この作品、ほとんどが役者さんのアドリブでなんだとか。
インタビューではアドリブ箇所の編集力の凄さに触れられてたりして、荒削りなように見えて実は結構テクニカルな映画だったのかも。
これだけ多くの登場人物を絶妙に絡み合わせていく手腕は見事だと思うのだけれど、登場人物の描かれ方が希薄に感じて、これを3時間はちょっっっと長く感じてしまった…!
マグノリアの元ネタらしく、何となく納得。>>続きを読む
アルトマン作品って若干苦手意識があったんだけど、これは個人的にめちゃくちゃ面白かった!!
何だろう、終始ヒリつく緊張感がたまらなく上手い。
ラストの電話からTHE ENDの緊張感と皮肉具合なんか最高す>>続きを読む
ビジュアルはマヂで満点!
めちゃくちゃカッコいい!
が、B級だもの、テンポは悪い…。
とりあえずスターウォーズが好きなのは伝わってきた。
女子高生のバックボーンが見えてきてから一気にスリラーが加速して面白くなる。
ラストの「なるほどここで回収するのね〜」な母親の描写がたまらない。
とにかくめちゃくちゃエネルギッシュ。
特に後半50分のちゃんばらシーンの勢いは凄まじかった。
が、伊勢谷友介のキャラクターが七人の侍の菊千代を彷彿とさせたりと、どうしても黒澤明の素晴らしさと比較してし>>続きを読む
終始陰鬱な上にストーリーは難解。
ラース・フォントリアー自身もこの時期鬱病を患っていたらしく、それが作風に反映されている部分もあるんだろうか。
個人的にはサブリミナル なシーンが不気味で好き。
終盤は>>続きを読む
アニメと実写の融合にビックリ!
60年代にすでにこんな映像が撮られていたなんて。
大切なのは愛を表現すること。
パパが1番救われたのね。
めちゃくちゃノスタルジー。
となりのトトロを思い出す。
というかもしかして元ネタなのでは?
あと、どことなく小津安二郎っぽい。
自然体の子供の姿が良い。
何かめっちゃ癒された〜
あのトンガリヘッドに誰も疑問を抱かない世界線なのがたまらなく良い。
中盤から驚きの展開。
一方的に見ていただけかと思いきや…。
ピンク映画でこのまで捻った作品に仕上げる手腕はさすが城定監督ではあると思うけれど、個人的にはそこまで刺さらなかった。
悪魔の“いけにえ”で『いけにえマン』、死霊の“はらわた”で『はらわたマン』らしい笑
いけにえマンより纏まってる気がするけどいけにえマンの方が好き。
『帰ってきた一文字拳』はツボだったけど、今作ははらわたマンと併せてイマイチピンとこず…。
死霊のはらわた2や悪魔のいけにえなんかのオマージュ満載で映画への愛はとても感じる。
主人公の変身シーンが見事!
特殊メイクがとにかく素晴らしい!!
若干話の冗長さを感じるのは否めないけど、あのシーンを見れただけでも満足。
序盤はめちゃくちゃ面白い。
オープニングの演出なんかは控えめにいって神。
独特な音楽が世界観を構築しているのも最高。
特殊効果のレベルの高さにも驚かされる。
ただその分、中盤からダレ気味なのと、コメ>>続きを読む
終盤の展開には驚かされた。
こんなストーリーの映画を観たのは初めてかもしれない。
脚本が相当練られてる。素晴らしい!
ただ、白人の描き方があまりにも偏っているように思えてしまう。
日本人には他国の温度>>続きを読む
私が大好きなイータン・コーエンが脚本ということでちょっと期待しすぎてしまった💦
特別つまらなかったわけじゃないけど、それ以上の何かを期待していたのでちょっとスコア低め。
ツィゴイネルワイゼンの原田さんのインパクトを経験してしまうと、どうしても沢田研二では物足りない…。
子供のいない私でもグッと胸にくるものがある。
とくに終盤、父親が娘に対して「何でも話して良いんだ」と伝えるシーンに何故かとてつもなく感動してしまった。
ただ、父親の身に何が起こっているのかという点をあ>>続きを読む
楽しかったー!!!
カメとめの衝撃とまではいかないまでも、十分過ぎるほどの良作!
ラストは少し取ってつけた感を感じてしまったけど、それを補って余りある程の魅力ある作品だった。
日本は民主主義になったんだからヤクザも民主主義に則って野球で勝負すべきって設定が面白い。
岡本喜八作品なだけあって、ただのコメディに収まらず戦争の傷跡が感じられる。
全員キャラが立っててめちゃ楽しい!
個人的には足の不自由なじぃちゃんが1番好き。
終盤じぃちゃんが参戦するシーンとか超絶上がった〜!
中盤までの冗長さが少し残念だけど、ラストのキモさは中々良かった〜!
粗は多いけど結構楽しめた。
ソーセージヌンチャクのインパクトよ!
あのシーンは結構笑えた。
マカロニウェスタンというよりジャーロっぽい。
キンスキーの衣装がカッコ良い。
コーエン兄弟版の『レディキラーズ』のリメイク元ということで、以前から気になっていた作品。
個人的にはレディキラーズよりもブラックな笑いが立っていて今作の方が楽しめた。
久々フルチ。
TSUTAYAレンタルすらされてなかった今作がU-NEXTで無料配信されるなんて。
ちょっと前に観た『墓地裏の家』なんかに比べると遥かに話の筋が通ってて見やすい。
ゴア描写も生き生きして>>続きを読む
ダヴィッド役のヴァンサン・ラコストも、アマンダ役のイゾール・ミュルトゥリエちゃんも、演技がめちゃくちゃ良い。
多言語で演じてる役者さんの演技の上手い下手って正直そんなに細かく分からないでしょうと思うタ>>続きを読む
何も考えずに見られる良作。
テンポも良くて1時間半あっという間だった。
もっとゴリゴリB級な感じかと思いきや、アクションがしっかりしててビックリ。
てか、これ『デビルズメタル』の監督さんだったのね。>>続きを読む
サミュエル・L・ジャクソンとドウェイン・ジョンソンの存在感でやっぱ凄いんだなって感心しちゃった。
ウィル・フェレル萌え!
田中泯氏の存在感が凄い。
全ての体毛を除去した状態の写真には息を呑む。
ダンスのために鍛えるのではなく、農作業の中で筋肉を培っていく、というところに全てが集約されている気がする。
広場から始まるあのオープニングはカッコ良すぎない?
中盤に冗長さを感じてしまったけど、終盤徐々に狂気に包まれていく展開はたまらない。