chienowaさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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ボーッと見てると重くて暗いので
何気ない一言やワンシーンを見逃す
なにが原因で展開しているのか
最初は理解出来ないかもしれない

マフィアの世界の絆や暗黙の了解が
淡々と見事に描かれている

日本流の
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

シックスセンス「第六感」を持つ少年
なんと言ってもハーレイ君の演技力と
医師のブルース、ウイルスが見どころ

ギリギリまで2人の立場が分からない
話が進むにつれ ハーレイ君の能力に
不安な思いに駆られ
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.0

映像の迫力と音楽で引き込まれる

自らの醜さ故に
怪人としての生活を送るファントムが
純粋なクリスティーヌを愛する姿は
苦しく切ない展開だ

ミュージカルだが 程よく会話もあり
何度見ても心に滲みる映
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

最後のシーンだけ記憶にあって
なんとなく見直した映画

ブラピの若き青年の描写が美しい

死神なので人間界を知らない設定
初々しく恋を知る流れは楽しい

他人の体に魂が移る話は珍しくはないが
出会った
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

キアヌリーブスのかっこ良さと
悪魔払いが見ものだ

天使と悪魔の役者のビジュアルも良く
かっこ良くユニークだ
見ていて引き込まれる面白さだが

自ら命を断つは罪悪と
善を積み自己犠牲で天国に行ける
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

この事実をあえて白黒映画にした
スピルバーグの才能

淡々と流れる
ナチスによってユダヤ人が虐殺されていく
白黒だからこそ見る側は
その事実を歴史写真を見るように
目を逸らせずに胸に刻まれていく

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激突!(1971年製作の映画)

3.8

一本道を走る二台の車
無言で追う者と逃げる者
これを映画にしようと制作した
スピルバーグ監督の鬼才

大きなタンクローリーが
まるでエイリアンのように見えてくる
ひたすら単純なストーリーなのに
この不
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

お互い別組織に属する刺客夫婦という

ブラッドピットとアンジーの
何食わぬ顔での夫婦関係が絶妙
超絶アクションの見せ場いっぱい
特にアンジーのカッコよさは見もの

大いに楽しめる映画です

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.8

ひたすら面白い

ただのカンフー映画かと思って見た
とんでもなくコメディだったが
しっかりカンフーなのだ
笑えるワイヤーアクションと
唯一登場女性の勘違いド派手なメイク
小気味良いテンポと
ふざけてる
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アバター(2009年製作の映画)

3.8

3D映画が目当てで観に行った
初めての3Dに感動したのを覚えてる

地球の存続のために
他の惑星を犠牲にする設定は
今までも良くある設定だが

アバターの身体を創り借りると言う
ゲームの世界が実現して
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

テーマとしてではなく
現実を元にした脚本ならしんどい事実

内容は極めて悲惨な人生なのに
子供達目線で淡々と進む

YOUだからか母親役に違和感
本来こうせざるを得なかった女性にも
焦点が必要と思う
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

こんな設定で間延びしないで見られる
トムハンクスとスピルバーグだから
面白く展開できた映画

実際こんな状態になったら本当に
パニックになってしまう
そんな時人の優しさが身に染みる

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

刑務所で表れる人間の本性と残忍さ

もしかしたら身近に神の使いや
キリストが見てるのかもしれない
正しい目で判断してきただろうか
自分の心に問いかける映画

処刑のシーンは残酷で
いつまでも心に残って
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

当時久しぶりに感動映画をみた記憶
ロマンスとパニックをセットで堪能
若きデカプリオも初々しい

船内と浸水の撮影が見応えあった
映画音楽も心に染みたな

HERO(2002年製作の映画)

3.8

視覚に訴えるチャンイーモウ監督

中国映画といえば
人海戦術とアクションと色彩美かも
それくらいこちらの映画も
壮大な映像美を堪能できる

暗殺に向かう刺客の姿
ワイヤーアクション満載です

(1954年製作の映画)

3.5

半世紀以上前の白黒映画

売られて大道芸人とトラック生活する
悲惨な女性が設定のスタート
淡々と受け入れ生きていく女性の姿が
最後まで哀れでそちらに目が行った
自分にとっては切ない映画だった

後悔せ
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

私も題名からの予想と大違いだった感

女性が言葉が発する事ができない役
会話が極端に少ないせいで
映像とピアノの旋律が引き立つ

抑圧された男女の描写とその行く末が
切なく悲しい映画

この曲は美しい
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

ユダヤ人であるが故の
悲惨な歴史の事実がそこにある

一介のピアニストにすぎない彼が
くぐり抜け1人生き抜いていく姿は
胸が痛むシーンも多い

一人のドイツ兵の前で弾く
ショパンのバラード1番は
胸を
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.8

ポスター見てコメディかと思ったら
大間違いで、宮城県の実話に基づく
民衆達の感動秘話だった

大物俳優達がテンポの良い展開で
いつのまにか引き込まれて見てしまう

当時の人々は実際大変な苦労を
しただ
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.8

未来の荒廃した地球
映像は美しい

いろんな伏線を回収しながら
現実が判明する時は見てる方も驚く
トムクルーズの演技と
映像美を楽しんで見る映画

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

近未来で考えそうな
クローン人間の設定はいくつかあるが
この設定とは知らずに見ていたので
少なからず衝撃だった

だが似たテーマの
私を離さないで、の重さはなく
アメリカ映画らしく
利益優先の悪役の存
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

とにかく前向きになれる映画
音楽と歌うキャスト達に引き込まれる
映画音楽から与えられる事って多いな
と思わせてくれる映画の一つ

ストーリーはアメリカ映画らしい
単純な流れだけど
それがまた心地よくス
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

ベネディクト、カンバーバッチ主演なので興味があり見た
実話を元にした天才数学者の人生だ

第二次大戦中の暗号解読と言う
後のコンピュータ開発に繋がる
重いテーマだったが興味深かった

カンバーバッチの
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

こんな難しい設定よく考えたと感心
初めてみるときは理解し難いので
何度も見直したくなる
特殊技術が見ていて楽しい

デカプリオと渡辺謙の熱演も良かった

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.3

長い映画だが傑作だ
地上波でも定期的に放映される

主人公が華やかな世界から
南北戦争へと突入していく中で
関わる人達との生き様に引き込まれる

オーデションで抜擢された
ビビアン.リーが
気性の激し
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

迫力もあり俳優達の演技にも感動した
夫婦で泣いてしまった
 
歴史的背景がより色濃かった

欲を言えば
ミュージカルだから歌メインはわかるが
普通の会話率がもう少し欲しいかな

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

オープニングシーンで頑張りすぎた感

期待しすぎたのもあるが
ストーリーがイマイチ
ラブストーリーにしても肩透かし

ミュージカル映画は好みも分かれるかも

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズ11は
個性的な男性達のキレの良さがひかる
女性編になると流石にちょっと違う

でも期待した通り
そうきたか!となる展開は痛快ではある

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

直前にアニメみてから鑑賞した
原作に沿ってはいたが
流石に中国人を日本人が演じるは違和感

でもストーリー展開は面白く
主役と俳優達の熱演も良かった

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

ギブ&テイク精神や
恩を受けたら本人へお返し

ではなく善意の繁殖をテーマとした
見返りを求めず与える
人間の本心に訴える映画だった

AIで熱演したハーレイ君も好演技だった
展開をもう少し広げても良
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A.I.(2001年製作の映画)

4.5

家族で見た
小学生の子供達と一緒に泣いた
何度見ても同じ場面で泣ける

なんと言っても
ハーレイ君のあの演技は絶品

こんな設定も凄いし
よく創られた映画だと思ったら
スピルバーグ監督だったという
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

地球崩壊や宇宙への移住映画は多い
これは時空の軸を超えて複雑だが楽しい

アメリカ映画はテーマの中に
家族愛やその修復事がやたら多い
これもそんな伏線の回収もあるが
映像の美しさと複雑な構成で
未来へ
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