まさかのU-NEXTにドラえもんとクレヨンしんちゃんが大量入荷!
大山のぶよ時代のドラちゃんが観たかったのでこちらを鑑賞。
この時代は脚本も藤子・F・不二雄なのね…!
今思えばなんという贅沢。
続編の宿命なんだろうけど、一作目と比べるとやっぱりパワーダウン。
めちゃくちゃダンス上手いのはちょっと笑ってしまった💃
三船敏郎×仲代達也の静けさを感じる対決がたまらない。
アンチ武家社会というと、同監督の『切腹』を思い出すなぁと思ったら、脚本もどちらも橋本忍氏だしスタッフさんも結構かぶってるらしく納得。
組織の中の理>>続きを読む
後味は良かったけど、ラストに至るまでの関係性が描ききれていないように思えた。
寅さんの自分勝手さとKYムーブに腹を立てながらも、終わってみれば中々楽しい映画だったなと思えた。
特にラスト、本を売ってるシーンにはホッコリ。
しかし、どう考えてもつらいのは寅さんの周りの人たちなので>>続きを読む
カイルが戦争によって心身共に疲弊していく様子を描いてはいるものの、結局は戦場のヒーローを讃える映画なのかなと感じてしまう。
保守層が絶賛したというのも理解できる。
オープニングもエンディングもタイミングから何から完璧。
ラストの演出には思わず感極まって涙…。
ドワネルの冒険5部作5作目にふさわしい素晴らしいラストだった。
まともな仕事に就いたようで何より。
面白い!
“陸軍中野学校”実在してたのね。
洋画の派手なスパイモノとは違って、世界観が本当にリアル。
話が進めば進むほどグイグイ引き込まれた。
入れ子構造の構成が複雑な上に、情報量が多くて、途中から若干脳死状態に。。
画面は本当に可愛いんだけどね。
ウェス・アンダーソン監督の映画の感想大体こんな感じになっちゃう。
タイトルの出し方にめちゃくちゃセンスを感じる。
日本文化へのリスペクトが感じられるのも嬉しい。
蜥蜴の部屋での白紙の手紙のような、見えない恐怖演出も良かった。
半端じゃ無い映像美。
構図も色彩も本当に美しい。
内容は私にはちょっと難解…。
半分くらいしか理解できてない気がするけど、あのダンスシーンには圧倒させられてしまう。
この映像を映画館で観た人達が羨まし>>続きを読む
浮気者のテレビプロデューサーの風の殺害を共謀した、正妻と9人の愛人達の奇妙な関係。
オープニングからしてめちゃくちゃカッコいい。
脚本も奇抜で、後半女達と風の立場が入れ替わっていく様子も面白かった。
わざとらしく空を見上げる演出なんかはもうちょっとどうにかならなかったのかなという気がする。
氷海のクロが実話なことに1番驚き。
娘の婚約者に妻を寝取らせる事で活力を取り戻そうとする、中村鴈治郎演じる美術商。
全員恐いんだけど、中でも京マチ子の恐ろしいほどの妖艶さに目が離せない。
ヌードなんかの直接的表現は無いにも関わらず、これ>>続きを読む
回想シーンへの入りが鳥肌モノ。
演出は素晴らしかったけど、“青年が何故火をつけるに至ったのか”という理由についてはあまり引き込まれきれなかった。
それにしても市川雷蔵がハマり役。
今回もやっぱりあまりにも社会不適合過ぎて笑
それでもはなんとなく女性にモテてるのが謎。
ほっとけない雰囲気なんだろうか?
『家庭』から先に観ちゃったから、あの2人の馴れ初めが見れて嬉しかった。
アケルマンママドキュメンタリー。
相当長い間母を取り続けていたんだろう。
画面を通してもひしひしと老いていくのを感じる。
平凡で穏やかなお母さんかと思いきや、アウシュビッツ生存者だったりして驚き。
撮>>続きを読む
分かる…!
めっちゃ分かるよ、アントワーヌ・ドワネル君…!!
恋愛初心者って距離感間違えるよね。
自分と相手の感情を混同しちゃうよね。
ラストの気まずさは流石に笑うけど。
10年以上ぶりに久々チャップリン。
子役の子の演技が凄くない?
連れ去られそうになるシーンでは思わずウルウル。
100年以上経ってもこんなにたくさんの人に見られ続けてるって本当に凄いことだわ。
キャスト的にも作風的にもどこか北野武みを感じる。
勝手に初期作品かと思ってたけどこれCUREの後の作品なのね。
長回し上手すぎてビビったけどそりゃ上手いはずだわ。
ストーリーは圧倒的に『蛇の道』の方が>>続きを読む
いや面白かった!!!
もうちょっとサブスクで見やすくしてくれても良いんじゃなかろうかと思えるレベルのクオリティ。
ラストの絶望感ったらない。
今度セルフリメイクされるらしいがそれも楽しみ。
一作目にあまりピンと来なかったんだけど、こっちは結構楽しめた!
ジェンコがシュミットと上司の娘の件を茶化しまくるシーンなんかは声出して笑った。
公開当初に体調不良で中々映画館に行けなかった中、視覚効果賞受賞で各映画館上映回数爆増したお陰でやっと観に行けた!
いやこれは確かに物凄い迫力。
ゴジラのテーマが流れた時は、完全にゴジラにわかの私でも目>>続きを読む
アスガー・ファルハディ監督の長編二作目。
もう既に監督の世界観が確立されてて驚いた。
あのタバコのシーンは切ない。
とりあえず、被害者や遺族が許せば死刑が免れるっていうのはおかしな話で。
そりゃそんな>>続きを読む
婚約者との結婚を控えた女の子が、家政婦としてとある夫婦宅へ訪れるんだけど、その夫婦宅の旦那が不倫してるしてないで大揉め。
女の子も必然的に不倫問題に巻き込まれていくんだけど、結婚への希望に満ち溢れてる>>続きを読む
様々な男女(男男)の出会い別れをただただ切り貼りしてるだけなんだけど、何故かなんとなく観れてしまう。
フランスでヌーヴェルヴァーグが流行っている中、ニュージャーマンシネマではこんなに強い女性が描かれていたなんて。
資本主義の行く末を暗示しているようにも思えるラストなんかも含めて、当時としては相当斬新で>>続きを読む
いつか観なきゃと思いつつ中々手をつけられず、今更やっと観たよ。
食べかけのパンを売って欲しがるという特大インパクトスタートに度肝抜かれつつ🍞
あんなに汚染された環境じゃ、そりゃ病んだ精神も治らないでし>>続きを読む
好き。
まさにタイトル通り、不安に魂を食い尽くされていく2人。
カウリスマキっぽい雰囲気を感じると思ったら、ファスビンダーが影響を与えていたのね。
空気感や映像のリズムが抜群に良かった。
80年代の王道ホラー。
77分に纏めたのは英断。
90分じゃさすがにダレ過ぎてたと思う。
ていうか、『ベートーベン』の脚本家さんが監督してるんだ⁉︎
びっくり懐かしい〜〜!