ちはさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちは

ちは

映画(477)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

-

提督子飼いの殺し屋コンビ「シスターズ兄弟」の冒険と挫折を描いた西部劇ロードムービー。

弟思いのイーライと酒乱のチャーリーに、錬金術を生み出した科学者とその科学者を追跡する予定だったら彼に惹かれ共に目
>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

-

環境が変わると仲間と疎遠になっては何かのきっかけで戻ったり。”永遠”という言葉は存在しないと気づいて、一歩前に進む。そして理想と現実の乖離に苦しむと、どうしても”たられば”を抱えてしまう。

地元
>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

-

1931年のパリ。パピヨンと呼ばれた男が無罪なのに、フランス領の南米ギアナのデルビス島に送られ、脱出をしようとする実話物語。

サバイバルで残酷すぎる。生きて脱出できたとか、この人の生命力に驚く。
>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

-

金ローで。
時空を超えたつながり。
原作で読んでいからの映画。少し物足りなさもあったけど、いい話。

西田敏行さんの表情にグッとくる。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

-

山戸結希監督の
10代の青春映画かと思ったら、違った。

エリーゼのためにやカノンというミステリックな音楽とスピード感あるカット割り?やフィルターの使い方が芸術的。普通の魅せ方だったら、恋愛映画みたい
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

-

マスコミ関係披露試写会にて。

失明した元警察官とスケボー高校生が事件を追う物語。

R15もの。なかなか後味の良いサスペンススリラー。
映画初主演の吉岡里帆さんと高校生役を演じた高杉真宙さんのタッグ
>>続きを読む

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

-

飛行機鑑賞。
ハワイの海で息子がサメに襲われた、シングルマザーが、10年かけて息子の死に向き合う話。「嫌いだけど、愛していた」って言葉が耳に残る。

「タカシは自然に循環の中に戻っていった」という表現
>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

-

赤鬼と呼ばれた野球部顧問を演じる堤真一とゴルゴと呼ばれた野球少年を演じた柳楽優弥の演技が秀逸。抜かりないいい表情だった。

「努力すれば報われる」という先生とそれを理解できない生徒の行き違う想いや悔し
>>続きを読む

パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

-

エッフェル塔、パリの街並みがとても綺麗だった。男性の小さな嘘から、環境も境遇も違う2人が視線と惹かれ合う。

笑いも散りばめられていて音楽と一緒に楽しめる。
何歳になっても思いっきり人生を楽しめる要素
>>続きを読む

いちごの唄(2019年製作の映画)

-

充実した2時間。恋した時の喜びと切なさが詰まっていた青春映画。無邪気で陽気な主人公とラーメン屋店主の峯田さんのうまい掛け合わせがよく、こんなに笑えるとは思わなかった。

主演の古舘祐太郎が演じたキャラ
>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

-

1965年ドイツが東西に分裂したソ連支配下の東ドイツ。西ドイツの憧れとソ連の反抗心をもつ18歳の少年が、ハンガリーの黙祷を件に学校中、国中を敵に回してしまうお話。ベルリンの壁ができてからの実話。

>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

-

上半期で一番泣いた作品。思春期でありがちな反抗的な態度をキャラ弁当を通して、ユーモアに描いている。

私が高校の頃、母も家事や仕事が忙しい中ほぼ毎日弁当を作ってくれた。キャラ弁じゃないけど、母なりにき
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

-

‪内閣情報調査室の闇を突き止めようとする新聞記者・吉岡と、その調査室のエリート官僚・杉原。‬
日本のメディアと政治の裏側が描かれていて、記者も内閣(上層部)も常に命がけなんだと思った。
‪記者や政治側
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

-

控えめに言って…最高!!
過去最高傑作だ。

スパイダーマンと高校生の狭間、ヒーローとしての責任を感じながらも学生として旅行を楽しみたいピーターの葛藤が見られる本作。

CGゴリゴリだけど、疾走感と爽
>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

-

映像にファミコンRPGを取り入れていてゲーム画面を見ているよう。音がクセになる。we are little zombiesの曲、耳から離れないわ〜。
両親死んで、ゾンビのように魂失った彼ら彼女がバンド
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

-

岡田くんのアクションシーンと佐藤二朗観るために鑑賞。
岡田くんの壁登りすごい。ジャッキーチェーンやん。
そして安定の佐藤二朗。ライオンの絵可愛かった。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

-

FF14ゲームやったことないんだけど、自然に入り込めて良い話だった、個人的には吉田剛太郎さんがツボ。オンラインゲームで見せる父親の一面が面白すぎる。
ゲームの中の父親が、もう可愛すぎる。表現できないこ
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

-

満点。
4DXとドルビーで鑑賞。

もう、演出も歌もキャストもすべて◎
アランメンケンが作ったspeechless、歌唱力半端ない、あのシーンからの歌だったからグッとくるものがあった。
アラブの世界が
>>続きを読む

柴公園(2019年製作の映画)

-

のほほんとしたお話。観終わった後に実家の柴犬を抱きしめたくなった。怪獣豆柴シリーズの一郎と芝二郎を久々観れたので満足。

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

-

クスッと笑えるインド映画。この間イタリア旅行したばかりだから、ローマの街並みで心踊った。また行きたくなる。
パリの街並みもグッド◎
今回はあまりミュージカル要素はなかったけど、言葉や映像で楽しめるシ
>>続きを読む

嵐電(2019年製作の映画)

-

京都の街を走る嵐電を通して、
10代20代40代それぞれの恋愛模様が交差していく、ファンタジーで不思議な映画。


観終わった後、路面電車に乗って、京都の街を旅したくなる余韻が残る。

夕暮れのレトロ
>>続きを読む

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

-

『人生最悪なことがあっても、人は変わることができる力がある』ということを、新たな人生を築こうとするキャラハンの姿を見て感じま。キャラハンの周りの重度の病やトラウマを抱える仲間は、自分の弱みを気にせず晴>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

-

今更だけど先日の飛行機の中で鑑賞。映画館で見たかったな、早く見ておけば良かった。字幕なしで観て泣いて、帰国して字幕付きでもう一回観て、また泣く。
純愛な映画かなと思いきや安楽死がテーマになっている。相
>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

-

『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の作品。認知症になった70歳の父、昇平とその家族を描いたヒューマンドラマ。

クスッと笑えるようなシーンもあって現実では、笑えない状況なのかもしれないけど、生き
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

-

みな「何者」かになれると信じて、生きているんだと思う。「特別な存在を証明したい」という承認欲求から生まれた犯罪。心境と行動がリアルで、作戦決行から逮捕までがヒリヒリしていてなんとも言えない余韻だった。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

-

ハルレオのラストステージ門脇麦(ハル)と小松菜奈(レオ)の透き通る歌声が耳に残る。付き人、成田凌(シマ)を含めた3人の組み合わせが本当によかった。セリフが少ない分、表情と音楽シーンで物語っている。秦さ>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

-

エティハド航空の中で鑑賞。英語で鑑賞だから一部理解できていないところあるけど、見応えあったなぁ。生々しい場面もある大人アニメ。独特な雰囲気で展開する、ウェスアンダーソンの大冒険。世界観がクセになる。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

-

#人生フルーツ しあわせな気持ちになれる映画だった。
丁寧な暮らしとは、よく笑い、よく食べて、よく動く、衣食住を充満させることなんだろうなと、ご夫婦の豊かな暮らしをみて気づかされた。私の理想のスローラ
>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

-

チェイニー副大統領の姿の裏側を絵買いた社会派映画い。上の『記者たち』と合わせて見ると時代の流れがわかる。

副大統領になる前は、ろくでなしの電気工だった。

支配欲が強くて計算高い。家族思い。意外と心
>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

3.8

果てしなく広がる荒野、夜の冷たさ、夜空の美しさ、馬も少年も美しく素晴らしかった。この少年と同じ立場だったら、一人荒野を歩けるだろうか…。

少年の運命が過酷で危険すぎて、両親がいること、働き口があって
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

いい映画を観た。
南瓜とマヨネーズ、勝手にふるえてろを思い出す、近い感じがした。
岸井ゆきのちゃん、可愛い。ラップの部分たまらない。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

-

古典ミステリー。
犯人が意外すぎた。途中中だるみがあって長く感じた。流れに大きな変化はなく淡々と進んでいく。

半世界(2018年製作の映画)

3.5

海沿いの田舎町を舞台にした、39歳幼馴染み3人の物語。

炭火を焼く音、見下ろした海の景色、山の自然、家族の何気ない日常…が懐かしく、3人の無邪気な馴れ合いを観ると、よくふざけあってた中学時代を思い出
>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.0

観終わったあと、本を誰かにプレゼントしたくなった。優しい作品。