Reznorさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Reznor

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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.0

タイムスリップはありきたりだし、展開も読める、でも感動したしおもしろかった。
美しいものと汚いものの描き方が好きだなと思った。

大泉洋が泣くシーンは涙誘われた。いい俳優だなー。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

エンドクレジットが流れた瞬間に、こんなに心がほっこりしたのは久しぶり。

パトリックが「なぜ人は無力だ?」と言ったシーンは、泣かずにはいられなかった。
高校時代って、どんな出来事も事件になってしまいそ
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機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

4.5

前作中の「”それでも”と言い続けろ」ってゆーマリーダさんのセリフを思い出して、さらに泣いた。
大きな可能性を示しても変わらない人間に絶望せずに、”それでも”と言い続けることの意味、重いです。

終わっ
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アルティメット(2004年製作の映画)

4.0

おい、ストーリーがちょっと雑だぞ、と言いたいところはたくさんあるのだけど、それでもアクションが自分の好みだったので良いですw
ここまで何か1つに絞って良さを際立たせるなら、少々ストーリーが荒くても観る
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

3.5

前編見ただけでは良し悪しがわからなかったので、後編も見てみた。
設定としては面白いし、中学生の少女に対する扱いとしては確かにむごいところはある。
しかし後々調べたら色んなところで議論になっていたけど、
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

3.5

萌え絵が苦手で手を出せないでいたけど、実写だろうとアニメだろうとおもしろければ良いかと思って勢いで見てみた。

おもしろかったけど、前編見ただけではまだ判断がつかない。
前情報として「かなりむごたらし
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.0

無人島版「テラスハウス」的なかんじ?w
(テラスハウス1回も見たことないけど)
嫉妬が生まれたり、横恋慕があったり、平和を乱すものにフタをしたり、あぁ集団生活の中の人間なんてきっとこんなものだよねって
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.5

タイムループという設定も、宇宙人による侵略SFも、もうウンザリするほどありふれた設定だけど、これはおもしろかったなー。

戦闘を繰り返すことで徐々に正義感を育て、戦闘能力を高め、大事な人を守りたいとい
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

キアヌが黒いスーツ着て細身の黒いネクタイしてたらそれだけでもうカッコイイのに、無頼漢的な雰囲気がまたなんともかっこよくて、すっかりやられた。
自分が救われるために人助けしてみたり、肺ガンなのにタバコ吸
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.5

のんびり、かわいい、癒し。
市橋織江が撮る青みがかった映像が美しいし、あぁ~ハワイ行きたいってなる。
いくつになっても女は女、男を翻弄するのも女、嫉妬するのも女。
男はいつまでも少年で、ゆえに時々女を
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さくらん(2007年製作の映画)

2.0

蜷川さんの世界観はとても美しいし見事だなとは思うけど、うーん、なら写真集で十分かなw
映像にする必要性を感じられなかった。
セリフも原作マンガからそのまま持ってきたもの(かと言ってそのセリフじゃなきゃ
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.5

ストーリーはともかく、映像美と音楽を楽しむための映画、と思って見たらとても満足w
正直、映画館で3Dで見た時は、あぁ現代に生きててよかったと思えるほど感動したw
それまでなんとなく敬遠しがちだった3D
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

「生きてる間に、生まれ変わろう」ってゆーキャッチコピーが好き。
決して派手じゃないのにおもしろかった。
みんな本当はやりたいこといっぱいあるワケよね。
確かにちょっと現実離れした冒険ってところもあった
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超能力者(2010年製作の映画)

1.0

超能力持った男の心理描写なんかがもっとあったら私はもう少し好きになれたかもなと思うけど、この男は人を操って、殺して、何がしたいのか?と。
で、その能力が効かない男は、正義感から超能力男を必死で追うけど
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.5

ストーリー展開はちょっとベタなかんじだけど、街中を疾走して対向車を吹っ飛ばすレーシングカーはカッコイイねぇ〜。
5はオーシャンズ11的なストーリーでそれはそれで好きだったけど、今回も悪くない。
ジゼル
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フィルス(2013年製作の映画)

3.5

オイオイやりたい放題なwとツッコミたくもなる前半。イギリスのジョークはハマるものはハマるが、合わないとキツイ、なのでちょっとキツかったw

けどどうしようもなくダメ野郎なのに、後半のか細い心と表情が妙
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ベルリンファイル(2013年製作の映画)

4.0

日本には出せない緊迫感、韓国の得意なところですね。

板挟みになり追い詰められた男の表情がとても良い。
苦境を必死で突破しようとする姿の格好良さはお見事でした。

イケメン韓流スターを起用しまくってな
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.5

IMAX 3Dで鑑賞。
アクションだけでも映画館で見た価値あったと思うし、多少のストーリーの粗目をスルーしちゃってる気がする。

じっくり思い返すと、ちょっと今回のスパイダーマンは命を狙われる理由が浅
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.5

1より断然おもしろかったなー。
正直1はアベンジャーズ見るために頑張って見た感がちょっとあったので、お気に入りだったわけでもなかったけど、今作ですごい好きになったわ。
笑いも絶妙で良かったし、ロキがま
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.5

正直X-MEN1〜3はミュータントの凄さがあんまり感じられなくて好きじゃなかったんだけど、ファーストジェネレーションからとても良くなって、今回もその流れを汲んでいて良かった。
未来のミュータントたちの
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

大笑い、ではなくクスクスと笑ってしまうかんじw
アレもコレもオシャレでかわいい、テンポも良くておもしろい。

が、ちょっと期待し過ぎてしまったのか、ストーリーが全然頭に入ってこなくて、途中で「長い」と
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

ストーリーについて言えば、温もりを感じられないOSとの恋は結局のところ虚しさを拭えないし、ふとこれが自分だったら?と考えてみても、感情の行き場がなくて孤独が深まるだけかな、とか考えてしまった。

しか
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ゲキ×シネ「髑髏城の七人」(2012年製作の映画)

5.0

ゲキ×シネ初鑑賞作品。
オープニングからもう恐ろしいほどに釘付けになった。
ほとんど前情報なく見たんだけど、おもしろすぎてニヤけたw

舞台にはまだあまり馴染みがない頃に見たので衝撃的だった。音楽、演
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バベル(2006年製作の映画)

3.5

それぞれが少しずつ作用し合っているという設定はおもしろい。
みんな不安や孤独や問題を抱えて、遠く離れた場所で生きている。
作用しながらも分かり合うことはなく、不完全にしか繋がっておらず、あらゆるものが
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

親は子どもと一緒に成長する、とよく言うけど、本当にそうなんだろうね。
生まれながらに父親な人なんかいないしわけで、子どもの愛情に応えたい、愛したいと思った瞬間に、まさに「そして父になる」んだな、と思っ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

岡田くんの戦闘シーンはスゴイの一言。これだけ出来る日本の俳優さんはなかなかいないね。
原作やアニメは見たことがないから、「なんで本のためにそこまで?」感はやっぱり拭えないけど、国民の無関心によっていつ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

「さくらん」に比べたらストーリーはちゃんとしていたかなと思う。
しかし写真家としての蜷川実花は好きだし、彼女の独特の世界観が映像の中でも徹底されていることは良いと思うが、少々お腹いっぱい感。
沢尻エリ
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

静かに荒々しい描き方、好きです。
不器用だけど強く息子を愛する姿は、痛々しいほどに父親だったなー。

でも父があのように壮絶な最期を遂げた割には、息子たちの話がちょっとさっぱりと言うか、ちっちゃく感じ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

おもしろいとは思ったけど、やっぱり園子温監督の世界観はちょっと苦手かもしれないな。
好きな人は好きだよね。

良くも悪くもストーリーがぶっ飛び過ぎててすごいw
超攻撃的な姿勢は好きだなと思う。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

悪くはないけど、「結末を話さないで」系のやつって結局こうなるしかないんじゃないの?という予感から、結構早い段階で疑惑が生まれてしまったので、その忠告は逆に余計でしたねと思ったw
でも結末に辿り着くまで
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.5

ずっと降っている雨が印象的。
しかし正直、ドラマがおもしろいのに映画がおもしろくないパターン。
大沢たかおは好きな俳優さんだけど、闇を引きずって生きる男の凄みは全っ然足らなかったなぁ。
牧田と出会った
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.0

うーん、なんかおしいw

ちょっと超能力の件とか挟み方が雑じゃない?w
もうちょっとそのへんに説得力持たせてほしかった。

あと同一人物を演じるからって何も顔まで特殊メイクで似せる必要は...あったか
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

4.0

あんまり見ない恋愛映画で、ここまで爽やかな気分で楽しめたのは久々。
真新しさがあったわけでもないだろうに、何故だろう。
まぁとにかくアマンダがかわいすぎるw

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.0

天才詩人が才能を開花させるきっかけになった若き日の悪い遊び、激しい恋と別れ、そして事件。
実話ベースとしても悪くない設定なのに、なんてゆーかちょっと地味だったなぁ。
どこに重点置きたかったの?と。
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.0

ストーリーはともかく、ザック・スナイダーお得意の暗めな雰囲気でのアクションシーンはニヤけるくらいかっこよかった。
美少女戦闘モノは日本のアニメのようだね。

しかし洋題の「サッカー・パンチ」は日本向き
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

エンディングの、幸せな過去と辛い現在がオーバーラップするシーンは目が開かなくなるくらい泣いたー。
でも「あんなに幸せだったのに」ってゆー誰しもが感じたことがある感情だよね。
ストーリーだけ見ればごく普
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