このレビューはネタバレを含みます
自分がおかしいのか?と不安になるほど、1ミリも感情が動くことがなかった。
ここまで感情を揺さぶられない作品を見たの初めてだったかもしれない。
こんなうっっすいストーリーでも真剣に演じられる役者さんや制>>続きを読む
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西島秀俊のクズ男役が新鮮だったけど、本当にこういう人なんじゃないかと思うほどめちゃくちゃリアル。
こういう経験はないけど、どこか共感出来るような、不思議な感覚になる映画。
最後の14番目の月がとてもぴ>>続きを読む
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歪んだ見方をすれば、たしかに浩輔はエゴイストなのかもしれない。
でも私には愛に溢れた人にしか見えなかった。
龍太や龍太のお母さんへだけでなく、たとえば同じ病室のおばあちゃんにも「こんにちは」って挨拶す>>続きを読む
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あまり期待しないで見たせいもあったのか、
思っていたよりもよかった!
映画館の大きいスクリーンと大音量でライブ映像が見られたのはもちろん大満足だったけど、
賛否両論あるファンの人のインタビュー、意外と>>続きを読む
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ラストは城戸さんが谷口大祐になったということなのか、現実逃避の意味だったのか、どっちなんだろう。
里枝さんと会っているときに結婚指輪にフォーカスする描写が何度かあったので、
里枝さんに対して何かしら>>続きを読む
最近考えていたことに似たテーマだったので、いろいろと刺さるものがあってよかった。
映画だから綺麗なのであって、現実だったら気持ち悪いな。。。っていう冷めた目で見てしまい、あまり入り込めなかった。
エンドロールはとてもよかった。
どんなメッセージがあったのかイマイチ汲みとることができなかったので、もう少し人生経験を積んでからまた見てみたいなとおもう。
佳代ちゃん、いつも同じような事で落ち込んでいる気がする。。。
そしていつもみどりちゃんに救われている気がする。
ドラマの延長的な雰囲気だったけど、もうちょっと成長した姿も見られたらよかったなぁ。
まさにモラトリアムって感じ。
お父さんとタマ子のやりとりも可愛げがあってストレスなく見られる映画だった。
思っていたよりも楽しめた。
誰かや何かに幸せにしてもらおうとするんじゃなくて、自分の力で自分を幸せにしてあげられないと、いつまで経っても満たされる事はないのかなぁと思った。
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観終わったあと、昔飼っていたハムスターのことを思い出した。
2〜3年で寿命を迎えてしまう彼らと自分とでは、時間の進み方が違ったんだなと。
それよりもこのビーチでの時間の進みの方が圧倒的に速いけども。>>続きを読む
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主題歌の「永遠」が物語に合わせて作られたということで鑑賞。
退院の日に、車の中から晴人くんの仕事している姿を見かけるシーンで綾乃さんが涙するところ、
軽い気持ちで恋愛を勧めたことを後悔したりするのかな>>続きを読む