ちぁずさんの映画レビュー・感想・評価

ちぁず

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紅の豚(1992年製作の映画)

4.6

調布にて

わあ最っ高!かっこよくないはずの豚がいちばんかっこよく見える。ぐちゃぐちゃな顔になってもその男気だけで惚れてしまうんだな〜なにかに情熱を持つ人ほど輝いているものはない
世界観がさすがジブリ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.8

ずっと同じ場所でおじさん12人で話し合ってるだけなのにあっという間に時間が過ぎる

最初は無罪1人だったが話を聞いて他の人も意見を見直していった
これは小さな部屋での出来事だけど、今ある偏見や対立も粘
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

大学の授業でオープニングを見て衝撃、念願の鑑賞〜

最近フィーリングで惹かれた映画がギャング映画なことが多い。慣れてない。心臓に悪いぜ

会話劇が長いのに全然退屈にならない不思議。役者の視線や間の置き
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.5

主題歌がずっと大好きでいつか本編見たいと思ってた

薬師丸ひろ子の演技、特にロビーに電話するシーンからの変貌に圧巻
私が生まれるより20年くらい前の映画。昭和を感じる演出はあるものの、その大袈裟さが味
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

わたしが点数を付けられる人間じゃないような気がするけど一応。

難しく考えすぎてよく分かんなくなった。生命というリアルが今回はよく登場してる。生きていると望んでないことや争いに巻き込まれる。
母からも
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

あーーーこういうの好き
2人がいい。自然な会話で落ち着いた感じがリアル

女の子は恋してる間はとっても可愛く無邪気で、でもそれが冷めると勝手にひとりで強くなってしまうの。
ふたりのタクシーシーンの最後
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12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.7

授業にて
このような子たちが社会からこぼれ落ちてはいけない。向き合う必要があるよね難しいけど

RRR(2022年製作の映画)

4.6

えええええ最高としか言えない
期待通りの展開なのに、そこに辿り着くまでの過程の描き方が面白すぎる
一緒に見た人にずっとニヤニヤしてたよって言われてしまった恥

3時間、えまだ見せてくれるんですか??て
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

4.1

文子がとにかく強い、自分の意見を堂々と主張し続けるってほんとにすごい

朴烈の拙い日本語によってより熱意が伝わってきて、母国語じゃない演技のよさを実感した。登場する日本人がすべて悪というわけでなかった
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

無表情で冷淡な殺し屋なのに優しくて不器用なレオン、大人っぽい顔立ちでませてるのにレオンの指導は頷きながら真剣に聞くマルチダ
ギャップかわいいじゃん??

年齢差とか関係なくこの2人の関係性がブッ刺さっ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

さすがアメリカ皮肉たっぷりで見てて気持ちがいい 力ばかりに頼るのって気持ち悪い

最後の日のシーンは印象的だな〜私もああやって迎えたい

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

あんまアクション慣れてないから響かなかった。
キムダミの演技は惹きつけられたけど、伏線回収はふーんという感じで見てしまった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

ホラー映画というより映画として好き。
60年代の雰囲気もよき。やっぱマットスミスのあの顔の角度、たまらんなあ。サンディ役の個性というかオーラが頭から離れない。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

4.2

愛の国フランス。
けどシャネルは決して軸を愛としなかった。彼女は自分の意思に真っ直ぐで頑固だった。芯の強い女性。男のためではなく自分のために自分を磨く女になりたい。愛はそれを支えるもの。

世界観が綺
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

最初の方はめちゃ頷いたし、好きだった。

けど途中からなんかのあるある再現動画見てるみたいな気分になった。

よく言う"好きが同じより、嫌いが同じ恋愛"が真理なのかな。恋愛ってむずい。逃げたくなってし
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

初ゾンビ映画

はあゾンビ映画を寝る前に見るのは不正解でした。手汗で寝れないからレビュー書きます。

自分はまだまだ未熟で他人なんて置いて早く逃げなよ!!とばかり最初は思っていたので、マドンソク夫婦や
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きらきらひかる(1992年製作の映画)

-

なんでだろう昔は特にトヨエツが棒演技に見えてしまう

にしても薬師丸ひろ子かわいいし素敵

余命10年(2022年製作の映画)

3.4

難病との向き合い方というよりかは自分や他人との向き合いかたをテーマにしたのかな。難病を扱う映画としては映像が美しすぎると思ってしまった。

家族や友人たちの愛のこもった接し方が優しかった。カズくんとの
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.3

愛した美しい人が記憶をなくしていき、変わってしまうのを見るなんて耐えられない。でも彼は、彼女がどんなに変わっても大切に優しく接していた。切ないけど、愛情がしみじみと感じられて涙が止まりませんでした。>>続きを読む

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