ナストンさんの映画レビュー・感想・評価

ナストン

ナストン

映画(46)
ドラマ(0)
アニメ(0)

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.2

井の中の蛙大海を知らず。されど空の青さを知る。
空の青さが強く印象に残って、透き通った清々しさが広がる。

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.7

とても綺麗な映像作品だった。
キャラクターにも魅力を感じたのでもっと長尺で見たかった感もある。
突っ込みどころもあるけれど、概ね楽しめた。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.9

令和最新版るろうに剣心を見た後に見たくなったので
やっぱりアクションがとんでもなくいい
背車刀も再現できてるし心の一方もマジでかかってるんじゃないかってくらい迫力あった刃衛、あまりにもラスボス

オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.8

こういうのが好き
話の流れ自体はすごく王道かも
怪奇現象に巻き込まれるホラー映画監督と助監督、なんかヤバそうな連絡、怪しげで意味深な人、霊能者
すごく、クトゥルフ神話TRPG味を感じた

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

酒を飲むと楽しい!
でも楽しいことだけじゃないよね……。
アルコールが及ぼす影響を、好悪ともにしっかりと描写している。
歴史上の大酒飲みたちはきっと上手な付き合い方を知っていた。
一歩間違えれば何をし
>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

演出もナレーションも過剰でなく、侍ジャパンの一挙手一投足にじっくりと没頭した
目の前の試合、瞬間に集中する選手と彼らの意志を尊重しつつ長期的な将来を見据えなければならない監督たち首脳陣の苦悩など、見ど
>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.3

バカバカしくてサイコーです。真面目に見てはいけない。
ツッコミどころしかないけどツッコんでたら負けだと思うので最後まで楽しみました。
いつかまた見たいかもしれない。人にはオススメできないけど。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.4

山に囚われた者、それを飲み込む残酷さと原作へのリスペクトがひしひしと感じられた。それでいて原作とも漫画とも違う印象を残す。
演出は控えめだけど、だからこそ丁寧な描写にのめり込むことができる。
余計な味
>>続きを読む

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

-

シン・ウルトラマン視聴後のデザートとするにはあまりに貴重映像
とにかく愛が伝わってくる

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.4

ウルトラマンを見ていたと思ったら斎藤工と山本耕史の会話劇に持っていかれたけど、最後にはウルトラマンに戻ってきた
最後に流れる解釈一致EDが完璧すぎる
最初から最後まで味わい深い映画だったし多分何度見て
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

本当に気持ち悪い
なによりも違和感から生じる嫌悪が先に立つ
物語自体も、終わりはしたけれど何かモヤモヤする後味の悪さ
違和感の理由を知ったときにこの映画の「気持ち悪さ」が牙を剥いてくる

自分は当事者
>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.2

ハマらない人はクソつまらんと思うだろうけどハマる人にとってはクソ面白い映画
ボウリングしたくなるしホワイト・ルシアンが飲みたくなる

スナッチ(2000年製作の映画)

4.2

群像劇のお手本みたいな映画
こんな登場人物いっぱいで覚えられない、が全員いいキャラしてたな、に変わる面白さ
スタイリッシュなOPは何度でも見たくなる!

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

想像するしかないこの緊迫感。
音声しか手がかりが無いもどかしさ。映像はオペレーターしか映していないのに物語が自然に組み上がっていく。
見ることができないからこそ、明かされていく情報で息が詰まる。

>>続きを読む

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

3.9

撃って走ってキメてヤる、イカれのフルコースアクションの続編
電子ドラックみたいな展開についていくのがやっと でも面白い!

アドレナリン(2006年製作の映画)

3.9

ステイサムが暴れる!(いつもの)
撃って走ってキメてヤる、めちゃくちゃだけどとにかく面白い

少林サッカー(2001年製作の映画)

5.0

何度でも見たくなる。
頭空っぽになって楽しめるから。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.7

前作よりアクション色強めで尚且つ敵も強いので見ていて楽しかった
犬ってかなり重要な存在であることを再認識

キャビン(2011年製作の映画)

4.4

ホラー・スプラッタ映画の要素がこれでもかと詰め込まれていて面白い。
序盤からセクシーあり、グロあり、パニックありでテンプレートな展開ながら、そこから一段階もっとめちゃくちゃになる。
実は皮肉に皮肉を重
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

4.3

原作ではドキュメンタリー色が強いのがビリービーンのドラマにする事で面白さが分かりやすくなっている
彼の持ち込んだ理論はこれまでの野球を変えただけでなく、新たな楽しみを見出した

ブラピがカッコいい

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.1

死の運命がピタゴラスイッチみたいに襲ってきて、恐怖より笑えてきた

笑えているうちが華かもしれない

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

中盤の追いかけっこが真骨頂。
盲目の老人と家の中で対決する構図は興味深かった。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.2

世界一偉大な背番号「42」。
かれの魂は今も受け継がれている。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.4

無駄話から始まる怒涛の会話劇。
事件を「起きたあと」から紐解いて「起きたこと」を明るみにしていく展開が、会話ばかりで進行するのに飽きないのは撮影の妙か。
特にラストシーンが美しかった。あの表情は見る時
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

出オチかと思いきや、実はしっとりとした考えさせられる作品。
死体に乗って海を疾走するシーンを初めに、ところどころインパクトがすごい。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

大英帝国至上主義者でないのなら絶対に見るべき

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

前作映画をリスペクトした構成、ニヤリとできる細かなネタからストーリー・映像・音響に至るまで極上の時間だった。

>|