佐藤允の魅力だけで最後まで観られる
鶴田浩二のあの役は合わない
喜八ノリは鬼門だなあ
漁村復讐ドラマ
山形勲の声にはファズがかかっている
丹波様の意外な役どころが新鮮
続編ともタイトルとも内容との繋がりをあまり感じないが少ししみじみしてしまいそうなオムニバスドラマといった感じ
犬との触れ合いが良かった
渥美清と藤山寛美の掛け合いがグッとくる
中村メイコのキュートさ
渥美さんが演じる役はみな切ない最後を迎える
カメラワークが特徴的で、押し引きや見せたいを心得て狙っている
狭い世界の中でありながら少し話は散らかっているが不思議に惹きつけるものがあった
天までとどけに出てきた大木実のホームドラマに似合わぬ凄味に圧倒されかけた子供の頃を思い出した
最後の立ち回りは極力抑えめに仕上げた感じ
中学生の時にこの作品に出会ってしまったのは良くも悪くも
考える機会を与えられた
やくざが野球で決着をつけるという大筋は期待度があがるのだけど最後のケンカ野球&どんちゃん騒ぎで観てて疲れてしまった
アラカンは存在自体が尊いのと、北大路さんの投球フォームは素晴らしい
面白いとまで>>続きを読む
和田浩二と松原智恵子から溢れる日活感はなくてよかったがキャスト全体のアクは薄くなってしまった
小林旭のインテリ的渋さ
加藤武の振る舞いもお手のもの
華奢な小倉一郎が新味
県警のあとこれを見るとより一層な味わいが楽しめます
夏純子姐さんがいいねえ
無敵の三人娘
60年代以降とはまた違うカラーの色合いが戦後復興の息吹を醸し出す
夢のような作品