rinさんの映画レビュー・感想・評価

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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

4.2

モヤモヤする部分がないといったら嘘になるけど、満足できる作品でした。映像がおしゃれだし、何より女優さんが魅力的すぎます。

恋人にしても友人にしても、居なくなってしまう前にその大切さに気づけるよう心が
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.6

なかなか残酷な描写はあるが、終始目を離せない緊張感が漂っていました。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

何も情報が入っていない状態で観たから素直にえっ⁉︎てなりました。この展開は頭になかったけど、振り返るとしっかり伏線が張ってありましたね。

展開に驚かされるとともに、愛に溢れた作品でもあるので観てよか
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

映画だから笑っていられるけど、現実やったら笑っていられない。

レオナルド・ディカプリオの演技は変わらず素晴らしいし、他の俳優陣の人をイラつかせる演技も最高でした。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

IMAXで鑑賞。

一言でいうと、素晴らしい!ゴジラについて詳しいわけではないけれど、これでいいんだと思える作品でした。ゴジラが何の象徴であるかを認識することができ、バッドエンドでもなくハッピーエンド
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.7

コメディとバイオレンスのバランスがよく、感動もあり、飛行機で観るのにちょうどいい作品でした。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.4

恐竜のビジュアルがあまり好きではなかったのと他にも魅力的な要素が少なかったことは残念でした。

ただ、観た時間が無駄だったと後悔するような作品ではないと思います。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

原作ファンにとっても楽しめる作品でした。

映画館で観なければならないとは思わないけど、俳優陣の演技、特に表情は素晴らしく、全体的に原作の良さを表せていました。

次作では、衣装の質感にもう少しこだわ
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

多少の粗さはあるけど、よくまとまっていて面白かったです。

チョン・ジョンソの表情が怖すぎるし、最後まで目が離せない展開で、グロいのが苦手な自分でも観られる作品でした。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

もう少し詳しく描いて欲しかったけど、シンプルで面白かった。

若い頃のジェイク・ギレンホールもすごくいい。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

過剰な演出はなく、緊迫感もしっかりとあり、観てよかったと思える作品でした。弱い者のために闘える人には尊敬の念を抱きます。

黒人・アジア人、すべての人に対する差別がなくなる日はくるんかな。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

残念ながら自分にはついていけない部分が多かった。

アカデミー賞授賞式でのミシェル・ヨーとキー・ホイ・クァンのスピーチにはすごく感動したので、本作のストーリーも理解できればよかったけど少し難しかったな
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

この先ずっと心に残るであろう言葉がいくつもあった。

ただ、僕自身がそのすべてを消化できたとは思えないので、また観よう。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

4.4

退役軍人としての苦しみを抱える父親と外の世界を知り自立しようとする娘をベン・フォスターとトーマシン・マッケンジーが完璧に演じています。

無駄な描写が一切なく、森の画も魅力的でした。ラストの描き方も好
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空白(2021年製作の映画)

3.8

観ていて辛くなる作品でした。

俳優陣の演技が素晴らしく、登場するすべての人物の言動が示唆に富んでいたと思います。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.1

こっちが悪くてあっちが良いとなるんではなく、どちらの人生でもさまざまなことを経験できて幸せがあると教えてくれる作品でした。

映画のようにそれぞれの結果をみることはできないし、最終的にうまくいくとは限
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.3

長々と語っといて外すのは笑っちゃった。

小説を読んでいるときのような心地よさで、殺し屋の人間味や音楽、映像の質感などがどストライクでした。

消えない罪(2021年製作の映画)

4.2

母性溢れる人物を演じれば、サンドラ・ブロックに勝る俳優はいないんじゃないかと個人的には思う。

銃社会の残酷さが伝わってきて苦しくなるけど、愛が感じられる作品でもあるので観てよかった。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.3

老人と子どもを主役にして感動させる方向にもっていかれるとまんまと心に沁みてしまいます。

年齢の割に落ち着いた子どももすごく自然に映っており、音楽も印象的でした。また、間延びすることなく、かといって説
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さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

3.8

家庭をもってはいけないタイプの芸術家をエド・ハリスが見事に演じており、エリザベス・オルセンの表情は本作でも魅力的に映っていました。

映像の質感が良く、それぞれの性格描写も優れていたと思います。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.5

ザック・スナイダー監督による非公式の『スター・ウォーズ』ともいえる壮大な世界が広がっていました。

悪役のキャラは立っていましたが、まだ慣らしの段階のようでパート2を心待ちにさせる内容になっていたと思
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

-

映画における音の重要性への理解を深めることができた。

確かに、観ていて「音」で鳥肌が立つことあるわ!

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

言動が主義主張に見合っていないヴィーガンをうまく皮肉った作品でした。

おしゃれな演出で残虐性は薄まっているからホラー映画が苦手な人でも観やすいし、終わり方もこれで良かったと思う。

単にストレスを発
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

バリー・コーガンが出てきてからずっと不穏な空気が漂っていた。

怖すぎたからバリー・コーガンはもちろんのこと、コリン・ファレルもニコール・キッドマンもしばらくみたくない。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

-

映画音楽って素晴らしい!

鑑賞時に音楽を意識し過ぎるのは好ましくないと思われるけど、鑑賞後に作品全体を振り返ったときの味わい深さは今後変わってくるだろうな。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

こういう映画を長らく観てこなかった気がするからすごく新鮮でした。

人間味が感じられるし、邦画でしかみられない要素もたくさん詰まっていたと思う。

やっぱり自分の好きを尊重してくれる環境は大事だな。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.4

目新しい演出はほとんどなかったけど、ガル・ガドットはすごく魅力的に映っていた。

『RRR』に出ていたアーリヤー・バットをこんなところで観られるとは思っていなかったから嬉しかったです。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.9

上映時間の長さゆえに気合を入れてから観に行ったけど、長いと感じることは一度もなかったな。

序盤は登場人物が多くて把握するのに少し苦労したけど、これぞ映画という心から観てよかったと思える作品でした。
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.8

続編なんかつくらんでもよかったのになとは思う。

ただ、前作のように心を動かされることはないにしても面白いので観て損はない。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.3

有名どころしか観てないことを考慮しても、やっぱり韓国俳優の演技力は高いな。

演技うまいなと思いながら観るわけではないけど、そこでひっかかることがない。

序盤との差も見事に作用して、終盤がすごく見応
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

すごく見応えのある作品でした。

全員の演技力が高いから興醒めることもなかったし、コン・ユとマ・ドンソクがかっこよすぎた。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

淡々と進むけど、相手への理解を深めようとせずに自分の意見を認めさせようとすることの浅ましさ、そしてスポーツの素晴らしさを伝えてくれる作品でした。

あと、クリント・イーストウッドの魅せ方はさすがだし、
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.4

IMAXレーザーGTで鑑賞。

デヴィッド・ハーバーの演技が光っており、親子関係・師弟関係もうまく描かれていて心が揺さぶられる作品でした。

また、レースシーンでは撮影手法も工夫されており、没入感を存
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

IMAXレーザーGTで鑑賞。

『トップガン マーヴェリック』で映画産業全体を勇気づけたトム・クルーズが今作でも体を張ったアクションを披露してくれました。

そして、やっぱり映画は映画館の大きなスクリ
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.7

血腥いというか野性味あふれる作品でした。

北欧神話への理解が深ければ、もっと気づけることがあったのかもしれない。

映像が美しく荒々しさも十分に伝わってきたが、自分の知識が足りていないこともあって全
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.9

アクション重視の作品はあまり好みではないことも多いが、今作のアクションシーンでの魅せ方は素晴らしかった。

やっぱりルッソ兄弟はすごいですね。

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