chiさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

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二重生活(2012年製作の映画)

3.3

最初の交通事故何だったんだと思ってたらそういうことか。
時系列難しい。

無頼漢 渇いた罪(2015年製作の映画)

3.3

このキャストを集めたのならもう少し面白くできたのではないかと思う。

明日へ(2014年製作の映画)

3.9

弱い立場の人間たちはどうしたらいいのだろう。
1人ではできないことが皆と一緒ならできるのかもしれないし、できないままなのかもしれない。

意外な終わり方だったが、これはこれで良い。
最後泣いた。

建築学概論(2012年製作の映画)

3.9

良作。
ストーリーに特異さはないが、流れる空気感や細部まで繊細に作り上げた感じが好きだった。

ベテラン(2015年製作の映画)

3.8

ユアインら大企業側の人間たちの胸糞っぷりからの最後の痛快さ

男と女(2016年製作の映画)

3.7

コン・ユかっけーと思いながらも、でもお互い子供もいるんじゃ話が違くない?と思っていたら、ちゃんと子供の存在が両者を引き留めてくれていてよかった。

最後のタクシー運転手が超かっこいい。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.3

すごい映画を見てしまった。

テンポもよく隣人家族のおかげかコミカルな雰囲気もあるのに最後涙が溢れ、すごく考えさせられてしまった。
約100分という短い時間の中に、言葉で表すには難しい人生や人、そして
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

好きな俳優である池松壮亮と菅田将暉の共演。

映画館に行くほどではないけれど家で見るにはちゃうどいい、クスクス笑える映画。
こういう時間って大人になってから考えるとかけがえないよな。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

一人の刑事の30年分くらい?を演じて、どの時代も全く違和感なく見える綾野剛すごい。
初めてシャブ打った時の演技も圧倒された。

警察になりたての頃にピエール瀧から何で刑事になったんだって聞かれて諸星が
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.3

よくわからんオブザイヤー

自分の意思がなく相手にただ流されて離婚したり婚約したりころころ相手を変えたり、くっついたり離れたり。
あと、スーツに白スニーカーの男は嫌。

成田凌って可愛い顔しているんだ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.6

中学2年生の少女はまだ幼く、彼女が生きる世界も小さい。
でもその中でいろいろな人と出会い、様々な感情を経験し成長していくのだろう。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.7

光州事件を取材するドイツ人記者を乗せたタクシードライバーの話。

途中から目が離せなかった。みんな命懸け。
光州事件が1980年、たった40年前の話なのはまじか…となった。

(2018年製作の映画)

3.3

悪くはないけど原作の最後の数ページを読んだ時ほどの興奮はなかったかな。でも虹郎の配役はぴったりだと思う

オアシス(2002年製作の映画)

4.8

この映画すごすぎる。言葉が出ない。この映画を作ろうとした人もすごいし演じた俳優たちもすごい。
韓国じゃなきゃ作れないだろう。見るにはかなりの覚悟がいる。トガニ同様キツすぎて二度と見たくない大傑作。でも
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告発(1995年製作の映画)

4.3

最後刑務所を歩くヘンリーの背筋が伸びたのを見て泣いた。ヘンリー役の俳優の役に入り込み具合がすごかった。
刑務所という場所は看守の精神もおかしくさせる場所だと思う。

一昨年アルカトラズに行ったが、こう
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

感情は矛盾する。恋愛は他人には理解できない。

後半怒涛のええー?!の連続。理解できない、イライラすると感じる人もいるだろう。でも私は面白いと思った。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

やはりグザヴィエ・ドランは天才だ。ドランの作品の中では一番好きかも。
広がったり狭まったりする画面。

母親の愛は永遠に続く。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

みんなどこかに生きてる。

佐藤泰志作品4本目の映画化。全て鑑賞済。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

良い映画は必ず撮影:近藤龍人、照明:藤井勇。これ間違いない