前田たいこーさんの映画レビュー・感想・評価

前田たいこー

前田たいこー

ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

3.5

ショートフィルム

担架で運ばれるシーン
面白いけどゾッとするようなこの映画ならではの体験。

ハッピーエンドでよかった…

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

300本目はゴーストバスターズ

おんもしろい。
マシュマロマンとかフリないけどセンス良すぎて受け入れられるし、全体的な台詞回しがアホでおもろい。

ユニフォームかっこよすぎる。一式欲しい…

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

楽しみ方いまいちわからんかった

引いた構図で豪邸の中でうろちょろするシーンはミニチュア見てるみたいで楽しかったし、アホらしくも見えて皮肉っぽかった。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

懐かしの。
ジャッキーはもちろん、ユンピョウカッコ良すぎるし、サモハンキンポーは超キュート。

チャリと路地裏の組み合わせにワクワクしないわけない。

親父に見せられたの思い出す。
だいぶルーツかも。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.5

点と点が繋がる気持ちよさが楽しい

コンパクトだし伏線わかりやすいからノーラン入門におすすめ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

『TENET』よりわかって、『プレステージ』よりはわかんなかった。

ストローズ周りだいぶ怪しいけど、それでも実験のシーンや終盤にかけての「良心の呵責」が問われるシーンのカタルシスは体験できた。

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

美しい

舞台が東京で普段の生活が彩られる感じあって楽しい
少ない台詞でキャラクターのこと好きになるし、絨毯のくだり面白いし深い

ラストシーンの暴力的な余韻
たまらん

敷居普通に踏むところ笑った

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

『ラプソディ・イン・ブルー』名曲すぎる。

ウディアレンは軽薄な男が似合うし、不倫で物語作りすぎ。

BGM使って感情揺さぶる感じとか、最近のウディアレン作品にない要素があったように思う。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.5

前情報無しで観たらサンチャゴデコンポステラへの巡礼の話でびっくり(前から関心がありました)

旅のパーティは4人がベスト
後半は終わって欲しくないと思いながら観れました。
景色も派手すぎず、ずっと美し
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

意味不明だけど不快な意味不明ではない感じ。

名前ゲームとか宇宙人襲来とか、「センスがいいなあ」って理由で好きなシーンが多かった。

ウェスアンダーソンならではの彩度(?)とスカヨハのハマリ具合すごい
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ジャズって静かで言葉ないのに熱い

だからこそ、ジャズっていう物語の題材は映像での表現のクオリティが問われると思ったけど、ハードル超えてきました。

めちゃいい!
ちなみに、セロニアスモンクっていうジ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

ラスト尊い…
地平線修正するカメラワークもおしゃれ…

お父さんがお母さんの写真見ちゃうシーン影の撮り方が感情の表現としてスマート

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犬バトルもっと観たかった
犬かわいい

犬が悪党をダウンさせて、結局主人公がとどめ刺すのシュールだった

ラスト20分くらいで犬バトル要素ふんだんに盛り込まれてそっからはアツかった

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

ダイジェスト感
脚本楽しむなら原作読んだ方が早いと思った

ベタな演出多くて少し冷めたかも
でも映像とか音響キャラデザとか洗練されててそこがおもろかった

個人的に砂虫が主役

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

ネガティブをポジティブに描く

「人生の苦難」を可愛く、かつ説得力は保ちながら表現してると思う。

苦難とか、トラブルって最近の映画の中ではかなり強調して描かれる部分だから、本作のようなストレスフリー
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

嘘をつかないこと=愛
エイプリルフールにもってこいの含蓄がありました〜。


醜さと美の対比
徹底して宮廷(美)の演出をすることで、醜さが引き立つという…

まさにフリとオチですね!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

不幸すぎる
しかもフランス映画らしく淡々とずっと不幸

脚本の仕掛けの部分が、「作家としてリアリティ追求してる」っていうシンプルなあるあるだったのがちょっと拍子抜けしたかも

家族に死なれるとめちゃく
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

マジでわからんかったけど、面白いことが起きてるのはわかった

解説見るの絶対楽しいだろうけど、本音を言うと「1発目でわからせてくれよ!!」

音響すごい

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

繊細

主人公についてずっと考えさせられる(純粋に音楽に傾倒している人間なのか、悪なのか)から、派手な展開はないけど飽きずに観れる

主人公の描き方がジメジメしてる
ずっと何かに悩まされて怒ってる

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

2.5

主要なキャストが集まってくれた時点で拍手👏

パラダイスロスト(前作?)はシュールとシリアスのバランスが化学反応起こして、妙な魅力醸し出してるけど、今回はシュール要素が強め

特に新要素は(個人的に)
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

「妙なクソ人生」
「見つけるために 知る」

今まで観たホアキンフェニックスの中で、1番クールだった。

子ども特有の多感で繊細な目線(ものの捉え方)を「描いた」というより、「寄り添った」映画だと思い
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定良すぎるけど、恋愛ベースの物語じゃなくても良さそうな設定だとも思った

後半はシンプルにいざこざ乗り越えたカップルって感じ(素敵だけど)

序盤中盤の設定描いてるとことか、ギクシャクし始めるところ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

あざといぐらい可愛らしいおじさん
日常にほんの少し非日常が加わっていくストーリー

ささやかだったけど良質だったな
最後のカットとか解釈委ねすぎかもだけど、アート系ってそういうことなのかな?

個人的
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.0

綺麗なシーンはたくさんあるけど、BGMの使い所とか描写不足とか気になるところはある

アニメはすごく綺麗だった!

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.5

「運命にかこつけた詭弁」
かっこいい言い回し

60年代には既に時間遡るアイデアあったのですね~

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.5

バラシのところのカタルシスはめちゃ好きだけど、その先見どころはないかも

開幕の会話劇はシビれる

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

映像凝ってる会話劇って感じ

わからんかった〜
ロバートデニーロ出てきてからはめちゃ引き込まれたけど、、

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

公衆電話のシーンめちゃ良かった
社会から疎外されてる感じ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

武闘派ピーチ
音楽家クッパ

ヘイホーとかカメックとかデザイン可愛すぎ

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

贅沢です

キャラクターの描き方めちゃおしゃれでクスッとできる

電気代の請求来るシーン最高

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