ちぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.6

思い描いた人生とは違う方向に進んでいるけれど、一生懸命に生きた松子。
最後の方の川辺のシーンはつらかったけど、歌や映像がキャッチーで口ずさんじゃう!

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

3.4

個性豊かなキャラクター、映像に一見コメディ映画かと思わせられるけど、実は壮大なテーマがある。
少女パコちゃんと嫌われ者のクソじじいから生まれる感動作。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

ガッチャマンの歌、歌えますか?
わたしは歌えません笑
気分が沈んでいるとき、母に力強く背中を叩かれた時のような、そんな元気をもらえる作品。
いつか白夜を経験したい。

めがね(2007年製作の映画)

4.5

大切な人と一緒に丁寧に食事をしたいと思わせる作品。
一時期ハマって、毎朝めがね体操をしていた。

プール(2009年製作の映画)

3.8

雰囲気もストーリーもよき!
タイ旅行に行った際、劇中歌を歌いながら揚げバナナを食べた。
完全に影響を受けている。
早起きをしてみようか、という気になる。

トイレット(2010年製作の映画)

2.9

言葉とが通じないばーちゃん(もたいまさこ)とになぜか通じ合って共同生活をしているお話し。

BECK(2010年製作の映画)

2.3

主人公がどんな歌声かと期待していたら、まさかの無音だった!
斬新な表現方法だった。

マザーウォーター(2010年製作の映画)

-

「かもめ食堂」や「めがね」に憧れて作りましたっていう感じ。
何も起こらない日常といえば聞こえはいいが、ストレートな表現をするなら退屈で空っぽ。
わざわざ映画にしなくても、写真集やショートムービーで良か
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.5

蒼井優ちゃん本人は背が高めだけれど、全く気にならず、原作の世界観を保っていたと思う。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.8

とにかく大好きな作品!
松本大洋さんの画風もゴミゴミした街並みも、そこで暮らす人々も好き!
主題歌の「或る街の群青」が作品にマッチしすぎてる。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.0

登場人物みんなクセ強い!
主人公は正常のつもりみたいだけど、酔ってる人ほど「酔ってない」って言い張るよね。
最後の車のシーンよき!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

当時の上司がミランダそっくりだったので、この作品を見て英気を養っていました!

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

とある事情から転々と移動しながら暮らしている主人公 鈴子21才。
百万円貯まったら全く違う土地で全く違う仕事をする。
恋愛もする。
けれどまた百万円貯まったら、全てを捨てて新しい土地で新しい仕事をする
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.8

「こんな人生のはずじゃなかったのにな」をポップでコメディに描いている。
笑えるシーンも盛り沢山!
でも観終わった後、「さて、もう少し頑張ってみよっかな」って思わされる作品。
シオシオミロを試したくなる
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NANA(2005年製作の映画)

3.0

ビアジュアルがもう漫画そのまま!
NANAの歌詞が矢沢あいさん本人が作詞したそうだけど、イメージとちょっと違ったかも。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

両者自分を貫いててよき!
ロリータかわいいなぁ♡

ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

とにかくベイブがかわいい♡
羊毛を着た仲間たち笑

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.2

あいかわらずベイブがかわいい♡
でもわたしは1派かな!

奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険(1996年製作の映画)

4.2

「1の方がいい」という意見が多いけれど、私は2の方がいいです!
たくさん犬が出てきてインパクトあるし、街中のシーンが多くて、アメリカ感満載なのも、ラストも好き!
当時、1、2どちらもビデオ持ってたけど
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奇跡の旅(1993年製作の映画)

3.8

子どもの頃ビデオで何回も見た映画。
動物にアテレコしているけれど、違和感なし。
私はチャンス推し!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

2Dと4DXで鑑賞。
漫画ではそんなに長い話しではなかったなのに、映画で印象変わりました!
煉獄さんはもちろん、善逸の覚醒シーンは演出も相まってかっこよかった!
この映画で伊之助も好きになった!

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

邦画でいちばん好き!
登場人物全員ハートの矢印が飛んでるけど、全部一方通行。
理想と自分を比較して劣等感のような衝撃を受けたり、実らない恋と確信してもなお好きという気持ちが捨てられない自分に嫌気がさし
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

どんでん返しミステリーが好きで観てみたんだけど、1回じゃ全く理解できず...
というのも、2つの時間軸を行ったり来たりしていて、なんと結末からの入り...と思いきや次のシーンは物語の始まりに...
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

まさかのエンディング間際で泣きました。
何かに夢中になって、仲間ができて、さらに夢中になって...
マリオのスター状態みたいな時期☆
大人になると、どうしても結果重視になっちゃうけど、実は過程がいちば
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

アニメ1期見てからの映画でした。
3人組の俳優陣の年齢が、レイだけ6歳くらい年下で、どうしてもエマとノーマンと同い年という設定に違和感あったけど、原作の年齢はレイ役の子の方が近いのか。
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樹海村(2021年製作の映画)

2.3

前半は現実的なオカルトホラーで、ラストに近づくにつれてファンタジー系ホラーに。
どうしたって絶望展開で泣ける。
元モー娘。の工藤遥ちゃんが美人になりすぎてて、眼福でした!

黒い家(1999年製作の映画)

3.8

オカルト的な雰囲気を醸し出してるけど、オバケは一切出てきません。
大竹しのぶさんが出演してると、「絶対コイツ何かやらかすぞ!ヤバいヤツだぞ!」って思ってしまう。
そして案の定、想像以上
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

実際に起きた「埼玉愛犬家連続殺人事件」をベースにした作品。
この事件は特番とか再現ドラマとかで見たことあったけど、犬が魚になっただけで、そのまんまって感じ!
SEXシーンと露出多めだ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

めちゃオカルト的ホラーなので注意!
「心理的瑕疵の告知もないし、大島てるにも載ってないのに、なーんか気味悪いんだよなぁ、今住んでる部屋」って思ってる人に、ぜひ見てほしい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.1

「愛」っていろんな種類があるんだなぁって考えさせられる、感動作品。
1と2をセットで見るとなお良しな感じ。
なんでこんなにジャケットはホラー感強いんだろう?
あと、このマスクはウサギた
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.1

ホラーかと思ったら、ループ系のミステリーでした。
ジャケットの写真とかがホラー感すごいけど、ホラー要素ちょぴっとしかなかったから、ホラー苦手な人も見られそう。
先読みできる展開だけと
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