ハさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハ

映画(215)
ドラマ(30)
アニメ(0)

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

2.5

今の自分にはキラキラすぎる青春映画。後先とかじゃなくて今をひたすら走るひたむきさがすごい。キラキラだね

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

何も起きない、ずっと横ばいみたいな感じは変わらず。ただ、同じ構図が色んなパターンで繰り返されるあたり、1時間ぐらいでお腹いっぱい。途中寝てしまった、ただ疲れてただけかもだけど

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.1

癖つよの英語と無邪気なジョージ。偶然の感動の再会にマッパで喜ぶ人いるかね。

キスから始まるものがたり3(2021年製作の映画)

3.0

1ほどの衝撃とドキドキはないけれど、キラキラ感は変わらず。高校生に見えんのよな。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

思ってたのと違う。でも観てよかった。自分の信じる正義が否定された時の自暴自棄。しなきゃいけないこと、すべきこと、頭でわかりつつもできないのはどの人にもどの時代にも同じだけど、個人に対しての重すぎる重み>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.4

わざと入れ替えた順番を自分の脳内で並び替えながら見ないといけない。作業と鑑賞が同時並行でできなくて、こんがらがって終わり。でもこの構成自体を芸術と捉えるなら、まじで斬新で革命的だと思う。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.5

クリストファーノーランについての解説本を読んでから鑑賞。音楽から、ありえなさげな演出にも全て科学で証明できるかのような精巧さから、すべてすんばらしい

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

1.6

男取っ替え引っ替えな女の子が一途に恋をしたああみたいなライトな感じを期待したら、生い立ち寄りのフォーカスが強くて違うな、、、森山未來イケメンなんよ

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

2.0

この素晴らしいトピックを持ってですら眠くなる。今夜を機に、ドキュメンタリーが苦手と判明。絵で表現するのがグラフィティ、言葉で表現するのがラップ。改めてラップ、ヒップホップの凄みを感じた。
他人はどうで
>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

子供を正しく育てようとして縛ったら、抜け穴を見つけようとするし、ヤケクソになるし、いいことないのよ。そもそも子供とはいえ、他人なのだから、価値観がそれぞれある。
あんなに夢中だったのに、なんか違ったっ
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

1.5

なんとなく見覚えあり、こんなやつと仲良くしていた、というか半分言いなり。
傲慢の麻酔と、自己メンヘラ発電機。
女の子に感情移入できないやら、安い感じやらで、なんとなく早く終わって欲しさすらある。ただ音
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

2.1

最初の10分でストレス。家で怖い、ウザいって言いながら観れたからまだいいけど、本当にストレスしかない。オヤジは神で、女の人は地球かなあと途中で予想してから、少し気分が軽くなった。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

モヤっとする後味。AIに簡単に落ちすぎじゃない?って思うけど、まあ体験したことないからわかんないか。AIは人間を利用してるだけっていうのが、人間ではないところ?情がないというか。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

冒頭10分ハテナになるけど最後の回収で腑に落ちつつ、ほんとに彼らが仲良かった頃を回想?回収?消去?してる時がロマンチックすぎて、好み。

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

-

最近語彙力なくて癪ですが、エグいしか感想出てこない。二人が美、なんですが、終始緊張感がすごくて、あと何を観てんのわたし感がすごくて、あまり居心地がよくなかった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

皆川さんが不器用すぎたのと、安室が結局最後まで二重人格というか、何か策略があると思いこんでたから、複雑。頭の回転というか、思考の速さってどこでも求められるよな、という冷めた感想しか持てない今の自分。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

2.5

NYで頑張るストーリー欲しさに鑑賞。わかりやすい展開だけど安心して観れてよい。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

4.5

酒を密売する男と密猟男と酒場の女と浮気する男が見分けられず困惑。なんで不幸というか仕打ちのような不遇が重なるのか全くもって理解できないが、とにかく心が重い。健康に悪い、なんとなく胃もたれすらした。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.5

非常に観ていいものなのかわからず困惑なのだが、解説を読むと淡々と無情、憎悪みたいな言葉に集約されてて、むしろ安心すらした。表情に出ない、やり返しもしない、文句も言わないロバに何かを投影するのは倫理的に>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

2.5

モーガンフリーマンがテレビショーのクイズにながらで答えてるのが可愛い。細切れに観ちゃったからかもしれないけど、もっとやりたいことを実現してるシーン長くてもよかった気がする。圧縮感がすごい。

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.0

モントが掴めなくて、終始フワフワした感じ。観る側の自分の視点が定まらないというか。サンフランシスコというか歴史の背景を掴まないと難しい。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.0

予告わりと見ちゃったから先がどうなるの感なくて、やや終わり待ちの後半。文化の背景はアメリカなのに、血は中国だからって馴染めない考え方に葛藤。それを必ずしも直接的ではなく表現してるのがよい。ご飯が美味し>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

作り物感がなくて面白い。ドラッグだけじゃなくてそもそもの関係をどうにかしないといけないのです。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

いかにして富を築き上げたかではなく意外と純愛にフォーカスしてて驚き。過去をなかったことにしてほしいが強い。敗因はそこでは?

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.0

結婚について考えさせられる。パパも娘も名言がポンポン出てくる。ローラの信頼のなさのほうが問題なのでは?と思ったり、、、あんなに愛してるよとか電話くれたりとかするのに、わたしのこと愛してないんじゃないか>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

異国目線で見る日本。この映画から日本はガラリと変わったけど、日本語verと英語verって逆に境界線がくっきりしたような。隣の人の鑑賞リアクションがデカすぎて集中できなくて、でも楽しみ方は人それぞれだよ>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.5

クソ真面目設定なわりにあんな陽な感じを出してくるあたり最初から爆発してる。たしかに全然勉強してないようにみせて、ちゃっかりしてるパターンが一番かっこいい。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

2.5

香水屋のお婆さんへの寄りのアングルが多い。他所者であるマジシャンとダゲール街の人々とのリンクのさせ方が上手い。

落穂拾い(2000年製作の映画)

2.5

ひとつの絵から現代の廃棄の廃棄の問題に繋げるというかコラージュみたいに静止画っぽい映像を混ぜてるのが独特。ただ映画館あったかすぎて最後寝てた、、、。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

雷が鳴ったあたりからヒヤヒヤしてたら、それ以上の爆弾が地下からやってきたような感じ。無計画に咄嗟にやってしまった父だが、あれが家族に今までの生活とリセットをかけた最善の選択。格差の現実を本人たちの感情>>続きを読む

天使の入江(1963年製作の映画)

2.0

終始女にイラつく胸糞悪さしかない。顔の皺がすごくて、大して若くもないのにいい加減足を洗えと怒ってしまった。