ちひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちひろ

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(2017年製作の映画)

3.5

微妙な距離感がリアルだった。お互い大人になっちゃったんだなって感じが切なかった。

HERO(2007年製作の映画)

4.0

ドラマもスペシャル版も全部見てないとわかんないだろうなって部分もあったけどそこが良かった。
全部見ている人向けに作られていて、作品もファンも大事にしてるんだなと思った。
スペシャル版含め、ドラマの続き
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉が見たかっただけで内容は期待してなかったけど、思ってたよりも面白くて感動する場面もあって飽きずに見られた。
あの拍手は中毒性がある。
最後の「君たちのことだよ」は、帝一結局なんも変わってないし
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朱(あか)の路(2003年製作の映画)

4.5

娘を亡くしたピアニストの話。
ピアノの切ないメロディーと、人形の表情が心に残る。
セリフは全くないけど人形の表情や仕草だけで伝わってくるし、13分でこんなにもドラマと感動を与えられる村田さん、単純にす
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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

ソフィ・カルの本をまた読みたくなった。
冒頭のベッドシーンがやけにリアル。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

なんとなく見始めて全部見るつもりなかったけど見てるうちに引きこまれて結局全部見てしまった。世界観がおもしろかった。お酒が美味しそう。

Every Day(2016年製作の映画)

4.5

吉田さんがさらっと言う台詞が深い。
「ちゃんとお別れしないとまた会えない」
「後回しは癖になる」

突然、大切な人との別れがやってきたら誰でもすぐには受け入れられないはず。
その"受け入れられなさ"が
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

イライザが半魚人を助け出すのを手伝ってほしいと、手話で必死に訴えかけるシーンで泣いた。
ゼルダの旦那の愚痴のセンスがすき。
半魚人が少しずつ心を開いていく姿がかわいい。
もう一度見たい作品。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤の姉妹の、なにもかもが初めてで純粋にワクワクしていて好奇心溢れてる表情が本当にかわいい。
初めてのステージのシーンは何度でもみたいくらい魅力的だった。
ベーシストは中身がクズだったけど、とにかく色
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

母親への拷問がエグかった。
接着剤をハサミでカットするとことか…二度と見たくない。
ルーカスの死の詳細や、母親の整形の理由が知りたかった。
「実はルーカスは死んでいた」っていうのは途中で気づく人も多い
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

キョヌの振り回され具合はかわいそうだけど、ふたりのやり取りが可愛い。
ラストで伏線がちゃんと回収されてたのがよかったし、あのオチは感動だった。
日本の下手なラブストーリーより全然面白い。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イスが可愛すぎる。
起きたら別人になってるとかあり得ない設定なのに、ありふれた日常だったり恋愛が描かれているから違和感なく感情移入出来た。
ただ付き合ってハッピーエンドじゃなくて、毎日容姿が変わるひと
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.0

エミリー怖いけど、憎めない可愛さがあるし最後の優しさに泣ける。切ない。

何者(2016年製作の映画)

3.0

途中まで面白かったけどオチがイマイチだった。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

心理描写が雑で感情移入しづらい。
犯人に対する憎しみもなんか表面的で、全体的に茶番に見えてしまった。
仲村トオルももっと狂った演技してほしかった。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

疑惑を抱いていた妻夫木と宮崎あおいは裏切られず、最後まで信じていたタツヤくんが裏切られるのが対照的で面白いなと思った。
信じるってなんだろうって考えさせられる。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.0

とにかくエマがかわいい。
もう少し心理描写があった方が感情移入しやすかった。

幼獣マメシバ(2009年製作の映画)

3.0

ストーリーはいまいちだけど、佐藤二朗が面白すぎる。
お化け屋敷のシーンの「多分みんなバイト」と「みんなきっといい人」が好き。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.0

定のメンヘラ具合にちょっとイライラした。
体を張った演技はすごかった。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

4.0

生々しさがきれい。
岡部がいちいちかっこいい。
最後の歌が作品と合っててよかった。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールで肉蝮が新井浩文だったことに驚いた。

15歳、アルマの恋愛妄想(2011年製作の映画)

3.5

ラストも含めて、ぜんぶアルマの妄想だと考えるとおもしろい。

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

4.0

悟が団地の外に出ない理由が切ない。
マリアちゃんのくだりはこじつけ感があってイマイチだった。
あそこで「ん?これ何の話?」って一旦冷めちゃう。
言いたいことはわかるけど、べつのやり方もあったのでは。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「翻弄される」というのがこの作品の謳い文句。
観るひとを翻弄させる、というところに目的があるならば成功していると思う。
でもこれはサスペンスじゃないと思うし、サスペンスとして見たら間違いなくつまんない
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.5

華やかな栄光の裏にあった苦悩や葛藤が切ない。
でも、セルゲイ自身の言葉をもう少し聞きたかった。
家族や友人へのインタビューの方が多かったように思う。
踊りは素人目に見ても美しいと思うくらい圧巻。
バレ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

自然と家庭が崩壊していく様が印象的だった。
覗き見しているようなカメラワークがよりリアルさを際立たせていた。
題材になった事件があったことを見終わってから知って衝撃だったけど、このご時世珍しくはない事
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

4.5

説明もなにもなく、ただ淡々と作業風景が映されているだけ。
時々、なにをやっているのか、これはなんなのか分からないシーンもあるし、もちろん目を背けたくなるようなシーンもある。
それが約1時間半続くだけな
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スーパー・ハイ・ミー 〜30日間吸いまくり人体実験〜(2007年製作の映画)

2.5

とりとめて事件もなにもなく、面白くなかった。
超能力テストはアホすぎて笑えた。

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

セリグマンの、ジョーの半生を男だったらって仮定した話になるほどなと思った。
男=性欲のイメージはあっても、女=性欲のイメージは確かにない。
もしジョーが男だったなら、どこにでもよくある話だったんじゃな
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