ちびたこさんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.7

アニメーションの動きがとにかくカッコいい。
20年以上前のアニメでこんな細かい事やってたのかと驚愕。
音楽から何から最高。
こんな凄い事やってのけるアニメーターはもう今後出てこないのではないだろうか…

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.0

原作リスペクトはとても感じる…!ものの、すごくすごくつまらない…。。
途中から何だか申し訳なくなった。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

ティムバートン映画が個人的にあまりハマらないものが多いので、こちらもそんなに期待せずに観た所、ラストの展開で思わず涙。。
ユアンマクレガーが凄く良かった。
ストーリーも良いし、スペクターに訪れたシーン
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

立川の爆音上映で大興奮しながら鑑賞したのが懐かしい。
行って帰ってくるだけで何でこんなに面白いの!
悪役が良い味出してるとこも最高。
映画通もそうでない人も文句無しに楽しめるこんな映画、今後もそうそう
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.9

色んな人に観て欲しいと思える映画。
こんなに幸せな気分になれる映画はそうそう見つからない。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.7

何故トランプが大統領となったのかを多方面から見せてくれる映画。
日本人でも鑑賞後に「なるほど!」と思える上に、きちんと映画として面白く作ってくれていて流石でした。
その辺のフィクションよりも凄い内容。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.2

話の内容は本当に難解で理解不能。
なんだけど、終始構図が息を呑むほど美しい。
1シーン1シーン全てが完璧すぎて、話の内容が分からなくとも退屈しない。
鑑賞後の「凄い物観ちゃった感」はダントツ。

鉄道員(1956年製作の映画)

4.8

問題は多い家庭だけども、終始どこかに家族愛を感じる。
末っ子の男の子がこれまた可愛い!
「現代でも通用する」映画というか、「現代でもこんなにいい映画には中々巡り合えない」位に凄く良い映画だった。
自分
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(1954年製作の映画)

5.0

ラストで訳がわからないくらい号泣。
これが感動するという事なのか、と、この時理解した気がした。
圧倒的という言葉が相応しい映画。
未だ、「道」の感動を超える涙を流していない。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.9

昔観た時は、映像がとにかくカッコいいが主人公の行動に全く共感できずにキョトン状態だったんだけど、最近改めて観てみたら若干印象が変わっていたのでレビュー。

以前は全く理解出来なかったあの主人公だけども
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.3

パリテキサスがあまりハマらなかったのでヴィムベンダースはあまり観ていなかったんですが、この映画は良かった!
映像が終始カッコいいのは勿論、お話も可愛くてラストはウルウル。

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.7

構図がひたすらカッコいい。
ストーリーはいまいちピンと来ないけれど、カメラワークや構図を観る為だけでも鑑賞する価値アリ。

ピクニック(1936年製作の映画)

4.3

未完の作品という事だけど、もうこれで十分なのでは?という完成度。
ブランコのシーンが本当に素敵。
映像が終始美しすぎて、誰が作ったんだ?と思ったらルノワールの息子さんだったんですね…。
全く七光ってい
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

静止画の連続の中に一瞬動画が差し込まれる事で、あんなに印象的なシーンになるとは。
あの瞬間は思わず息をのみました。
12モンキーズは観たはずなのにラストではきっちり驚かされたし、何十年も前の映画だとは
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ミスター・グッドバーを探して(1977年製作の映画)

3.8

物語は正直そんなに面白いとは感じず。
調度この映画を観る少し前に「ラ・ジュテ」を観ていたので、そのオマージュが観られて興味深かった事くらいしかラストまでの間でテンションが上がった部分が無かった気が…。
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

ディムロスのインチキ臭いイギリス訛りの英語がカッコよくて2度観た。
タランティーノ作品の中でいうと、この映画は上位には入らないかな、と思う。

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.9

ロドリゲスの話も面白かったけど、タランティーノはやっぱり段違いだった。
音楽も可愛いし、なんといってもティムロスが良い!

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

パルプフィクションを見て以来映画をよく見るようになったので、とても思い入れが深い。
ジョントラボルタから音楽から何から何までかっこよ過ぎて痺れながら観たのが懐かしい。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

最後のTHE ENDは、反則でしょう!というくらいの爽快感。
記憶消してもう一度観たい。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

この映画でのブラピの独特の訛りのある喋り方が、何でか分からないけどめちゃくちゃカッコいい。
「映画の中でくらい、思い切り復讐させてあげて良いじゃないか!」というタランティーノのスタイルもすごく好きな映
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

タランティーノの作品でこんなに興奮したのは「デスプルーフ」以来!
観終わって映画館出た後の喫煙所でタバコを持つ手が震えた位には興奮した。
ラストの爽快感ったらない!!!

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

2.0

凄く良く出来た面白い映画だとも思うし、ダーレン アロノフスキー監督も個人的に大好き。
だけど、これって今敏監督の「パーフェクトブルー」まんまじゃない?感が否めない。
盗作の域だと思う。
レクイエムフォ
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レスラー(2008年製作の映画)

4.5

文句なしに良い映画。
映像もカッコいい。
結末も納得。
ミッキーロークが主演なのもまた良い。

ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

3.6

この映画評価低いんだ…。
確かに「暇する隙を与えない!」みたいな面白みのあるストーリーでは無い。
けど、生命の木の描き方だったり映像の作りっていうのは十分凄い作品だと思う。

π(1997年製作の映画)

3.9

映像がとにかくもの凄くカッコいい。
恐怖や不快感を与える映像を作るのがダーレンアロノフスキーは本当うまい。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

マイベストムービーかも。
もんの凄く怖かった…
幽霊以外のホラーでこんなに恐怖したのは初めて。
ホラー好きには絶対に観て欲しい。
とにかく凄い。

Ricky リッキー(2009年製作の映画)

-

随分前に観たので記憶が曖昧…
赤ちゃんが凄く可愛かったな、って記憶しかないから、あんまり面白くは感じられなかったんだろうと思う。

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

4.0

とにかく可愛い。
衣装や小物、セット、何から何までずーっと可愛い。
ストーリーも文句なし。
随分前に観たにもかかわらず、未だにふと思い出す位に良い映画。
なのに何故こんなにFilmarksの評価が低い
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.8

以前に映画館で、フラッと前情報無しに見たのですが、良い映画で驚きました。

私は結婚生活も長くないですし、映画のような状況には今のところ立たされていませんが、それでも「そう!そう!男の人ってこういう所
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.8

契約している映画チャンネルでたまたま鑑賞。
物凄く良い映画だったので検索してみたら、「さざなみ」を撮ったアンドリューヘイ監督だったんですね。
どうりで面白い!

この「荒野にて」では、登場人物が皆んな
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