tanpeさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たのは、恐らく小学校の時。
当時はシュワちゃん扮するターミネーターが、壊れた腕や眼球をメンテナンスするシーンが見れなかったなぁ😌
今見ると、作りもの感満載で笑ってしまうが😅

あとなんといって
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.1

性差別と闘った実在の人物ルース・ベイダー・ギンズバーグのお話。

男は外で仕事をし、女は家庭を守るというのが当たり前だった時代に、家事や育児を分担してくれる夫が少なからず居たのだなぁと感心してしまう。
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ソルト(2010年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

以前映画館で観た時よりも面白く感じた。
テレビで観るぐらいでちょうどいいってことなのかもしれない。

ブロンド、黒髪、ショートといろんなアンジーが楽しめる🎵
様々なアクションも披露してくれるし、カッコ
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エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.0

ニュートとヒックスの死亡というショッキングな事態から始まる本作。
この時点でもう絶望感⤵️

それに加えて、武器も無いわ設備はポンコツだわの刑務所惑星ってのが舞台。

面白い設定だとは思うけど、とにか
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エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

3.2

「エイリアン2」が好き過ぎる自分にしてみれば、やっぱり違和感があるなぁ😩

エイリアンには絶対的なヒールでいて欲しいし、リプリーはそれをぶっ殺す最強の女であって欲しかった。

変にエイリアンと通じ合う
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エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

5.0

もう大好き過ぎて、何回観たか分からないぐらい❤️
何度観てもスゴイ!カッコいい‼︎最高に面白い!‼︎

ジェームズ・キャメロンの作品には強い女性が多い。
本作では、母性を兼ね備えた強さを持つリプリー、
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

3時間という尺の長さにビビっていたが、章ごとに区切られてるので観やすかった。
でも、1章終わったとこで1回寝ちゃったけど😅

1章2章はずーっと喋ってるのでダレるが、3章辺りから徐々に面白くなってきて
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

友人から勧められていたにも関わらず、ずーっとスルーしてしまっていたが、やっと鑑賞。

やはり映画館で観たほうが何倍も良かっただろうと思う😓

話題になったエルサの「ありの〜ままで〜」のシーンはやはり一
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女はみんな生きている(2001年製作の映画)

3.5

フランス映画に苦手意識があるのだが、これは小難しくなくて面白かった。
所々おかしくて笑っちゃう場面もあり、飽きさせない。
テンポが良すぎて途中ついていけないところもあるが、そんなに問題ナシ。

フラン
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いとこのビニー(1992年製作の映画)

3.6

弁護士に全く見えないジョー・ペシとちょっとケバい彼の婚約者マリサ・トメイのキャラが抜群に光ってる✨

落第歴6年で法廷未経験の新米弁護士ビニー(ジョー・ペシ)のダメっぷり、ツキのなさは「ホーム・アロー
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

う〜ん、ちょっと複雑な作品。

自由気ままでスーツケース1つでどこにでも行ける身軽な人生と、大切なものや人に囲まれて送る地に足が着いてる人生と、どっちが幸せか問われているような気になるのだが…
そんな
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靴に恋して(2002年製作の映画)

3.2

思っていたより靴の出番が少ないが、興味深い群像劇で良かった。

5人の女性が抱え込んでいる孤独感や、やりきれなさ、愛、喪失感などは、誰もが少なからず感じることで、それぞれがそこから一歩踏み出そうとする
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

不気味で衝撃的な作品。

前半部分、ローズの実家の家族、使用人、客人たちがまぁ、怖いやら胡散臭いやらで観てるこっちまで居心地が悪くなる😖
特に使用人の黒人女性の涙流しながらの笑顔は、鳥肌モノの気味の悪
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

大泉洋目当てで鑑賞。

ハードボイルド気取ってるけど成り切れない、人情味溢れる探偵役はハマってた。
あのナレーションは要らない気がするけど🤔
ひょうひょうとしててやたら強い松田龍平は、美味しい役どころ
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.2

タイトルにもなっている「現実は厳しい」という言葉は、誰しもが思うこと。
理想と現実の間でもがいている若者を描いた青春映画。

自分のことが分からないと嘆くリレイナに、トロイが「23歳までに自分が分かれ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

女の園に、ある日突然1人の男が出現したらどうなるのか?

見慣れない男というものに興味深々の女の子たち、欲望を抑えられない少女、そして欲望を必死で抑え込む淑女たち。
この三者三様の振る舞いが面白い😏
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

あまり期待してなかったけど、前作以上の面白さで大満足😆

今回はタイムリープの謎に迫る展開で、主人公のツリーが、家族や仲間との関わりでさらなる成長を見せてくれる。
ビッチ感がなくなっちゃったのは、ちょ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

気軽に観れる青春モノ。

主人公は何度も殺されるわけだが、いろんなパターンを見せてくれて面白い。
で、最初はスゴく性格悪いビッチだから、殺されてもかわいそうって気にならないんだけど、だんだん成長してき
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「ボーダーライン」の熱が冷めやらぬ間に続編を鑑賞。

衝撃度や緊張感で言えば、やはり前作の方が良かったかな。
本作は銃撃戦が多くなり、社会派要素は薄れている。
傭兵のような、いわゆる戦争のプロみたいな
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

アメリカとメキシコの国境付近で起こっている現実に絶句してしまうが、怖いもの見たさと言えばいいのか、何故か興味が湧いてしまう。
多分知りたいんだろうな、主人公のケイトのように。

何が起こっているのか、
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.4

田舎から都会(つっても地方都市)に飛び出したがいろいろ上手くいかず、キラキラしてた高校時代を追い求めて舞い戻ってくる主人公メイビス。

あんなに酷くはないけど、同じアラフォーとしては共感してしまうとこ
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

2.9

マイナス思考の辛気くさい男マイルスと、女にだらしないバカ男ジャック。
中年で両極端な、ダメ男の典型である2人のワインをめぐるドライブ旅行のお話。

いい大人であるのに、道中少しも成長する兆しがない2人
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犯罪ものの映画やテレビシリーズを観るようになったのは、この作品がきっかけかもしれない。

寝たきり状態のライムが、知識と勘と経験で捜査を進めていくのが気持ちいい。
しがないパトロール警官だったアメリア
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パラサイト(1998年製作の映画)

4.0

B級感満載で、定期的に観たくなるお気に入りの作品😃
ロバート・ロドリゲスが監督だったんだな。どーりで私好みなはずだ🎵

いじめられっ子の優等生や、妙に頭がいい不良、SF小説オタクなど、高校生活における
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

お嬢さま学校に通う、表面上は品行方正な女の子たちの裏の顔を、いろんなバリエーションで見せてくれて面白かった😃

中でもいつみと小百合の性悪加減は、ずば抜けてるが、これはある意味文学に心酔するあまりこう
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

両親を殺された少女が、復讐のために殺し屋になるお話。

なんだかすべてが中途半端な感じで、私はハマれなかった😒

目の前で両親殺されたっていうけど、「レオン」のマチルダほどの衝撃度はないし、
殺し屋に
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.9

美味しそうなお菓子にゴージャスなドレス🎵
女子が好きそうなアイテムをこれでもか!としつこい位に登場させて、まさに女性誌そのままのような映画。

最初はそれを眺めているだけでも楽しかったが、さすがに後半
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.1

ジブリのヒロインにしては、杏奈は随分ひねくれてるなぁという印象。
その理由は観てると徐々に分かってくるんだけど、養育費を貰ってるっていうのは、そんなに傷つくことなのかなぁ?って、ごく普通の家庭で生まれ
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

頭の中にあることといえばセックスのことばかり。
ヤリたい盛りの少年たちが、人妻と一緒に旅することに。

会話のほとんどがエロ話。
若い男の子の話題としては普通なんだろうけど、その性欲を煽るような言動を
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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

4.8

女の友情を描いたロードムービーの名作。

年齢も性格も境遇も違う3人の絆にジーンときちゃう。
ジェーンとロビンはしっかりしてるように見えるが、それぞれ孤独や絶望を抱えている。
お互いを必要としてるのに
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.5

失業した中年男6人が、生計をたてるためにストリップをやろうと奮起するお話。

登場するのはしょぼい奴らばっかり。
でも、それぞれの事情を抱えながらもなんとかしようと頑張る姿は、ついつい応援したくなる。
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.3

おにぎりとシナモンロールが食べたくなる😋
出てくる食べ物はみんな美味しそうで、食べることって大事だなって思わせてくれる。
サチエさんがあんなに魅力的なのも、きっとご飯をちゃんと食べてるからに違いない😃
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

気持ちが重くなり、考えさせられる作品。

何もない僻地で雪に閉ざされた保留地に追いやられた、ネイティブ・アメリカンの若者。
あきらめる子もいれば、それでも夢を持ち生きてる強い子もいる。

そんな強い少
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ヤングガン(1988年製作の映画)

4.0

昔大好きで、何度も観た作品。
これでビリー・ザ・キッドのことを知り、いろいろ調べた記憶がある。

今観ると、無鉄砲な若者たちが復讐を理由に殺しまくってんなーって印象。
エミリオ・エステベス演じるビリー
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ディセント(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すっごく怖くて恐ろしい映画だった。

あらすじはなんとなく分かっていたのだが、冒頭でびっくりしてしまい、前半の無邪気な洞窟探検も落ち着いて観れなかった💦

後半の化け物退治と女同士のサバイバルは、怖い
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アウェイ・フロム・ハー 君を想う(2006年製作の映画)

2.5

残念ながら、私にはちょっと難しかった。

アルツハイマーなのか痴呆なのか分からないけど、長年連れ添った妻が自分のことを忘れ、他の男性に恋してる状況を目の当たりにしたらどんな気持ちになるんだか、結婚をし
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