ら判断せず「誰かについていってるだけ」って状況はあるわけで、「誰についていくか」を主体的に判断することはとても重要なんだよな

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.5

絶対的肯定者である妹から私たち大人は学ばないといけないと自戒

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

エロくないのがダメとは言わないけどさ
エロ控えめにするならそれに代わる何かほしいよな
なんもなくてただただ薄味

でもエル・ファニング出てるから許すぴょん

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.3

ストーリーに意外性はないが上質な映像・音楽とルーニー・マーラによって上品な仕上がり

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

諸行無常の世にひっそりと佇み続けるゴーストが美しくも切ない

その道の向こうに(2022年製作の映画)

4.0

リンジーとジェームズのやり取りが自然で心地よくて2時間半くらい見ていたいやつだった

スワン・ソング(2021年製作の映画)

3.4

マハーシャラ・アリの口元フェチの身としては、口元✖️2で堪能できて満足

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

ヨルゴス・ランティモスは容赦ない
最後、トランクから出て走り去るぐらいの爽やかな終わり方にしてくれてもいいじゃないかこの変態(褒めてます)

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.4

ディカプリオ演じる小悪党の解像度は十分に高いが、3時間半もかけて観たい内容かというと微妙
ディカプリオ演じるアーネストをどんだけ掘り下げても「こいつアホやな!」以外の感想出てこんのよ
妻モーリーの内面
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

「ニコラス・ケイジが愛するブタを奪還する、慟哭のリベンジスリラー!」ってこれ酷いコピーやな
「ニコラス・ケイジ」ぐらいしか合ってない

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

歴史的金字塔の堂々たる続編
ちょっと真面目すぎる…という点以外には文句のつけようがない
プリスみたいな愛嬌のあるキャラも出してほしかった
今回再鑑賞して思ったんだけど、新型プリウスのリアデザインはスピ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

観るたびにシド・ミードの本が欲しくなるやつ
プリスのちょっとバカっぽいところが愛おしい
VSデッカードのマウントポジション→モンゴリアンチョップ(天山かよ)→鼻フックという攻撃力弱めのコンボをかますシ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.3

すんごい変化球を期待して観たのに割と普通の直球がきてしまって、お…おぅ…ってなった

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.4

AIとかクローンの苦悩をクローズアップするのではなく、とてもフラットに、ファミリードラマとして描いているところが逆に新鮮に感じた
また観たい作品

コロンバス(2017年製作の映画)

4.1

建築とは"癒しの芸術"
ヘイリー・ルー・リチャードソンがめちゃくちゃいい