よーパパさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

よーパパ

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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.5

凄くいい映画。受験生や受験生の親に是非見てほしい。主人公の頑張りも凄いが、友達の協力やお母さんの強い愛情にも感動する。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

前半はドンパチが少なく退屈だったが、中盤以降はとても緊張感がありドキドキはらはらした。マット・デイモンにクズ野郎役を演じさせたら上手いね。ラストはスカッとした。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

古い映画だからか時代背景からかストーリーにツッコミどころはあるが、退屈しないで見ることができた。個人的にはブルーノの計画に乗った方のストーリーを見てみたかった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

東出昌大と唐田えりかが見たくて鑑賞。期待してなかったがなかなか良かった。唐田の演技は上手くは無いが、無垢で危なげな不思議な魅力がある。この役にハマっていた。

長い散歩(2006年製作の映画)

3.0

ストーリーはいいが演出がイマイチだし芝居がクサい。あと松田翔太のエピソードは不自然すぎるので無い方がいい。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

黒木華の演技が素晴らしい。何故、時子の恋路を阻んだのかサキさんの心情については多くを語っていないので解釈は難しい。女中奉公のイメージがちょっと変わった。

ゴンドラ(1987年製作の映画)

3.0

途中から退屈だった。女の子はまだいいが、青年役の俳優が台詞棒読みだし華が無い。

少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

3.5

ロケ地が地元近くの愛知県瀬戸市ということで期待せずに見た。名古屋弁がわざとらしいが、だんだん引き込まれた。クセのあるキャラクターばかりだが皆演技も上手くキャラがよく表現されている。少女役も綺麗だし個人>>続きを読む

きみにしか聞こえない(2007年製作の映画)

2.5

感情移入できなかった。設定は面白いと思うが、全てが安っぽい感じ。

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.5

面白かった。親父の免許返納と高齢者の一人暮らし、人事ではないエピソードを面白おかしく描いている。それにしても、このシリーズの蒼井優演じるお嫁さんは正に理想だと思う。

劇場(2020年製作の映画)

4.0

感動した。ベタなラブシーンは無いのに、主人公とサキちゃんの心情が上手く表現されている。終盤になるにつれてサキちゃんの大切さに気づいていく感じがいい。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

前半は写真家になるまでの話。後半は被災した家族達の話。ちょっと長いけど泣けるエピソードが盛りだくさんであった。

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.0

確かに、年上の既婚女性でも美しい人がいるので好きになる気持ちはわかるが、でも不倫相手の家族と親しくするというところは違和感あった。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.5

東京家族とキャストは同じだが、続編ではなく、よりコミカルに描かれていた。山田洋次監督のこの手の作品は安心してみていられる。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

2.5

庵野監督という事でみた。盗撮AVのようなカメラワークとカット割で目がまわる。話もだいたい想像してた内容で驚きはなかった。頭悪そうな女子高生達の話。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

学生時代にこんな感じの時が自分にもあったなぁと思いだした。今思えば、ただ痩せ我慢してカッコつけてるだけなんだよね。自分の気持ちに嘘ついてさ。映画としては面白かった。

東京家族(2012年製作の映画)

4.0

吉行和子の演じる母親の雰囲気がとても良くて亡くなった母を思い出し泣いてしまった。私も母が生きているうちにもっと親孝行しておけば良かった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

良かった。それぞれのキャラクターが細かく描かれている。人間は決して綺麗事ばかりでは無い。それは子供でもである。主人公はクズ男だったかもしれないが、共感出来た。昔の自分もクズだったから。マネージャーが言>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

2.0

うーん。高評価だったから見たが感情移入できなかった。何かリアルでないし違和感がある。父娘の関係もなんか他人行儀だし実の娘では無いみたい。父子家庭の娘に母の似顔絵描けなんて酷い学校無いわ。義両親との関係>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とても引き込まれた。たしかにこの話をニュースにしたら、内縁関係のおっさんとおばさんが、子供を誘拐して万引きさせるわ、死んだ婆さんの金目当てに死体を隠すわ、ワルイ男女の話になるのだが、真実は普通の家族以>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

甲斐性なしの男の話だが、理解ある後輩、優しい母親、息子、元嫁がいて、自由気ままに生活していて、この男は十分に幸せである。

JFK(1991年製作の映画)

3.5

模範的で国民に愛された大統領が暗殺される国。アメリカっていう国は闇が深いと知れた作品。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

実話といという事で鑑賞。マフィアの実態を明るく描いている作品。ドンパチのシーンが少ないのであまりドキドキはしないが仲間であってもいつ殺されるかわからないという緊張感は凄く伝わってくる。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

仕事先での出会いをきっかけに男性同性愛に目覚めた話だけどたんなるゲイ同士の恋愛では無く男の親友関係以上に発展した純愛を描いているのだと思う。男同士の肉体関係には共感できないが、別れの辛さや定期的に会い>>続きを読む

教祖誕生(1993年製作の映画)

3.5

オーム真理教事件より前の映画。子供の頃に見たが新興宗教の実情がよくわかった深い作品。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

前半は少女漫画ぽいラブストーリー?からの中盤からは不治の病で彼女が死ぬパターン?と思ったらそういう事かー。江ノ島が綺麗だった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

私も無職になって職探ししてた経験があるが、そんな時期に日雇いのバイトとかすると、似たような人間が大勢いて、同じような会話したなぁって思い出した。若い頃はそんな無職のオジサンを下に見てたからシマの気持ち>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.5

アイスランドの少年少女達の話。最初はよくある思春期の青い体験映画かと思ったが、ゲイの少年が親友への恋心に悩む話だった。やたら少年がブリーフ姿になるのが気になった。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.0

いつの時代でも食えないから娘を売る親はいるわけで、そう言う親を持った子供はかわいそうである。ヴィオレッタ役の女の子は可愛いかった。

心と体と(2017年製作の映画)

3.5

コミュ障女性と上司の独特の雰囲気の変わったラブストーリー。途中グロデスクなシーンも多く血を見るのが苦手な私には目を背けたくなる場面もあったがラストは微笑ましく終わって良かった。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

簡単なストーリーだけど丁寧に作り込まれていて、最後は自然に涙が出てきた。昔に行った京都旅行を思い出し、また行きたくなった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

最後まで緊張感をもって見ることができた。そして見終わった後は感動で胸が熱くなった。乗客155名を救ったサレンバーガー機長は正に英雄である。韓国であった乗客295人を残して自分だけ逃げたセウォル号の船長>>続きを読む