黒主任さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

黒主任

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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.4

最初に歌が来たじゃない?あのままミュージカル路線で突っ走ってもらった方が面白かったかも。
しかしあんなナイスガイなフックがどういった経緯であーなるんでしょう。続編、あるんでしょうねー。

見終わってか
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

3.4

大団円!と思いきやラストは切なく。2003年だしCGは今観ると残念だけど、子役がみんな可愛くて癒されました。ティンクがリュディヴィーヌ・サニエだったのは個人的に嬉しい。
フック役の俳優さんが好みで参り
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フック(1991年製作の映画)

3.3

こんな映画があったんだ!今は亡きロビン・ウィリアムズが無邪気に頑張ってる姿に懐かしさが込み上げてきます。
全体的にグーニーズみたいなノリなんだけど、後半にまさかの死者が出てビビった。都合の良い話なんだ
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.2

よく考えてみたらまともに原作を読んだことが無かった。羊がどうとか、薔薇がどうとか、原作にも登場するものなのかな?いまさらだけど読んでみたい。
…ちなみに映画のプリンス(大人)には軽くショックを受けまし
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ネイチャー(2013年製作の映画)

3.3

映像は素晴らしいがこの手の作品は沢山存在しているため、特別目新しい所は無かった印象。
時折心地好すぎて眠りを誘います…

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.4

10年以上かけてずっと同じ役者さんで撮り続けたという当時話題の作品。メイソンとサマンサの成長を観るのが楽しい。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.0

あ、これ映画だったんだ。ドラマかと思ってテレビで流しながら観てた。青春ってこんな感じー。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.3

6話あるんだけど人によってはトラウマものもあるハズ。『エンスト』(何故にエンスト?)は他人事には思えなくて震えた。短気は損気。一番面白かったのは『ヒーローになるために』かな。ボンビータ!!

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.6

トリック自体は大したことなくても見せ方が工夫されているからやっぱり面白い。CMにもあった「Stop!」の場面が観たくて映画館に行ったようなものw
ルーラのキャラは好き嫌いが分かれそう。私は好きです。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.5

独裁者も人間だった

…と思わせる流れからの海辺シーン。
孫は、孫だけはっ!って思うんだけど自分があの立場に置かれていたら同じ行動を取っていたかもしれない。

ラストはどう取るべきだろう?

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.3

人類の過去の記憶、感情、言葉等をコントロールし、色彩までをも無くした世界で生きる人々。一見幸福そうではあるけれど…。そんなのって意味ある?何のためにこの世に生を受けたんだ?ってなるんだけど、そんな些細>>続きを読む

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.6

確かにストーリーはベタなんだけど、ステットの親になった気持ちで観ていた自分は彼の成長が嬉しくて嬉しくて…。
『神から借りる声』とはよく言ったもの。子役でいられるほんの数年間もボーイ・ソプラノのそれと似
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.2

なんか思ってたのと違った!
女装に興味があるって所まではすんなり受け入れられたんだけど、それがなしてあーなる??特にクレールの心情が理解出来なくて最後まで混乱してた。

JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

3.3

樹海が本気出してない気もするけどそれなりに怖くて良い感じで終わりそうだったのに、最後の最後でがっかり。あれ、要らないでしょ。

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.4

お栄さんがクールで淡々としていて良い感じ。それでいて妹のお猶にはとっても優しくて暖かくて…だからこそ、その後の展開は堪らない。

シュトロツェクの不思議な旅(1977年製作の映画)

3.4

物悲しいし救いもないのだけれども、不思議と惹き付けられる。最後はああするしかなかったのかなぁ…

三匹荒野を行く(1963年製作の映画)

3.5

300キロ離れた預かり先からお家へ帰ろうと旅に出る犬のルーア、ボジャー、そして猫のテーオ。
刺され流されと一体どうやって撮影したの?と心配になる場面多数で気が気じゃないのは確かですが、異様に仲の良い三
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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.4

退屈な日常に刺激が欲しくてマッケナを受け入れたのか、マッケナ個人に興味があったのか、はたまた両方か。
結果的には『情けは人の為ならず』でハッピーエンドに終わったが、ママ友の輪には戻れそうもないし、また
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

今月映画館で観た5本の中で一番面白かった!
X-MEN熱が冷めつつあったけど、やっぱり知ってるキャラが次々と登場すると燃えるね。色々と忘れかけていた私でも楽しめたので、前作等で予習復習はしなくても多分
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.4

途中までは結構とッ散らかってる印象であまりノれなかったけど、最後にキチンと収めてきたのは流石。続編はもう無さそう…かな?

アリスの最初の衣装(ドレス)は世界観に合わない気がする。

途中、SHERL
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ペット(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーはファミリー向け。単純に彼ら動物の豊かな表情を楽しんだ。冒頭のミニオンズも本編もどこか冷めた目で観ていた自分が哀しい…

白ポメ良いキャラしてたなぁ

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.5

ロバのバルタザールを通して描く一人の少女マリーの人生と、彼女を取り巻く様々な人々の在り方。
バルタザールの無垢な瞳が印象的。ラストシーンは哀しくも美しい。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.5

あれから20年も経って技術も大幅に進歩している筈なのに肝心の人間様達はそのまま(の思考)だった。
でも映像はとても綺麗で迫力があって個人的には大いに楽しめました。

続編あってもやっぱり人類(の思考)
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

単純明快なストーリーと派手なアクションで頭を使わずに気楽に観れて良い(犬の件を除けば)。欲を言えばもっと無双してくれても良かった。パーキンズにトドメをささなかったりヴィゴを生かしたりと、所々甘くてイラ>>続きを読む

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

3.2

誰よりも長女らしい長女、ジェルソミーナ。彼女には幸せになってもらいたいものです。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.3

前半はヘクターの行動が安直で退屈に感じていたけど後半でちょっと持ち直した。幸福が黄・青・緑三色入り雑じった状態で視覚化されるシーンは説得力があって良い。