このレビューはネタバレを含みます
レバノンか…
日本がいかに平和な国か思い知る。
ゼインがめちゃくちゃ賢い。
他の人全てが無知すぎるほどに。
そして、めちゃくちゃ優しくて人間味がある。
それ故に苦しくて辛い。
教科書一行の現実がここに。
ラストの、2013年に「日本は水銀による被害を克服した」と発表したという事実が、最も衝撃だった…。
贅沢な3時間。
なんの感情移入もなしに、
ただただドライブをしてるような。
瀬戸内のあたたかさと穏やかさと相まって、
心穏やかで心地よい。
あーそういうこともあるよなーと思ったり。
でもやっぱりTHE>>続きを読む
感動の救出劇だとばかり思っていたけど、
その後の話だとは!
英雄としての報道しか知らなかったから、
まさか倫理委員会にかけられて…
なんてそんなことになっていたことに驚き。
「ゲームじゃないんだ」>>続きを読む
気球という手段を取るとは!
事実ということがすごい!
映画としてとても観やすくて、
ハラハラドキドキした。
現実は…
もっと色々な波乱と苦労があったんだろうな…
ベルリンそのものが憧れの対象であった
というのはこの映画で初めて知った。
音楽が一切なく、
風が強くて木のザワザワする音が、
主人公の内面を表すようで、
落ち着かなかった。
終始暗い印象も相まって>>続きを読む
ごく普通の愛おしい2人の話。
アーネストの朗らかさが本当に素敵!
なんでも作っちゃうし!
平面的なアニメーションではなく、奥行きが凄くて、夕日のシーンがとても印象的だった。
映画館で観たかったなー>>続きを読む
第一次世界大戦を知る上で、
「1917」とセットで観るといいと言われていたため鑑賞。
ドキュメンタリーだが、
白黒からカラーになった瞬間、
一気に現実味を増し不思議な感覚に陥った。
就職先のような>>続きを読む
同内容の「ナチス第3の男」と比べると、
だいぶ〝映画っぽい”と感じた。
(まぁ有名な俳優がでてるし、その分見やすかったというのもあるが。)
ここからヨーロッパ情勢が変わっていくと思うと、歴史的瞬間に>>続きを読む
パーティーのシーン素敵だったな。
色々な意見があるだろうけど、
出てくる人全員が、
愛する人のために、
自分の出来ることをすべて出来たんじゃないかと思う。
実話だということがすごい。
生徒一人一人に対する尋問での心理戦は
とても苦しい。
明らかにされていく家族の秘密。
沈黙を貫いて友人を守っても、
自白して友人を裏切っても、
どちらも最悪の状況しか残っ>>続きを読む
ブエノスアイレス恋愛事情のパリ版。
この展開好き。
“人生を信じなさい”
戦時中における
ドイツ市民の感覚が感じ取れて
とても興味深かった。
息子の死により戦争を進める政党への反発。
ユダヤ人をかくまうドイツ人の判事。
ナチス一色に染まりゆく流れの中であっても
「君死にた>>続きを読む
これ本当にやってるんだもの。
ミッション・インポッシブルと
るろうに剣心には
五つ星しかないのよ。
明治あけてからの話と比べて
幕末の動乱に見合った荒い剣さばきで
殺陣が使い分けられているのが感じ>>続きを読む
1人になりたくなっちゃう人
さみしくありたい人
片想いだからずっと好き
か。
こういう人のおかげで、
今も作品が残っているんだな。
デュシャン、マン・レイの
動いている映像を観れただけで感動。
待っておりました。
これ本当にやってるんだよ。
理解できん。
ミッション・インポッシブル並みにずーっと見せ場で圧巻でした。
でもこれ、beginningを先にした方がよかったんじゃないかな…と思っ>>続きを読む
ナチス関連で、こういうテイストの映画は初めて観たかな。
最初のビートルズの曲で始まってアイドル化させてるところや、
いちいち全員に挨拶するところとか、
皮肉きいてて笑ってしまった。
子ども目線から>>続きを読む
ジェームズ・アイヴォリーの作品みたさに鑑賞。
美しい。
やはり音楽の使い方好きだな。
ハテナを描いた額を裏返すシーン、
絵も音もマッチしていて最高すぎる。
実際の人物の語りと、
そのエピソードに合わせた映像。
ドキュメンタリーと映画の中間のような構成で、現実味も感じた。
今まで観た映画では、隠れて暮らすことは辛い印象しかなかったけれど、実際は映画を観に>>続きを読む
ジャケ写とストーリーの印象が違った…
四月に観たいなと思って観たのに、
夏のストーリーなんだもんな。
歩きながら口ずさんでいた音楽が素敵だった。
本に合わせたストーリー展開なのはわかるけど、映画にすると無駄な要素というか、なくても良い部分も多かった印象が残った。
「君の名前で僕を呼んで」
に近い美しさを感じた。
エマが魅力的すぎて、
そら惚れてしまうよなぁ、と。
ブルーが
とても印象的に使われているのも印象的。
エマの純粋さを表すような
青空に映えるブル>>続きを読む
大切な人を失った喪失感は、
忘れることも癒えることもなく、
日に日に現実味を増していく。
アマンダに僕がいてくれてよかった。
僕にアマンダがいてくれてよかった。
アマンダ役の子の感情表現がすばらし>>続きを読む
どの構図を切り取っても美しい。
東西ドイツの統合は、
旧東ドイツの人々にとっては、
単純に希望をもたらしたわけではなかったんだなぁ。
当時、あんなにも彼女の考えが
批判を受けていたことを知らず驚いた。
自身も被害者の立場
であるにもかかわらず、
あくまで客観的な考察ができる
彼女の聡明さ…すごい人だ。
ながら見。
あのタイミングで
あんな風に振り向いて
男を追いかける女がいるだろうか。
いないだろうな。
ながら見。
だったけど、
雰囲気や空気感が心地良くて、
ちゃんと見直した。
自分がとったチケットでもないのに、
導かれるようにライブ会場に入り、
自然に出会った始まり。
会いに向かったのに、
チ>>続きを読む
こんな風に終始ワクワクして、
余韻ひきずる映画は久しぶりだ。
重たい身分制度はあるけれど、
ラトナのデザイナーの夢と
2人の気持ちが寄り添っていく描写が
ワクワクせずにいられない。
何事にも挑戦す>>続きを読む
家でなんの気なく観ていい映画
ではなかったな…
うまく入り込めなかった。
映像美含め、映画館で没入できたら、
感情湧いてきそうだな。