cさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

足ながおじさん(1955年製作の映画)

4.0

すごく良かった〜!
タイトルは聞いたことがあったけど観たことはなかったので、こんなお話だったのか!と思いながら鑑賞。
ダンスしてる2人が本当に素敵で足捌きがキレッキレで目が離せなかった。
御伽噺のよう
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

1.0

パラサイトの監督の作品ということで鑑賞。
犬を食すというのが受け入れられなかった。登場人物全員が奇妙に感じた。
良いことをしても良いことに見えない程、
負のサイクルがあの団地に詰まっている。

パターソン(2016年製作の映画)

2.0

毎日ベッドの上で目覚める姿から始まる1日。
繰り返し見ることで、すごく穏やかな気持ちになった。
自分ではなく誰かのルーティンを見ることでも安定・安心感を得られることを知った。
評判が良かったこともあり
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

2.0

側に居てくれる親友の存在がすごく大きい。
心配してるけど、それを言葉とか態度に出さずに、いつも通りに振舞ってくれる。ずっと側にいることで伝わってくる。

本人が癌で辛い状況なのに彼女が自分だって辛いと
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東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

1.0

テレビシリーズ未鑑賞のため話についていけず。そちらを鑑賞してからまた見返したい。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

2.5

「私達が今までしてきた一つ一つの選択が積み重なって私達を引き合わせたんだよ」
「生きるっていうのはね誰かと心を通わせる事、そのものをさして生きるっていうんじゃないのかな 誰かを認める 誰かを好きになる
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

2.0

オンライン試写会

夏を想起させるような独特な登場人物の名前がポンポン出てきて、おや?これは愛着がわいてしまう予感…!とわくわくした。
ハダシとかブルーハワイとか、、、とってもかわいい〜。

学生だけ
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

1.5

冒頭のお父さんとクゥの絵柄と殺されちゃうお父さんが受け止められず、見続けられないかも、、、と思った。
あの不気味な河童の姿を家族が段々と慣れてちゃんと受け止めて生活してるの凄いな…結構恐怖だった、、、
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ良かった
切り取られる画角も絵も音だけの世界も全て綺麗だった

学生時代、恋愛よりも友達との関係の方が重要で、もどかしかった日々を思い出してしまった
もうカメラワークですぐ伝わってきた…ノ
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

2.0

言霊がキーワードとなったお話。
凄く良いテーマだなぁ。

他人の寝たきりの母の為にラジオを続けてきた。その友達に続けても母は目覚めない。どうしてかと問われてもなんて返答して良いか分からんよね。まだ子供
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

2.0

彼女と彼女の飼っている猫視点の話。

切なかったな〜。
現実的な日常と気持ちの変化。
説明的じゃなくてちゃんとアニメで表現されていてとても良かった。
彼女の時間と猫の時間。

彼女は自分で選んで母から
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劇場版 弱虫ペダル(2015年製作の映画)

1.0

テレビシリーズ観てないので、ついていけなかった…
だけど巻島先輩がクネクネ走る姿がめちゃくちゃ面白くて笑ってしまったのでテレビシリーズ観てからまた観た方が良い。
歌いながら走る姿も、え?となりここは見
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

1.5

テレビシリーズ見ていないけど、ついていけました。

妖=怖い系の話だと思い込んでましたが、
妖も優しい性格の持ち主だったから穏やかな気持ちで見れた。
全体的にほっこりと優しい気持ちになれる雰囲気のお話
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.5

何度観ようと思っても途中までしか見れなかったのに初めてちゃんと観れた夏になった。
家にいる時間が多くて人とも接触しなくなって、観るタイミングがハマったようだった。

「いちばんいけないのはおなかがすい
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

すごく良かった。
ローズがとてもかわいくて美しくてうっとり。
ジャックの前半のローズに対する接し方が好きすぎた。言葉の言い回しとか…あれは惹かれてしまう。
どんな時代でも、良い環境で育っても不満は必ず
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落下の王国(2006年製作の映画)

1.0

石岡さんが衣装を担当されてたので鑑賞。絶賛される方が多かったため期待感が高まり過ぎてしまった。。
途中人形が出てきた所、恐怖でした。
引きの画角で見る建築美だったり、悪い表情からの景色がその表情になっ
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

2.0

佐藤健、剣心似合ってる。殺陣がかっこよくて、緻密な動きが美しかった。突然異常に飛ぶ役者が現れると作ってる感が浮き出て現実に引き戻されるのが残念だったけどアクションの緊迫感は伝わってきた。
剣心が弥彦に
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.0

久太がずっとバケモノの世界に居続ければ成長物語のようになったかもしれないけど元の人間の世界と行き来する様になり、どちらかの世界で生き続けなきゃいけないものだと思ってたから両方良いのか…。
選択肢として
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

全部理解出来なくとも、今までの人生で生きていく事に対して何かしら向き合って暗い気持ちになった事のある自分は自然と涙が込み上げてきた

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

2.0

オードリーが美しいのとお衣装が可愛くて可愛くて仕方なかった。
訛りの演技がちゃんと五月蝿かった。
綺麗な発音になった時に、知識がなくても言葉遣いで人のイメージがこんなに変わるんだなって当たり前に感じる
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

1.5

動物たちが人間のように服を着て、心を持って話が進んでいく。
いたずらしたり、ケンカしたり、誰かのために行動を起こして、、、
うさぎと意思疎通が出来る世界…尊い。
映像に映る全てが自然の鮮やかな彩りで見
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

1.5

蘭姉ちゃんとコナンくんの覚悟を決めた時の表情と声色が達観してる感じが出てて良かった。

蘭姉ちゃんが覚悟を決めてバンジーのように飛び降りて助かったのに、少年探偵団を助ける為にまた自ら危ない行動に出るコ
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

4.0

試写会鑑賞

日本のアーティストでは見たことない程、密着されていて驚きました。

自宅のベッドルームで兄との曲作り、曲のイメージの絵も描くこと、MVの構成を自宅の庭で考え母が演じる、兄の葛藤、恋愛の葛
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.0

被害者はシャロンなのに。
少年院に行くことになるのがなんとも理不尽。歯痒い。
先生が言う言葉は本当に大人って、、、と思いたくなる。
あの場にいた人、それまで見てきた人、
みんなが見て見ぬ振りな世界に感
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

2.0

男子生徒のおばかっぷりが自然と可愛く見えるのは、自分が大人になったからかな。
イケメンが出てこないから自然な学校風景に見えた。
先生と生徒の「私のおっぱいのために頑張りなさい」「おっぱーい!」のやりと
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スパイの妻(2020年製作の映画)

2.5

本編の前に撮影中の蒼井優さんと監督を追ったドキュメンタリーを2本見てから鑑賞。そのおかげで監督の指示をどう演じてくるか本編で蒼井優さんの演技を同時に知る事が出来ました。

旦那さんの事を愛して信じてい
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同級生(2015年製作の映画)

4.0

かんわいいいい〜〜。。。
タッチが淡くて柔らかくてほわっとした雰囲気が物語とはまっていて良かった。
当人がそれぞれ好きと自覚して恥ずかしく感じている姿とか、
好きという感情から派生した色んな戸惑いに初
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囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

3.5

「人を好きになる孤独を知った」
矢代が綺麗に見える描写が本当に綺麗に見えて良かった。
ヤクザの上にいるような人達は見透かしているようなセリフが多くて頭のきれる人が多いのかな。
恥ずかしげもなく淡々と自
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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

5.0

辛い苦しい気持ちに溢れているけど最後には本当に良かったね、、、と思えた。

雨月の不器用さが見てて苦しい。。
曲中の回想で真冬に気持ちをポロポロ零す言葉全てが切なくて泣けちゃう。「好きなのに苦しい」っ
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劇場版 世界一初恋 横澤隆史の場合(2014年製作の映画)

2.0

本編では嫌な奴に見えてるキャラクターも、主人公になるとそのキャラクターの葛藤を知るにつれて嫌に感じない。だけど口調とか強気だから共感とかはないかなと思ったけど、桐嶋さんが優しくて構いたがりだから、こん>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

大好きだ。
公開当時は分からなかった事が年齢上がってから観ると理解出来る所が増えて、ハウルが愛おしくなった。
中でも自分の過去を見せる事が愛情表現ということにきゅんきゅん!!
ソフィーがハウルの子供時
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.5

PCに強い父だからこそ見つけられたけど、これが自分の親だったら絶対出来ないな、、、
自分がもし死んでも携帯やパソコンにあるあらゆるアカウントはどうなるのだろうか。Facebookだと亡くなった後の処理
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七つの会議(2018年製作の映画)

2.0

キャスティングが凄くて、会社のやばい話が始まるんだなと説得力があった。
偽造は無くならないってのも現実的。
最後に薔薇食べてる姿が忘れられない。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.5

自分が産まれるまでの父と母を知れるって小っ恥ずかしいけど、めちゃくちゃ知りたいお話!
父が息子に母が亡くなった理由を嘘ついていたり、自分は本当は愛されて産まれた事を知れて良いお話だったなぁ。
母も分娩
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

2.5

学生の頃は自分の知らない世界の映画が見たくて大人に憧れてたけど、大人になると青春映画を見たくなる。
あの時の自分に同じ年齢層のお話を沢山見て夢中になれるものを探したり学生である時間を満喫してほしいと思
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