キャスト陣で充分お腹いっぱいなのでとっ散らかった展開はさほど気にはならず
サブリとミフネの共演の重厚感よ
脇役でこれ一人とあげるなら渥美国泰先生
長めの回想シーンを繋げて展開していくという
志村様の出番がはやく終わってしまい寂しい
後期アラカン好きにはたまらんです
どうしても東映と比べるクセを直さなきゃ
当時の皆の写真がいちいちカッコ良い
あとますますリンダ沼にハマりそうです
もうこれからはどんな曲をきいても涙が出てきそうなほどその歌にかけた命、心意気を大いに感じました
ドリー姐さんが良い味出してます
子供の頃観てよくわからなかったのが大人になってからもさほど変わらずで
なんか入り込めない
待田様がかなりフィーチャーされてるのが嬉しく、さらには志村喬、なんとも凛々しい田村奈巳が東映感薄めてて良い
降旗マジックか
安定の石井節で
ただスター共演感はそれほどでなく仕方なしに網走寄り
我らが高宮様は登場時間少なくエグい最期
相変わらず5人各々のキャラが立っている
仕事仕事でつまらぬ大人になりつつある感じを松山さんがうまく立ち回る
苦悩する青年を演じさせたらNo.1山本圭
その見た目から滲み出る左傾感
1971年、時代遅れなんて言葉をぶっ飛ばす勢いの快作
いちばんの大きな傷はタツオ狸が実の父親であったこと
ランチャーズのベースのちPC常務まで駆り出し、蝶子&卜全ラストスタンド
渡辺美佐子とは意外な人選
深作イズムはまだそれほどではなくよい塩梅
いつもの渡辺文雄といつもの内田朝雄
スタイリッシュな雰囲気で攻める
わざわざ本土から荒らしに引っ掻き回しに来て何ぞとは思うが
おっキックボクサーか新基軸と意外と終盤までなんとか引っ張るがやはりお約束の結末
文太さんはまだアクが薄い
全体の雰囲気づくりが素敵
鶴田浩二はまだ漢というより「男」の洋風な色気ある振る舞い