B4に関してこれほど簡潔で分かりやすい作品はないと思う
ナレーター江守&柳生マーティンが絶妙な味わいを出している
香港潜入撮影のエグさ
最後のカオスな銃撃戦
そしてタンバはやはりおいしいとこ持ってく
有馬稲子の奔放さが映えるほど、終盤にかけてその佇まいがかえってさみしく見えてしまうのだ
前劇場版同様、映画ならではのストーリー肉付けがしっかりされていて、その完成度の高さに感心
マキノ流ロマンティシズム
品性がある
健さんの振る舞いはまだまだ途上段階でそこもまた良し
繁栄あれば衰退あり
しかし、遺された音楽の良さは変わらない
歌手のイメージが強いKris Kristoffersonの俳優としての振る舞いに惹かれる
当時なりのかわいさが満載
動きとか描写とかかなりポップだけど東映イズムはバッチリね
三人各々キャラ分けされていてわかりやすい
タイガース映画の名残りがまだありますね