CHIGONさんの映画レビュー・感想・評価

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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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一食たりともいい加減なもので済ませまいとする、食に対する素晴らしい賛辞。洋梨の求愛シーンがとてもフランス的。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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考察とか伏線とか関係なく楽しめる
映画とは大衆娯楽だと改めて
デペッシュモードが秀逸

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

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妊娠、出産、母娘の関係性に正解はなく、同じものはひとつとしてない。答えのある映画ではなく考えることを突き付けられるような、さまざまな人物の視点をそらさないある種不自然なアップ
おめでたいだけで済むこと
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裸足になって(2022年製作の映画)

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「パピチャ 未来へのランウェイ」に続くアルジェリアの性差別。過去から現代まで延々と続く男性が起こした問題による理不尽さ。女性たちの解放がもっと進みますように。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

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水の都ベネチアでホラー、ミステリ、怪奇現象と推理の組み合わせはさながら有閑倶楽部のよう(こっちが後)
ミステリ作品は本よりも映画で楽しみたい

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

守ると支えるの違い、熱い師弟/モータースポーツ映画、ドローンによる新鮮な撮影、新しい画角、展開の早い編集が2時間強を飽きさせない
ボン・イヴェール流れるシーンよかった

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.0

復讐と自殺は紙一重
煙草とセックスは苛立ちとやるせなさのはけ口

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.0

レオが中学の初日は真っ白なセーター着ていて、これからレミと共に過ごす学校生活に対する期待や希望を表してるかのようだった
物語が進むにつれてどんどんトーンの暗い服ばかりになっていくのが切ない

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

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カメラの前だと本音を話せる2人、ジェーンのくたびれたシャツ、シャーロットのデニム、最後の独白「母と娘に残された時間」

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

箱庭、演技的な演技、衣装、セット
THE ウェス・アンダーソンすぎる。

バービー(2023年製作の映画)

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いろんな解釈ができる作品
観る人によっては腹立つだろうし意味わからないだろうし
自省するし共感もする
メタファー、コンテクストたくさんなので本当に観る人によって感想が違う気がしたけどpatriarch
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