ちひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

5.0

3部作の2作目。CMのキャッチフレーズが「1分1秒でも早く観たい」で、激しく同意!1年間待たせるとか拷問に近い(笑)
今回の見所はやはり角笛城でのウルク=ハイ軍団との決戦。
数の多さだけじゃなく戦法も
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

ファンタジーもので3部作の先駆けとなった作品じゃないだろうか。
指輪を葬るため、平和なシャイアから旅に出るフロド達。
前半の裂け谷までの道のりも手に汗握るけど、その後旅の仲間を集めてモルドールへ向かう
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

現実世界での戦いがメインの作品。数万のセンティネルに対しAPUで応戦!これがまたかっこいい。
そして、前作であれほどネオにケチョンケチョンにされていたスミスが強くなっている!
結局最後までスミスが宿敵
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

救世主として覚醒したネオ、弾丸は止めるはそらは飛ぶわで、もはや何でもあり(笑)
エージェント3名が同時に攻撃を仕掛けても全く歯が立たなかった。
増殖したスミスと棒術で闘うシーンはカッコよかったな。
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

「この世界は実は仮想現実である」
このコンセプトは本当に革新的だった。
ロングコートにサングラス、全身黒ずくめで戦う姿に憧れ、小学校の頃よく真似をして遊んでいた(笑)
敵キャラのエージェントスミスもま
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

当時公式サイトで、どちらが勝つか投票が行われていた。自分はエイリアンの大ファンだが、プレデターに清き一票を。
完全武装したプレデターとエイリアンが1対1で闘って、エイリアンが勝てるわけがない。ショルダ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.0

映画史に残る名作とのことで鑑賞。
トトとアルフレードの友情、そしてエレナとの初恋の物語。
回想形式の映画は切なく大好きで、この作品も良かった。
ただ一点だけ。娼婦とのシーンは個人的には描いてほしくなか
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

新三部作とのことで期待して臨んだ作品。
個人的には微妙だったかも…。
自分がスターウォーズに期待しているものは下記。
◆個性あふれるキャラクター
◆目眩がするほどの空中戦
◆ライトセーバー戦
◆敵がい
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

不死身の男ジョン・マクレーン刑事、記念すべき第1弾!
高層ビルを占拠したテロリスト達に、たった一人で立ち向かう。
首謀サイモンが、ビルから落ちるスローモーションのシーンは、かつて放送されていたバラエテ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

当時幼稚園生で、家族で映画館に行った思い出深い作品。
当時はまだCG技術がさほど発達していなかったので、この映画の恐竜の完成度にはほんと感動したな。
ヴェオキラプロルから息を潜めて隠れる子供達のシーン
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

竹中直人がこの頃はからキャラ立ってる。なんなんだあの踊りは…(笑)パートナーの女性から、「気持ち悪いんです…」と言われるのがわかる(笑)
役所広司の、不純な動機から始めた社交ダンスに、だんだん魅力を感
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

恋愛ものに苦手意識を持ちながら観たら…めっちゃ面白いやん!(笑)
コメディ要素も含んでて、ラブストーリーとラブコメの中間くらいの立ち位置かな。
友達のキャラが非常に良い!カメラマン達が押しかけてきた時
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

ウサーマ・ビン・ラーディンを倒すため四苦八苦しながら捜査を続けるCIA局員の物語。
いきなりテロ容疑者への拷問シーンから始まり、緊迫した世界へ引きずりこまれた。
捜査は困難を極めるのだけど、一筋縄でい
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エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

当時小学5年生。母親から「エイリアンの新作があるらしい、なんでもクローン技術でリプリーが蘇るとか」と聞かされた時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
映画館で、初めて気分が悪くなった作品でもある(笑)耐性
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

大好きなエイリアンシリーズの第1作目。
劇中ほとんど完全な姿を見せず、得体の知れない存在に次々と乗組員が殺されていく様は、恐怖を煽った。
ダラス船長が狭いトンネルを歩き回るシーンが一番トラウマ。
ラン
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プレデター(1987年製作の映画)

4.0

プレデターはここから始まった!
どこから狙われているかわからない恐怖感は、ベトナム戦争時のゲリラを表現しているそうな。
屈強で重装備の特殊部隊隊員が次々とやられていく…強すぎる…。全シリーズでやっぱこ
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

ポルコがかっこいい、そしてかわいすぎる(笑)
最後の決闘シーンは、何度観ても飽きないくらい盛り上げてくれる。周りの海賊達、特にボスがいいキャラしてる!

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

登場するもの全てが本当に素敵!
雫や聖司はもちろんのこと、地球屋やその主人のおじいさんなどなど。
あんな店がどこかにあってほしい!そしてあんなおじいさんになりたい(笑)

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

これまでのジブリで最も不思議で幻想的な世界。
登場するキャラクターは、容姿は不気味だけど魅力的だし、その仲間に囲まれて成長していく千尋を姿はなんとも微笑ましかった。
それにしても数ある名前の中で、なぜ
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

毒舌で潔癖症な主人公メルヴィンをはじめ、強気な性格のキャロル、ゲイのサイモンなど、とにかく皆個性豊かで魅力的!すぐに引き込まれた。
つらいこともあるけどそれを乗り越えていく姿に勇気をもらえる。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

中学の頃、映画大好きの社会の先生が、授業中に紹介してくれた映画の一つ。
前半と後半の対照的な雰囲気が、どんな時も明るいお父さんのキャラクターを際立たせている。
ジョズエ、立派に生きろよ!!

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

回想形式で進む映画って、どこか懐かしく切ない。あまりこの映画好きって人に会ったことないけど、自分は結構好きかな。
ただ一つだけ気になるのが、老若男女問わず描かれているあのほうれい線は何なのだろう…ジブ
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

アンジェリーナ・ジョリーが主役を演じる、実話を元にした作品。
何の映画かわからず鑑賞し、非常に鬱になったのを覚えている。
殺された子供達や遺族もだけど、犯罪を手伝わされた子供も不憫だった。
街の警察官
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

いかれててぶっ飛んだ映画!
ナチスの残忍さもあるけど、ブラッドピッド率いるバスターズ達もめっちゃくちゃにやってくれる。
映画館のシーンがもうやりたい放題過ぎて爽快感を覚えた(笑)

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.0

謎のモンスターがマンハッタンに出現!パーティー中だった主人公達が巻き込まれる。
ビデオカメラからの目線なので、臨場感があるのと、モンスターの正体がはっきりわからず不気味さが強調されている。
マリーナが
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

すごく元気がもらえる映画!
冴えないが一生懸命仕事を務めてきた主人公が、なくなったフィルムを求めて世界を旅する物語。
ここまでやるか?と思ったが、それほど自分が長年携わってきた雑誌に思い入れがあるのだ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

ムスカの真似をする友人達の姿を思い出す(笑)「目がぁ、目がぁぁぁ〜」
アニメ「ふしぎの海のナディア」も当初宮崎駿が脚本を務めており、両者は登場人物が似ている。
ドーラ一家好きだなあ。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.0

イラク戦争時の爆弾処理班の映画。
いつ爆発するかもわからない爆弾に立ち向かうシーンは緊張もの。命知らずな印象を最初は受けたが、一人になった時取り乱す等、精神的にまいっている場面も描かれており、その過酷
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

韓国のゾンビ映画。東洋人ゾンビも迫力がある!
それにしてもゾンビ達、頑張るなあ(笑)タフさとしつこさが尋常じゃなかった。
親子や夫婦、兄弟や友達など、それぞれのドラマが描かれてて感情移入しやすかった!
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.0

とにかく笑った!
あちこちに笑い要素が散りばめられ、アクションを迫力満点!
最終戦、ゴールキーパーがケツ丸出しになるとこがツボ(笑)

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

武士道をはじめとした日本の文化を、世界中に知ってもらえる良い機会になったと思う。
最後の最後、弱腰だった天皇が放った台詞「日本人たるものを忘れて話ならぬ」には鳥肌が立った。
渡辺謙の迫真の演技には本当
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グラディエーター(2000年製作の映画)

5.0

最初のゲルマニアでの大迫力の闘いから心を鷲掴みに。
主人公をはじめ、登場人物の心模様がよく描かれており、世界に入り込むことができた。
歪んだ心を持ち、誰からも愛されない宿敵コモデゥスも、完全に憎みきれ
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

「逆に気になってしかたない、クソつまらない最低の映画」と題されたサイトにて見つけた映画。
確かに逆に気になると思い、観てみたところ本当につまらない…
何度睡魔に襲われ意識を失ったことか(笑)

きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

観終わってみて、タイトルに納得。美しく悲しい物語。
出会った時からの軌跡を描いているからこそ、二人のキャラクターをしっかり把握できたし、どうしてああいう終わり方になったのかも理解できた。
オープニング
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

霧の中から現れるクリーチャーも怖いけど、人間も負けてない(笑)カーモディには本当にイライラしたし、軍人は不憫で仕方なかった。ラストがもうショックすぎて…

エイリアン3(1992年製作の映画)

4.0

評判がよくない本作だが、個人的にはこれが一番怖かった。
これまでのシリーズで当事者になるのが一番嫌なのがこれだからだ。
何故か。武器がないから(笑)1は強力とは言えないが火炎放射器や探知機があるし、2
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