地下11階さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

地下11階

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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

2.5

フリが長過ぎる
ストーリーがあまりにも映画映画しすぎてて冷める

ビンタされまくるシーンの緊迫感は良かった

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.5

血と泥の臭いが漂ってくるような生々しい映画で良かった
家族という宗教からは誰も逃れられないんだね
平気で矛盾を押し付けてくる田舎もんの気持ち悪さが存分に出ていて寒気がした
リュウゲンさん怖い

冬の旅(1985年製作の映画)

2.5

もっとドキュメンタリーっぽいのかと思ったらそうでもなくてモヤモヤ
初対面のババアといきなり意気投合とか映画過ぎて嫌だ
感電シーンは気色悪くて良かった

ノベンバー(2017年製作の映画)

4.5

至極のダークロマンスコメディ
溜息が出るほど美しいシーンと死ぬほどアホなシーンとのコントラストの素晴らしさ
なにより登場人物が最高
陽気で残酷な悪魔、めっちゃ飯食う死者、骨ドローン、夢遊病令嬢、サウナ
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.0

テーマは重いけど登場人物の力強さ、展開の早さ、色彩豊かなファッションやインテリアのおかげもあってか全体的にジメジメしてなくて見やすいことは見やすい
というかあまりにもテンポが良過ぎて全体としての印象が
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アムステルダム(2022年製作の映画)

1.0

つまらな過ぎて久々に途中退室した
知らん奴らの知らんノリに無理やり付き合わされてる気分で不愉快
落ち着きがなくて、ずっとスベってる

オアシス(2002年製作の映画)

3.0

主人公2人だけを見てるとまるでドキュメントみたいにリアルなんだけど周りの奴が露骨に意地悪人間ばかりなので昔話とか寓話を読んでるみたいな気分になってシラける
もっと周りが普通の人とか良い人の方が現実の厳
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

柔らかSF
映画全体に静けさの粒子みたいなものが漂っているようで何とも言えない安らぎ感を味わえる
何気なく切り取られた日常のひとコマの素朴さ、愛おしさ、かけがえの無さ…

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.5

今見返すと結構チープに感じる所もあって笑ってしまうけど、そこも含めて楽しめた

ガラドリエルのヤバさ
ビルボの家の住みたさ

エルデンリング再開したくなった

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

どんどんジャンルが変わっていく感じが面白い
サスペンス→SF→現代ホラー→古典ホラー→ドラマ→パニックアクション…
空からの悲鳴が悪趣味で良い

丑三つの村(1983年製作の映画)

2.0

前半はコテコテで観てられないくらいヒドいのに後半の殺戮シーンはやたらとリアルで凄まじい
昔の邦画にありがちだけどBGMが変

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

地獄のファミリーヒストリー

本作のテーマは「暴力の連鎖を断つにはどうしたらいいか」らしいけど、あまりにも出来過ぎた筋書きなのでヒューマンドラマとして観るのは無理がある
底意地の悪いブラックなミステリ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.5

年甲斐もなくはしゃぐブスとニキビ面のダサいアホガキのクソみたいな恋愛
どっちも全然魅力がなくて死ぬほど興味ない、いいからさっさと別れろ
70年代の雰囲気やファッションは素敵だし、所々良いなと思うシーン
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.5

中身空っぽの薄い内容を過剰な演出で継ぎ接ぎして無理に引き延ばした感じ
ライブシーンは迫力あったけどめちゃくちゃファンなわけでもないので基本退屈
大佐がクズなのは間違いないけど、それにまんまと乗せられて
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X エックス(2022年製作の映画)

2.5

ヒロインの裸サロペットしか見所がない
ホラー、エンタメ、エログロ、どの視点から見ても中途半端な感じ
そもそも殺人鬼に全く魅力がないのが致命的、殺し方も気持ち悪いばっかりでイマイチ突き抜けたものがない
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.5

意図的なのかもしれないけど全体的にひと昔前の映画を観ている感じ、作り物感が強すぎて置いてけぼりを喰らう
あと子役(海進)を便利使いし過ぎ、せこい
そのくせ咀嚼音だけはやたらとリアルなのが不快
あと何か
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

映像と建築が素晴らしくて何回も観てしまう
デッカードの遺跡みたいな部屋がフランク・ロイド・ライトっぽくて素敵だなぁと思って調べてみたら本当にライトの作った家でロケしてたんだ…

流浪の月(2022年製作の映画)

1.5

何から何まで作り物感が強すぎて全く入り込めなかった
わざとらしいセリフと演技でダラダラダラダラ、しんどすぎる

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

3.5

行き当たりばったりで手際の悪い殺し方が生々しくて良かった
肉まん食べながら見たらもっと楽しめたかもしれない、もったいないことした

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

マコちゃんと2人の博士が良い

ドリフト時に相手の記憶の中に入るところが面白くて、そっちの方をもっと見たかった

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ドラマの総集編みたいな感じのテンポだったけど結構面白かった

電磁波の外星人のデザイン良い