千さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

千

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

観たのは映画なのに、小説を読んだかのような不思議な感覚

シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

3.5

色彩と独特な造形と表現が豊かでPVを観ているようだった。
屋外で観たこともあり、自然の様子が吹く風と相まってより迫力を感じた

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

はじめは拷問して吐かせる描写が共感できなかったけど、後半に進むにつれて犯人への怒りが湧いてきて登場人物同様に自分も暴力的な感情になっていってた

星の子(2020年製作の映画)

3.5

大人になった芦田愛菜さんの演技が見たくて観た。やっばり芦田さんはすごかった。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

時間戻したからタイムリープする回数が戻ってる(増えてる)って後半の設定、それがアリならタイムリープ一生使えちゃうやん

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

おもちゃ達もセカンドキャリアに悩むんだね、ああ人生

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

斬新でめちゃめちゃおもしろかった…

時間も切り取らず場面も変わらず主人公の視点だけで構成されているからこそリアリティがあって、映画鑑賞というよりも不思議な体験をさせてもらった感覚だった。

あと主人
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.9

キラキラしてそうでしていない何か起こりそうで起こらない燻った学生生活がリアル

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ロンが不憫

サスペンス脳なので「ロンとそのまま結婚したけど、ノアが認知症になったアリーに振り向いてもらうために洗脳しようとしてた」としたらどうしようかと思ったけど、そんなわけなかった

E.T.(1982年製作の映画)

3.2

レトロ映画ならではの未発達なCGとか雰囲気が好き

E.Tのフォルムが思ってたより気持ち悪かった

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

冒頭で父の死に対してやたら正志が飄々としていたのはそういうことだったか!

後半で、今ならクラウドで共有できちゃうけど、紙の写真が主流だったからこそ繋がった輪が素敵

本物の浅田正志さんの写真も見たけ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.4

エイミーへの畏怖の念よりも知性と計画性と行動力を併せ持ったかっこよさに魅入ってしまった。エイミーもニックもどっちも悪いから、どちらが勝っても胸糞要素にならないところがよかった。

シャイニング(1980年製作の映画)

2.8

おっちゃんがホテルで怪奇現象と戦う話だと思ってた!おっちゃんがイカれ野郎側だったんかーい

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

映画ってCGとかでなんでもできちゃうからこそ、実現可能なマジックだけで映画を作ってほしかったなあと思いつつ、アクション映画と割り切れば楽しめた

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

幼い頃に遊んでくれた近所のお兄ちゃんお姉ちゃんに、もっと近づきたくて背伸びしていて、居場所がなくて寂しくて誰かと繋がっていたくてたまらなかったあの頃の存在しない記憶蘇ってきた。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.3

いいものがいいものであると評価されるためには、まず知ってもらう必要があって、知ってもらうためには売り出し方が大事だから、ビジネスとしてのエリックは最高なんだけどなあ〜

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

好きな人の見た目が変わり続けたら、どんなに好きな人でも受け入れられないかもなあ。

孤狼の血(2018年製作の映画)

2.8

ヤクザもの苦手だったなあ〜
でもいい映画なのは間違いない

音楽(2019年製作の映画)

3.9

バンドはやったことないけど、何かを初めてやってみたときのあのゾクゾク感が可視化されていた