ちかいべるさんの映画レビュー・感想・評価

ちかいべる

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.9

昭和っぽい和製ファンタジー。けど現代らしい。

堺雅人と高畑充希夫婦がほのぼのして可愛い。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

元々の「猿の惑星」の世界にどうやってなっていったかを描いた作品。

主人公のチンパンジー、シーザーが知能を得て、飼い主の元を離れていくところも必然と感じさせる丁寧さがあって、そして、CGを駆使した迫力
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

ダンスや演出を舞台に寄せているからか、歌やダンスが始まると唐突感が否めないし、歌唱力重視じゃない役者さん達なんだなぁと思うけど、リゾート感に溢れていて、曲も素敵だし、ヒロインは可愛いし、やっぱり見てよ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

スカッとする最後。

何度も見ているけど、初めて見たときは後半そんな展開ある?って思うほど予想をはるか斜め上を行った。

前半の徐々にみんなの信頼を得て出来る範囲を拡げていくところは、サクセスストーリ
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ザ・リトル・ストレンジャー(2018年製作の映画)

3.6

イギリスの田舎のお館が舞台のサスペンス。
田舎のヨーロッパのすこし湿度のある雰囲気がよい。

一見紳士な主人公の後半以降の違和感が広がっていく感じと真相が滲み出てくる感じが絡み合って秀逸。

種明かし
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

トムクルーズの作品の中で結構好きな映画。

プリコグという、予知能力者によって犯罪を未然に防ぐシステム。
当時はすごく未来感のあるツールに圧倒されてたけど、2020年現在に改めて振り返ると結構実現され
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

淡々としてしっとりした上品な雰囲気の分、ほんとにラストが気持ち悪かった。
よくぞ作り上げたなという印象。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.8

淡々として、映画全体の色合いもフェルメールの世界感を表しててよかった。
あの1枚からよくここまで膨らませたなと感心。
家族が理解しない絵に、興味を持ってくれて、どんどん気を許して心の距離を縮めていくと
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

いじめっこに立ち向かう映画かと思ったら女の子の気を引くために架空のMVを実現する映画で

歌もどんどん上手くなってくし、すらすら曲作っちゃうし最強かよと思った。

いろんなミュージシャンに影響を受けて
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

面白かったー。

少しずつ新しい事実が明らかになって、サスペンスとしてすごくよかった。

アレックス役の彼は、イミテーションゲームでアランチューリングの子供時代の役の子だった。
男前に大きくなってて、
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.9

映像も音楽も豪華絢爛。

ジブリ映画の中で、ジブリらしさと映画としてのクオリティーの高さが両立している。

カオナシとか湯婆婆とかハクとか、表面上の自分と本質は違うっていう話だったのかな。

愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

4.0

悲恋ものと思いきや、視点が変わると…。
オドレイ・トゥトゥ、一途さの狂気が面白かったー

ホーム・フォー・ザ・ホリデイ(1995年製作の映画)

3.7

支離滅裂だったり、上手く行かないけど、リアルな家族っぽい。好き。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.4

フリーダのように、周りの人を大事にせずに、プライドと少しの癇癪の積み重ねで人周りの人との関係を崩していってしまうこと、こういう人いるなぁと、少なからず自分にもそういうところある、と思う人は結構いるんじ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

ホーキングと妻の物語。

ホーキングの身体が徐々に動かなくなっていく中で、どうしたって見捨てられず結婚してしまうし、次第に疲れてお互いに気持ちも関係も同じままでいられなくなるのもしょうがない。

実話
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

サスペンスと思いきや、最後のどんでん返しはめまいがする感じがしてすごく好き。
あれは何だったの?って思わず見返したくなる。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.9

セット、踊り、すべて豪華絢爛。登場人物すべて歌も演技も上手で、めっちゃ良い。
ファントムがかわいそうで、思わず引き込まれてしまう。もうファントムでいいじゃん!て思った。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

20数年ぶりに見た。
ナタリーポートマンの家族が被害者になったし、彼女が明るいから主人公っぽいけど、タイトル通りレオンの物語だったんだなと思った。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

ベネディクトカンバーバッチがいつも人の気持ちが分からないいけすかないキャラになってるけど、みんなに徐々に理解されていくところは救われる。
あの時代につらい状況でいながら、強い意志で偉業を成し遂げて、で
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.1

ひたすら世界観が好き。
ホグワーツとかダイアゴン横丁とか。

シリーズの中でもコミカルで幸せなエピソードが多くてほっこりする

セブン(1995年製作の映画)

3.8

最後がほんとにひどい。
刑事が被害者にそして加害者になる瞬間。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

アニメをただ実写にしたってだけじゃなくて、ちゃんとロマンチックになってたのがよかった。

豪華絢爛だし、キャラクターもみんな合ってた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

音楽とダンスがいい。

夢に向かって本気になっていく二人がすれ違っていくのは切ないけど、応援したい感じ。

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

一番大好き。

夢の中で、なんでもありなところ、でも辻褄が合ってるところが好き。

夢の中でさらに夢を見て、深く潜った夢の中である考えを植え付ける。
夢の中で秘密を盗めないか、洗脳できないか、と思うこ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

アンハサウェイが鼻持ちならない感じかと思いきや、仕事に情熱を持って仲間や家族を大事にしていて弱い部分もあって共感できる。
ロバートデニーロが見抜いて上手くフォローしていてほんとにステキな関係。