omochiさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート(2022年製作の映画)

5.0

ビートルズか如何に天才でチャーミングか、魅力が65分にぎゆっと。とにかく無邪気で自由な4人と当時の街の人々のリアルな反応が楽しい。世界中に愛される伝説のバンドたる所以がたったの65分観るだけで分かる。>>続きを読む

おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

3.2

子供の頃、窮屈だった母親の考え方や教育。大人になった彼女はいつの間にか母親のように。しかし周囲の人々と関わっていく中で、ありのままの美しさを纏い、輝いていく。髪を剃るシーンのお芝居は圧巻。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.0

歳を重ねることなく、若く綺麗な容姿のままなら、どれだけ幸せだろう。死にたくない。そんなことを考えたことがある。でも、大切な人と一緒に歳を重ね、皺が増え、白髪が増える。その当たり前の事実がどれだけ幸せで>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.2

多感な10代特有の悩みや葛藤があり、もがくこともあるけれど、やっぱりどこかキラキラ眩しくて、透明で、まさしくこれは青春だった。また大好きな三木監督の作品だから、映像がとにかく綺麗で、温度感や空気感すら>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.5

著名人が慈善活動を行うと、偽善や売名だと言う人がいる。きっかけは本当にそうなのかもしれない。でもその偽善で、売名で、1人でも救われた人がいるのならば、間違いなくそれは善い行いなのだと思う。シビアな問題>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.5

LGBTQ問題がよく叫ばれる昨今。私は理解していると思ってても、そんなものは所詮思い上がりで、実際理解している人なんて稀少だと思った。きっといつだって当人にしか分かり得ない想いや苦しみがありら気付かぬ>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.2

普通の中年男性を演じているジョニー・デップが新鮮。下ネタも満載で実に下品だが、ユーモアとペーソスが入り混じったような映画。個人的にはリチャードとオリヴィアの関係が羨ましく思えた。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

オスカーがたくさんの愛で成長していく物語。父との8分間を守るために、永遠にするために、勇気を出して必死に恐怖に立ち向かう姿に心震える。個人的には今まで観た映画で一番好きかもしれない。私がこれから先生き>>続きを読む

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.0

とにかくエマ・ストーンが可愛い。ついた嘘が学校中に広まってしまい、それならと割り切ってパブリックイメージを守るために小悪魔ぶる姿が本当に可愛くて、面白い。ベッドで飛び跳ねるシーンは馬鹿らしくて笑えるし>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

風刺画のような映画。ホラーじゃない筈なのなある種のホラーに感じる。キャッチコピーである「笑うな危険」を理解。プロパガンダや扇動、ヒトラーのカリスマ性にただただ震える。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

正直主人公の最初の態度は見てられない。でもこの映画で生き方の考えが変わった。心持ち・捉え方でどこへだって行けるし輝ける。いのち短し楽しめ乙女。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

令和版「ノッティングヒルの恋人」のような王道ロマコメ。J.Loの美貌・パフォーマンス・歌声・衣裳すべてに恍惚と。きっと世界中の女の子が彼女にときめき、憧れを抱く。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.2

夢に熱心だからこそ、他を犠牲にしてしまい、多くの大切なものを失う。どうして史上の天才と呼ばれる者の多くは生きている間に相当の評価が得られないのたろう。無念。ちなみに私はBoho Daysがお気に入り。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

最初から最後までずるずる〜と進んでいく映画。映画らしいかと言われればそうではないがとても人間らしい映画。登場人物はもれなくクズ。なのに心のどこかで共感してしまう私がいて情けない。キャスティングが天才だ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

期待しすぎてしまったせいか、思ったよりは刺さらなかった。ただ、どんな世界線でもやっぱりビートルズの音楽は人を熱くさせるんだと嬉しかったし、何より78歳のジョンに出逢えたことに感無量。

余命10年(2022年製作の映画)

3.5

実話の映画化は難しいと思うけど、実力派の素敵な俳優さんばかり。特に、原日出子さん演じる茉莉の母が温かく胸がぎゅっとなる。トレイラーしか観てない人にはよくある切ない恋愛映画と思われそうだが、決してそれだ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

単純に、これだけ趣味嗜好が合う人に私も出逢いたいと思った。感情の描き方がリアルで移入しやすい。色々あったけどあの頃が楽しかったし、私は幸せだったなと、綺麗な思い出として宝箱に閉じ込めることができた。