Chieさんの映画レビュー・感想・評価

Chie

Chie

映画(357)
ドラマ(33)
アニメ(0)

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

初IMAX!音響というより内容!ほぼ10年前の怒りのデスロード鑑賞時と同じくらい3時間近くずーっと手汗かいてた。フュリオーサを作り上げた過去編面白かった。みんな絶妙に気持ち悪いメイクが今回もすごかった>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

テネット以来の映画館でのノーラン作品鑑賞。今回もおそらくCGは一切使っていないのであろう映像と、メインキャスト以外のキャストの豪華さにテンション上がった。
何千人もの人の功績が何十万人もの人の命を奪っ
>>続きを読む

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

4.2

グウェン!!思ってた通りの可愛さ!!ハグしてほしい!!
予告で見たグウェンが可愛すぎたがために観に行ったけどストーリーも面白かった。冒険、家族愛がイルミネーションらしい。
洋画は字幕派だけどアニメは吹
>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犬が死なないことがすべて!
映画館の予告はマフィア退治シーンがメインだったから激しめかと思ってたけど、ダグラスの幼少期からこれまでの半生を振り返るのがメインで意外と落ち着いてた。
犯罪者に変わりはない
>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

映画館行くたびに予告で見て観に行きたい欲を高めてたアーガイル!サム・ロックウェルが出てるコメディタッチアクション映画にハズレなし。
俳優陣も豪華で展開も飽きず最後までニヤニヤ楽しめた〜さすがキングスマ
>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

原作そのまま忠実に実写化!キャスティング発表時は山崎賢人かーいってなったけど、ちょっと若めの杉元で男前度合いはどう見ても杉元でした。
白石は実写化でも白石、途中からアキナの山名に見えてジワるという。
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.2

リバイバル上映2作品目!ひっさびさのドイツ映画めちゃ面白かった!
メインビジュアルだけ見てたらアウトローな感じかと思ってたけど(まあアウトローっちゃアウトローなんかも笑)、コメディ強めなロードムービー
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

リバイバル上映ありがとう。ウィノナが20歳くらい!?若かりしウィノナを映画館で拝めた幸せ。ロス、NY、パリ、ローマ、ヘルシンキ…タクシードライバーと客の会話から国民性が見られて面白かった。NYが面白す>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

金ロー録画鑑賞。公開時も気になっていたけどタイミングを逃してたので観れてよかった。なるほどこういう話だったのか。こころの友達のもえちゃんくらいのマインドでいられる中学生はなかなかいないからこそ、皆友達>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

前評判の気味の悪さはもちろんあったけれど、一度死んである意味生まれ変わったベラという女性の成長物語であり、女性の賢さ・強かさの描かれ方はよかった。エマの演技も素晴らしいけれど、マークラファロのダサさも>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

無口な平山さんと平山さんの日常に登場する人たち、それぞれが現実のどこかにいる人たちで何気ないやりとりも既視感あり。個人的には姪っ子のにこちゃんとの会話、最後のおじさん二人のやりとりが好きです。音楽も良>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

原作のシュールさ同様、終始シュールでジワジワくる笑い。愛がテーマやっけ?と思うくらい愛が溢れた仕上がりで良きでした。個人的なナイスキャスティングは狂児祖父役の加藤雅也!

正欲(2023年製作の映画)

3.9

原作384ページが2時間強にすごく綺麗にまとまってた。登場人物それぞれどこかで感情移入できるからこそさらに苦しい。佐々木役の磯村くん、良きでした。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

レビュー評価高く、予告も面白そうで楽しみにしていって、結果、期待を遥かに超える面白さだった!!笑いあり涙あり愛たっぷりありの素敵な作品。アベノマスク100枚持ち窪田くん最高でした。あと、太賀ちゃん親子>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.0

なーがい、そして難しい。実話なのがまた腹立たしすぎる。ディカプリオに同情しそうになるけどシンプルに最低なやつでその演技が巧い。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.1

久しぶりに見たゆとりメンバー相変わらず最高でしたー。ゆとりモンスターの山岸がZ世代にやられてるのが面白すぎた。ゆとり世代にはいろいろ刺さりました。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.3

ずっと予告で気になってた映画!大阪舞台でいつも歩く場所で撮影されてたのもあって2時間半飽きることなく面白かった!安藤サクラと江口のりこはやっぱりうまいしハマり役。山田涼介もいい感じのサイコパスみで関西>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.7

ウェイドの声が玉ちゃんの衝撃!!意地っ張りなエンバーと泣き虫だけど真っ直ぐなウェイドの友情とラブが良きでした。ウェイドの愛とエンバーたち家族の絆に涙。久しぶりに映画館でみたピクサーは変わらず夢を見させ>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

映画館でステイサム拝むのが学生時代に観に行ったfast&furious7以来かも。サメ映画というよりはステイサム映画。大きい生物見るのが好きなのでまあストーリーは置いといて楽しめました。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

宮崎駿が伝えたい明確なメッセージもあるんだろうけど観る人それぞれにストーリーの捉え方を委ねるような、なんとも言葉にするのが難しい内容だった。最後のほうの大叔父とのやりとりが個人的にはこの映画のメッセー>>続きを読む

僕の巡査(2022年製作の映画)

3.2

ハリー!と思って観たら、ブロークバックマウンテンを彷彿させるストーリーで重なる場面も多々あった。誰も幸せになれない展開と思ったけど最後はマリオンの決断がよかった。マリオンの友達の言葉が印象的。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.4

クラスメイトの一言で周りの目を意識し始めたレオと変わらないレミ。レミとの時間とそれ以外の時間もあるレオと、レオとの時間が全てだったんだろうレミのことを考えると、それくらいのことで、とは思えない、子ども>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

出てくる人たちみんな特別でなくどこかにいる誰かで、だからこそ小学生たちの行動や言動が残酷で、自分の小学生・中学生時代を思い返しながらちょっと辛くなった。坂本裕二さんらしい脚本で、スッキリはしないけどモ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.4

予備知識なしで鑑賞。前作も観たかあんまり記憶にないけど過去も絡んで複雑で難しすぎた!トムの変わらないすごすぎアクションシーンも3時間となるとなかなか疲れる!笑

RRR(2022年製作の映画)

5.0

今年に入ってからずっと観に行きたいと思ってたRRR!高評価大納得ずっとクライマックスなスケールのインド大映画最高でした。これぞ映画。応援上映がドルビー上映みたいでこれもまた最高でした。ラーマビームらぶ>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

3.9

可愛かった〜スノーボールがツボ。犬と猫のあるある大共感。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.6

数年前、一大ムーブメントとなった#MeToo運動のきっかけとなった大スクープの裏側。2人の記者と被害女性たちの苦悩と葛藤がリアルで、ワインスタインという男がどれだけ下劣なやつなのかがよくわかり、権力社>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

小さい頃にアニメ観てた記憶だけで観に行ったけど最高でした。花道こんなやつだったなっていうのと、他のメンバーも映画観るだけでもそれぞれの背景がなんとなくわかる内容で試合の臨場感も最高でした。シンプルにバ>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーのスケールの大きさ、映像の美しさ、CG技術に圧倒されて3時間ちょっとが意外にもあっという間だった。James Cameronすごすぎる。まだまだ謎が残る感じが続編ありそうな予感?

母性(2022年製作の映画)

2.7

始終暗く重い雰囲気で、誰一人として感情移入できずにモヤモヤが残る鑑賞後。さすが湊かなえ原作作品。登場人物全員に対して嫌だな~好きじゃないな~うわ~と思わせるのはそれぞれの演技がそれほど上手いからかなん>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.7

金ローにて鑑賞。僕のワンダフルライフは映画館で大号泣したけど、今回は吹替で見たのもあってかなんとか堪えられた。「犬なしで幸せな人間なんていない」犬好きにとっては名言すぎました。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

2.6

久しぶりに映画館で邦画鑑賞。ちょこちょこ間が気になり、分かりづらい部分もあった。けど、水墨画が素敵でした。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

証言台には立てないけれど、ルーシーを愛してるサムの愉快な仲間たちが最高でした。ダコタファニング可愛すぎるし演技もすでに仕上がりすぎでは?

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.9

アメリカとアフガニスタン、どちらかを肯定・否定するものではなく、戦場を経験した兵士とその家族の苦しみがひしひしと伝わってきて、戦争して幸せな人間なんかいないんだと改めて感じた。全員の演技がシンプルに素>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

始まりのdanger zoneで鳥肌、マイルズテラー演じるルースターがグースの息子としての完成度の高さに驚き、作品全体の本気度に感動でした。前作にはいなかったペニーの存在も全く邪魔ではなくむしろ美人す>>続きを読む