ちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.5

なぜかNetflixの上位にあったので観てみた作品。
シュールギャグ。
チープ過ぎないので頑張って作っているんだなとは思うけど、ホラーなのかギャグなのかどこに気持ちを置いていいかわからずに終了‥
さす
>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.2

めっちゃ関西弁やん笑
流暢過ぎて聴き取りづらいかも?
西成だけ見たらヤバいけど治安悪いとこばっかじゃないよ〜笑
作者は羽曳野在住らしいけど笑
安藤サクラと江口のりこを合わせる作品結構あるけど関西弁でき
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

主人公が超絶ポジティブで観ていて嫌味がない。
ブラックジョークもありつつなので子供っぽ過ぎず大人も楽しめる。
テンポ良く話が進み、コンパクトにまとめている。
キツネがイケメン。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

2人とも人格が狂気的w
綾野剛の相変わらずなクレイジーっぷり‥
よくあるサイドストーリーもの。
全体的にギャグ。中盤はミステリー。
綾野剛の車のナンバー、11/22なのウケる。
アクションはさすが岡田
>>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

3.6

観たかった映画の1つ。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。
細かいところの設計はあり得ないけれど、ストーリーの展開としては面白い。
キャストも豪華。
もっと盛り込めただろうという設定もあるけ
>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

2.8

ねこちゃんが可愛い。
人間の登場人物が比較的嫌悪感が募るタイプの人が多くて嫌な人生だな、としか思えない。
まあタワーマンションに住んでるからって幸せってわけじゃないよってだけ。

西遊記(2007年製作の映画)

3.5

当時は面白いと感じた。
音楽もとても好き。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

とある人が出ているけれどNetflixでは観れるらしい笑
坂本裕二のサスペンスはカルテットは好きだけど映画だとどうだろう?
純愛物のイメージだけどサスペンスも頑張りたいんだろうな。
何となく、秋元康を
>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

とてもキレイな映画だった。
水墨画という若い人ウケ狙えないテーマなのに抵抗なく観ることができた。
原作未読なのだが変にラブラブしてなくてちゃんと真摯に水墨画に向き合っていていい。
監督はちはやふる。
>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーの先が読めない面白さがある。
3時間分の展開はある印象。
この雰囲気なんだろ〜って思ったらやっぱり岩井俊二だった‥
キャバ嬢の同級生がヒエラルキー下目の同級生に話しかける構図とかリアル。
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

神木くんは良かった。
いつもの神木くんぽさが薄まっていてちゃんと染まっていた。
浜辺美波が少し残念。
シナリオが無理くりヒロインを立たせようとしているということもありあり得ない設定が続いてしまった。
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

親になってから観ると超絶泣ける。
内容は暗いのだがショートムービーなのとセリフなし映画なのと優しいアニメーションで描かれているのでどこか救いを差し伸べるような雰囲気がある。
米国の銃乱射事件が日常化に
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

寝てしまった。
いやがおうにも復讐劇に巻き込まれる設定、音楽に合わせたドンパチ、ロシア語→英語のオシャレな字幕、など定番が『ああ、ジョンウィックだ』となるけれどドンパチシーンが長過ぎて私は耐えられなか
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

最初はイケオジの日常から始まり、胸くそ悪い展開に。
後はバンバンバンバン‥ストーリーはシンプルでまあ、ガンアクションが観たい人向け。
ワイルドスピードとかみたいに見たいものが(カーチェイスが見たい、と
>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

バカリズムの映画版は初めてだったけど福田さんシリーズよりは好きだった。
やっぱり日常のあるあるを出すの上手いよなあ。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

原作の中の名章を映画化。
ドラマ時にこのストーリーが飛ばされていて『なぜ!』と思っていたものがついに陽の目を見てよかった。
内容は映画にして良かった内容。
ストーリーのタネは読めてしまうところはあるも
>>続きを読む

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.2

すげえドーピングの話。
さすがのスポンサー力と友情出演に胸熱。
ゲストキャラも実力派で楽しめました。
現代風にアレンジされつつも昔ながらのギャグタッチに懐かしさも然り。
メリハリがある展開は大御所なら
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

カオス。ADHDを扱っているので脈絡がない。
普段はアクション映画の主人公にはならないような主婦が主人公でマルチバースを使った並行世界で何の変哲もなさそうな日常が変わっていく、という設定自体は面白かっ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

今度はどこの国に行くんだろー?と毎回楽しみ。
変装がいつもより少ない分、凝ったアクションが多かった。
笑うポイントもちらほら。
ペーパードライバーほど怖いものはないw
相棒感は安定になってきた。
素人
>>続きを読む

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.8

ストーリーにブレはなく、アクションも及第点。
めちゃくちゃ期待して観たら評価は厳しいものになるのかもしれないけれど普通に観ていて嫌な気もなく、主人公も魅力的だったので悪くない。
ミッションのスタッフが
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

日本の小説が原作。
当時のグラフィティーではかなり繊細に作られている。
テーマとしては珍しくはないが、長過ぎることもなく話がまとまっていたので観やすかった。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーがとてもしっかりしている。
最初見始めは『噂ほどでは?』と思ったものの後半パートに入ると見入るように。
ポップな表現もインド映画ならでは。
ピタゴラスイッチ的なアクションも楽しい。
人情の話
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

カーアクションと空中アクションがすごい!
監督は前回からの続投なのでアクションの安定感が素晴らしい。
ゲストキャラが個人的には弱かった。
ジュリアとのその後も描かれており、ファンは満足したのでは。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

M:Iシリーズでは1番好きかも?
理由や目的がハッキリしてたし、固定メンバーが固まってきて安心感があった。
ギャグ要素もあって面白かった。
バイクアクションが実物!

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

こんなアクション必要だったのかな?ということが多かった。
ここまでして毎回他の女優を出さなくても大人しくジュリアにしとけば?とも思う。
アクションの割にはイーサンの影が薄かった気がする。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

奥さんができたらやっぱ人が変わるのね、と思った作品。
奥さんは2の相手より好きな顔なのでまあいいか。
相変わらずちょっとそれは?と思うシーンはあるけれど、今後の動きが気になる。イーサンにはいつでも冷静
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.6

1よりは好きかな。
いつも何でそんなタイミングで恋愛始まるの?とは思うけど。笑
悪役が悪役過ぎなくて個人的にはもっと悪でいてほしかった。
コロナの世界の後に見ると見方が変わる作品。
スパイどうこうより
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

スパイ大作戦の映画版。
当時としては面白い小ネタが多く、今の今までスパイものオマージュとして利用されている。
クレアはとても美人。
ドラマ版の延長、といった構成なので映画より2時間ドラマを見ている気分
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

映像はキレイ、ただ過去の作品と比べると‥
テーマがブレてしまって他作品の影響が窺える。
タイトルは原作のタイトルを拝借していて原作を踏襲したものではない。
宮崎駿の総集編なのである。
そして、親子とか
>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

-

星一つもつかない。
私は何を見せられたのだろう‥
これはプーさんではなくプーさんの被り物をした人間ってことですよね?笑
途中のキャストの謎のおっぱいポロリやら作り乳が気になったが、ストーリーの崩壊に比
>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

この映画は、自分の人生ととてもよく似ていて、それ故に絶対忘れることができないし、忘れてはいけない作品。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

最後まで観ないと評価を付けにくい作品。
最初、濡れ場ばかりでどうしようと思った笑
物語はかなりゆっくり。
でもそれでこそ村上春樹。
村上春樹の描写の細かさがとても表現されていた。
映像なのに朗読を観て
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.2

最初、そこに愛はあるんか?で笑ってしまったw
キャストと著作の知名度に助けられた作品。
設定にちょっと無理があるところを抜いたらまあ、といったところ。
湊かなえお得意の話し手が変わる展開。
告白などを
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

ゾッとした。
ただ、中の伏線は思っていたほどではなかった、というのが素直な感想。
全てはゾッとさせるための伏線。
何度も見返したくなる、とかはない。ただ一瞬のゾッとした、なので数年後には薄れてしまう。
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

実写版のディズニープリンセスがちゃんと可愛くて話題になった作品。
クオリティが高かったのでファンも満足の作品だったかと思う。
ご飯を全然食べさせてくれないシーンは笑ってしまうw
何と言ってもポット夫人
>>続きを読む