ちかさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちか

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愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.9

なんと特殊な設定。でも面白いんだね。
イザベル ユペールはいつもこんな役ばっかり笑
知的で澄ました顔で不健康な変態性を内包している
女性陣二人のキャラが強烈だったよ。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.1

胃痛がなければ胃の存在を感じないように、幸福だから不幸について考えないのではなくて、現代人は幸福について考える気力すらないほど不幸なのではないか。幸福を語ることが不道徳なことであるかのように感じられる>>続きを読む

エレニの旅(2004年製作の映画)

4.0

中盤あまりに監督がエレニをいじめるので、もういやだ、見るのやめようかなと思った。それでもなぜかラストカットに差し掛かり、「監督自作を語る」でエレニの旅がダイジェスト的に映されると、だんだん「やっぱりテ>>続きを読む

彼岸花(1958年製作の映画)

4.2

実際に近い経験をすると笑ちゃうくらいリアルだ。
カメラ目線で話すので自分が言われている気分になってしまった。

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.7

フェノミナやサスペリアくらいぶっとんでるほうがすきだが、エンドロールでお腹いっぱい。

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

4.8

こんな普遍的でリアルで胸に迫るストーリーだったとは、、

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.7

素晴らしい映画だった、、、
秀逸でコミカルな青春映画でもあり純愛映画

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.3

お前が存在するのではないわたしが代わりに存在するのだ
1+1=1

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.2

幸福というのはふしあわせをしれることじゃないかなあ

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ふたつの、いのちをかけた伝令。
見終わった後は、ともかくこの作品の制作にいのちをかけた大勢のスタッフたち全員にこころから敬意を示したくなった。
内容がどうこうといいうよりも映画作品として、芸術作品とし
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.9

詩の映像化

死にかけの馬を前に泣きじゃくる
むかし本当に悲しいことがあった時
おじいちゃんが亡くなった時とか
悲しみの空気を感じとった時
こんな風に泣いた気がする

海の中からでてきたのは
なんだろ
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オルフェの遺言-私に何故と問い給うな-(1960年製作の映画)

4.0

映画とは、驚くべき思考の源となるのです
映画は死を蘇らせます
映画は現実でないものに現実味を与えます

現実でないものとは、我々の限界を超えるもの、手足のない まるで死んだ身体障害者のような人が絶えず
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

4.0

Love means never having to say you're sorry.

愛とは、決して後悔しないこと


お気に入りシーンはスケート場でオリバーをジェニーが見つめるシーン