黄公覆さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

黄公覆

黄公覆

映画(284)
ドラマ(15)
アニメ(0)
  • 284Marks
  • 209Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

独立愚連隊(1959年製作の映画)

2.5

佐藤允の魅力だけで最後まで観られる
鶴田浩二のあの役は合わない
喜八ノリは鬼門だなあ

戦後最大の賭場(1969年製作の映画)

3.5

山下監督ならてはの叙情系
山本麟一様の演技に惹かれた

山口組三代目(1973年製作の映画)

3.0

雑音だらけでうるさいのは抑えめで雰囲気重視系
文太さん痩せすぎ

網走番外地(1965年製作の映画)

3.0

南原宏治の気色悪さ
安部徹の大悪党感
アラカンの重厚感たるや

ジャコ萬と鉄(1964年製作の映画)

3.0

漁村復讐ドラマ

山形勲の声にはファズがかかっている
丹波様の意外な役どころが新鮮

続・拝啓天皇陛下様(1964年製作の映画)

3.0

続編ともタイトルとも内容との繋がりをあまり感じないが少ししみじみしてしまいそうなオムニバスドラマといった感じ
犬との触れ合いが良かった

人生劇場 飛車角(1963年製作の映画)

3.0

男の意地のせいで誰も幸せになれない路線の始まり

拝啓天皇陛下様(1963年製作の映画)

3.0

渥美清と藤山寛美の掛け合いがグッとくる
中村メイコのキュートさ
渥美さんが演じる役はみな切ない最後を迎える

男の顔は履歴書(1966年製作の映画)

3.0

カメラワークが特徴的で、押し引きや見せたいを心得て狙っている
狭い世界の中でありながら少し話は散らかっているが不思議に惹きつけるものがあった

博徒対テキ屋(1964年製作の映画)

3.0

天までとどけに出てきた大木実のホームドラマに似合わぬ凄味に圧倒されかけた子供の頃を思い出した

最後の立ち回りは極力抑えめに仕上げた感じ

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.5

中学生の時にこの作品に出会ってしまったのは良くも悪くも
考える機会を与えられた

ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

2.5

やくざが野球で決着をつけるという大筋は期待度があがるのだけど最後のケンカ野球&どんちゃん騒ぎで観てて疲れてしまった

アラカンは存在自体が尊いのと、北大路さんの投球フォームは素晴らしい

面白いとまで
>>続きを読む

新仁義なき戦い 組長最後の日(1976年製作の映画)

3.0

和田浩二と松原智恵子から溢れる日活感はなくてよかったがキャスト全体のアクは薄くなってしまった

新仁義なき戦い 組長の首(1975年製作の映画)

3.0

山崎努と西村晃と三上寛が新味
相変わらずスライムのような人間関係

新仁義なき戦い(1974年製作の映画)

3.0

佐藤京一と室田日出男が横並びになるとアガる
青大将感さらにアップしましたね

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.5

小林旭のインテリ的渋さ

加藤武の振る舞いもお手のもの

華奢な小倉一郎が新味

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.5

さかずきにふりまわされるみなさん

そこそこまともな役の遠藤さん

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

3.5

県警のあとこれを見るとより一層な味わいが楽しめます
夏純子姐さんがいいねえ

ひばり チエミ いづみの ジャンケン娘(1955年製作の映画)

3.5

無敵の三人娘
60年代以降とはまた違うカラーの色合いが戦後復興の息吹を醸し出す
夢のような作品

狂った野獣(1976年製作の映画)

3.5

色々入り乱れてのオチが凄い
皆、欲しいものは手に入らない