黄公覆さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

黄公覆

黄公覆

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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

3.5

全編中、いちばん意味のないチェイス&クラッシュどんちゃん騒ぎで振り切るやり切る東映クオリティ
深作監督容赦なし
拓ぼんと室田氏の相性の良さ

二百三高地(1980年製作の映画)

3.5

アラカン天皇がいかに画期的だったのかを思い知る
あおい輝彦の名演に敬意を

暗黒街の弾痕(1961年製作の映画)

2.8

喜八監督のセンスと、
太陽の名手、竹林進様が助監督てのもいいね

ニュージーランドの若大将(1969年製作の映画)

3.0

前作に続き、再びの福田監督作品

久太郎の勘違いロマンス話がいい味出してる

フレッシュマン若大将(1969年製作の映画)

3.0

若大将は最低3人以上からモテる設定が長続き問題
節子氏も澄ちゃんに負けじとなかなかの我が道系
後期作品だが侮れないのはテンポの良さに定評のある福田監督の手腕ゆえ

リオの若大将(1968年製作の映画)

3.5

ビバ1968
サイケなサイケな青大将
ワンチャーズって聞こえたのは気のせいか

極悪拳法(1974年製作の映画)

3.5

キャストの紹介はあの方式がよい
ガッツも沢村忠も素がそのまま演技として成り立っているように思う

渡瀬様痛快

ゴー!ゴー!若大将(1967年製作の映画)

2.8

若大将ガレージ期
30であの路線かと今考えると味わい深い

あとは青大将のウィッグ問題

レッツゴー!若大将(1967年製作の映画)

3.0

各々俳優として成熟し、そろそろ学生役もムリがあるように見えてきた
えっちゃん役はビバリーに

昭和極道史(1972年製作の映画)

2.0

タイトルで大きく出た割には…

高宮敬二様が拝めますぞ

ハワイの若大将(1963年製作の映画)

3.0

蝶子さんと卜全さんのダンスがイカす
赤マムシも中丸忠雄コーチもいい味出してる

砂の器(1974年製作の映画)

4.5

後半の一連の丹波による状況説明とリサイタル、過去放浪シーンの切り替え方が絶妙
喜怒哀楽にはあてはめられないような感情と涙があふれた

丹波様の大名優ぶりをじっくり楽しめます
森田健作とのコンビも良し

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.5

配役選びに手を抜いてないのが痛いほど伝わる
たまにある過剰な演出も全体的にわたる重厚感でうまくブレンド

あれこれ言うまでもなく傑作

個人的ベスト助演賞は浜村純

残侠あばれ肌(1967年製作の映画)

2.8

ドバドバ流れない、飛び散らないのは良い
せっかくの立ち回りも画面暗すぎてよく見えず

太平洋の翼(1963年製作の映画)

3.5

やはり加山雄三の演技の馬鹿正直さはこういう戦争アクションものに合ってますね
機体を軽量化する場面は目を覆ってしまう

最後の星由里子の言葉とラストのナレーションに松林監督の思いをみた

大魔神(1966年製作の映画)

3.8

非常にわかりやすい勧善懲悪特撮
全体的にノリが良く映像の色合い、カメラワーク等撮り方魅せ方が上手い
大魔神が動き出す場面は何度見ても声が出るしラストは痛快

捨て身のならず者(1970年製作の映画)

2.8

他社俳優が入るだけで濃度がだいぶ下がりますね
全体的に地味な展開だがその代わりに楽しめる要素もそれほどはなく…
看板に偽りありといったところ

由利徹様は流石の存在感

無宿 やどなし(1974年製作の映画)

-

あれっ、泳げない & 広い浜辺に停まる車に人乗りすぎ問題

お二方に昇組長加わったらなおさら聞き取れない心配をしたり他にもいろいろありますがそれ以前にストーリー展開がわからず採点は控えます

八甲田山(1977年製作の映画)

4.8

約30年ぶりに観る
あれこれ語るにはあまりにも大きすぎて言葉するのを躊躇してしまう
エンドロールが終わってもしばらく身体が動かせなかった…
究極の作品

しかし考えてみると、こんなことは起きる必要のな
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世界大戦争(1961年製作の映画)

3.5

何事も平凡な生活、平和な生活、有意義な生活、どんな生活をも脅かすことはあってはならない
争いなぞもってのほか

フランキーさんの大名演
星由里子様のラストの演技に泣く

ハワイ・マレー沖海戦(1942年製作の映画)

2.5

原節子の凛々しさと円谷特撮が圧巻
あとは二歩も三歩も引きながら観る感じで

荒野の渡世人(1968年製作の映画)

3.0

のっけから志村先生の剣捌き!と次の瞬間あっさりやられてしまい後はカウボーイKENの独壇場
何かバランスに欠けるがわりと好きですよこういうの

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

3.0

最終日本公演はなかなかの盛況でしたね
また会う日まで!

太平洋の鷲(1953年製作の映画)

3.0

五十六モノの元祖
当時の記録映像使用によりドキュメンタリー感が拭えないが円谷特撮シーンだけでなく政治的駆け引きもうまく見どころを描き1953年という時期を考慮すると大いに意義のある作品

伝次郎殿の滑
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