時代に逆行する内容ではあるけど、いいものはいいですねーーー監督の「新しい生と死の繰り返し」フェチ、、偏愛、賛歌という感じ
美しい映像です
映画としてすごく珍しい形なのでそれについてはわかんないけど、
言葉は全部書き留めておきたいくらい良かった。
「夢の教室」も良かったので鑑賞。
すごいなあ、アートだなあ、、、
ピナ自身が唯一踊っている場面があるのだけど、ダンサーの言っていた、「死者の国にいるようだった」という表現にすごく納得した。
ダンサーた>>続きを読む
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ目当てで鑑賞。
あまりに正常運転なので、不謹慎ながら笑ってしまうくらいのシックボーイっぷり。絵の具で塗ったような白い肌色に、たくさんの金色のそばかす、わずかにウェーブし>>続きを読む
中だるみがあったものの、特に中盤以降青春映画特有の、胸の締め付けられるような場面もあった。序盤は医学生あるあるとしては面白かったが、患者からすると不快でもあるかも知れない。
医学生というものは非常にド>>続きを読む
映画はシーンのかき集めだから、印象に残るシーンが多い映画ほど、いい映画なんだと思っている。
その意味で、この映画は満点をつけたい!大好きです!
名作を観終えたあとの感動があった。
アントワーヌの父だ、ていうのすごく良いと思った。参考にしよう。
ツインピークス好きにはおすすめです!
デビッドリンチ感はないけど、ツインピークス要素をさがすのがたのしかったです。
7年前私の中に恋が生まれた時のように
恋が死んでいくのよ
私が生きるために
私たちの恋はつまずき 終わったのよ
あるがままに人を愛したいの
その人を変えたりせずに
変えたらもう同じ人じゃないもの
あ>>続きを読む
終始、ヘルムートバーガーの美貌に触れられる作品。
後半から精神を病み、「狂王」と呼ばれるに至る、容姿も含めすさんでゆく姿すら、むしろ狂気を帯びるほどに、彼は美しくなってゆく。
唯物主義的な幸福ではなく>>続きを読む
愛に導かれた運命に振り回される物語
橋で鞄が壊れなければ?
地雷除去作業がなく、予定どうり戦争に行っていたら?
愛によって得られた幸福と不幸を天秤にかけたなら、果たして幸福だったのだろうかと、とつい考>>続きを読む
エミールクストリッツァ作品の中でも、珍しく内向的で、ストレートで、死への渇望が強い。
「黒猫・白猫」や「ライフイズミラクル」の無鉄砲な明るさについていけないなという気分の時、この作品はすごくうまく>>続きを読む
随所にキーツの詩が散りばめられている。
ベン・ウィショーの声が素晴らしいのでエンドロールの詩などはずっと聞いていられる。
安らかな死への渇望や愛の歓び、嘆き
たった25歳で亡くなった彼はたいへん好>>続きを読む
眠かったからなのか
なんなのか、、
頭の中で全てのシーンもキャラもバラバラでうまく全体像がつかめないというか、、
自分の理解力を超えてしまってました、、
「オチがすごい」という触れ込みで見始めたのだけど、確かに暗い歴史が人物像の背景にあり、どんどん引き込まれた。
人は「思い出す」、ただそれだけのことが、自身を破滅に追い込むほどに、困難なことがあるのだろ>>続きを読む
ストーリー自体は割と今となってはミステリーの王道
でもクシシュトフ キェシロフスキらしい(?)、妙にリアルな人物描写。
例えば、道を聞いてきた男に殺人犯が出身を聞くシーン、リアルでいやーな会話のキャ>>続きを読む
大きな映画でした。
ストーカーと作家と科学者の三人の対話が興味深かった。
血がブシャーっと湧き出たり美少女が叫びまくってたりクリーチャーが出てくる映画もいいんだけど、たまにはこういう映画見ないとバラ>>続きを読む
俳優陣はみんな良かったけど、主役の深川麻衣の自然体が印象的だった。2人ともキラッキラの元アイドルなのに、このどこにでもいそう感を出せるのはすごい!
やっぱし、ダリオアルジェントは、サスペリアのカラー(赤と青)使いがみたいかなあ。
このレビューはネタバレを含みます
’心中’の物語といえばそれまでだし、ニュースに流れれば、「社会ができることは何か」「どうしてこうなってしまったのか、何がいけなかったのか」「失敗から何を学べるのか」と、なるだろう
でもハネケはこれを、>>続きを読む
毒ガスで殺される運命を知る下手人(ナチス兵)が、何も知らない少年に逃げろ、走れ、というが少年は逃げない。この先も彼の日常が続いて行くことを疑わないからだ。現実は映画みたいにうまくいかない。私も、この兵>>続きを読む