ばちおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ばちお

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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.3

やっと見た、ビックリするぐらい理解できなくてエル・トポってわかりやすい方だったんやな…ってなった。
もう一回見たい。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

地獄すぎる…
家庭環境でのズレから生じるドロップアウトを中学生の時にしてしまうことがこうも恐ろしく、誰かが救うこともできないものなのかと悲しくなる。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

岩井俊二はスワロウテイル、LOVE LETTERに次いで3作目の視聴。
共感や感動はできなかったけど素敵な御伽噺だった。
松たか子さんの振り回される役と広瀬すずの達観してる感じが好き。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.2

急展開すぎて解説なしで理解するのはかなり難解だった。
海、孤島、夜のランプの灯り、病院と青黄緑の使い方がとても印象的で綺麗。女性だけの島ってのも気持ち悪くていい、全体的に綺麗で上品に気味悪い。

tokyo.sora(2001年製作の映画)

3.0

世代間もあってかあまり共感できなかった、一人暮らしすればわかるんかな

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.1

つらくて言語化できない
でも撮り方とか刺さる言葉がいっぱいあった、少し置いてからもう一度見る

カノン(1998年製作の映画)

4.0

オチ読めたなと思ったら良いとこに落ち着いて久しぶりに泣かされたのに、最後の最後で絶妙に汚いところで収めるあたりノエはすごい、一気に涙引っ込んだ…

そしてこの映画の映像の質感が好きすぎる、ラスト20分
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.0

本当の意味でのアニメーションの実写化。
途中自分が思っていることとかガッツリ言われてだいぶ食らった。
ラブ&ポップもだけど表現に埋もれてるようで核を突くような言葉がエヴァよりもかなりかっちりしてる。
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ビタースウィート(2002年製作の映画)

4.0

女の子可愛いで釣られて見たら誰も予想できないレベルの重さで笑ってしまった。
分かりやすく土壇場になって最後急展開だったりと中学生なりの内面の葛藤が鮮明に描写されてる。

カティちゃんが1番破天荒そうに
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.3

後味の悪い最悪の結末
アングストまだ見てないからわからんけど恐らく逆手になっている作品。何が起こっているんだろうなと想像膨らませてたら何もなかった。

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.3

台風の夜のドキドキ感の中、学校で踊り狂うのが設定的にすごい好き。風変わりな青春というか若さを感じる。
ドア蹴るシーンがサイコすぎて下手なホラー映画よりも情緒不安定で怖かった
ラストもカルト感あって怖い
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

この時の広瀬すず、黒髪ショートロリコン製造機すぎてすごい、服装もめちゃくちゃ良い
純粋に一度は鎌倉に住んでみたいなと思った。まだ一度も行ったことないけど…

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.0

空から日本を見てみようジャンキー編
まずオープニングがカッコ良すぎる、今まで見た作品で1番かっこいい。
ストーリーはないようなもの、ラストも正直意味はわからなかった。
しかしやはり演出家としては100
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ポゼッション(1981年製作の映画)

3.7

ギャスパー・ノエのバイブル、推しのアイドルが薦めてくれたので初視聴。
長回しするとことかカメラワークにノエが影響受けてるのがすごいよくわかる。年代感はアングストにも近い。
ストーリーは前半までは分かっ
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.7

宮崎あおいってこんなに可愛いのかとびっくりした。
音楽好き故に軽い偏見があってずっと見てこなかった映画だったけど、結局似通った部分はあるもので非常に良かった。
もっと早くに見ていれば良かったなとも思う
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.6

ホドロフスキー初視聴。
さすがカルト映画というだけあって細かい描写は初回じゃ全く理解できない。
良いとは思えても感想として言葉に出すのが非常に難しい作品ですね…

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

ジャケットにつられて見たがそもそもストーリーの把握が苦手なのもあって全く理解ができなかった。
演出は絶妙に気持ち悪い、粗品が見たら卒倒必須のような世界観。ただ昔の映画の割に古臭さで観れないみたいなこと
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ミミ(1996年製作の映画)

3.5

ルシール監督初観賞。
画角と雰囲気が常に心地良い不気味さ
黄色の配色とのマッチがすごい、黄色ってこんな不気味な雰囲気出せるんだって感じ
露骨な描写はなく、ジワッとした不快感が残るあたりギャスパー夫妻は
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カルネ(1994年製作の映画)

3.6

全くグロさはなかった
正直内容は急すぎてサクッと終わった気がしたけど映像が終始心地の良い不気味さがあった

カノン未視聴なので期待大

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

風呂のシーンは勿論全てのシーンが綺麗すぎる、個人的には彼女と銃一緒に構えてるシーンがめちゃ好き。
もっとシリアルキラーみたいな感じかと思ったらそこまでではなかったなぁ。

逆噴射家族(1984年製作の映画)

3.0

今の時代だったら絶対作れない映画、狂いすぎてるしすごいわ

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.7

凶作。正直芸術とはみたいなやりとりは高尚すぎて1回視聴しただけでは理解できないですね…エピローグと心理描写のシーンは特にだけどよくこういう構成で小ネタ挟みつつこんなものが撮れたなって思う。
それと冷凍
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

2.7

mid90'sからの関連で初鑑賞。
服装や時代感は好みだけど期待とは裏腹に中身がスッカスカで笑ってしまった、もっとスケートボードの描写とかあると勝手に思ってた。いい意味で下品極まりない、自分が映画とし
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

3.7

僕は世代ではないですが、当時のマイノリティにあるバンドでの佐藤伸治の自分らしい在り方がこれでもかというぐらい詰め込まれてました。常にメディアで多くを語らず直感を大切にしてる部分なども佐藤さんの純粋な人>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

90年代を経験してない分世代である00年代ってかっこいいなぁって感じる映画でした。当時から感性がもうちょい冴えて時代に興味持ってればもっと楽しめたんだろうな…

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.4

まずタイトルコールのタイミングが良い、
個人的にカレー食ってるシーンが1番怖かったです
あとラストはみんな犬が好きってことですよね

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

クリーチャーでもない盲目の爺さんなのに張り詰めた空間だとこんなに怖く感じるとは…

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

人が多過ぎて関係性は正直整理しきれない…(ラストはみんなガンギマりだから余計)
後半のカメラワークと照明の使い方、音楽のチョイスは圧巻、正常者は誰もいないし常にカメラには阿鼻叫喚と喘ぎ声。情欲とダンス
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.5

某サブカルチャンネルで紹介されていて見ました。全てかなり等身大な設定でとても感情移入はしやすかったです。けどメンヘラって本当にめんどくさいんだなと感じたしフーシが可哀想すぎてモヤモヤしてます…ある意味>>続きを読む

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