ひさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

3.5

何よりも二階堂ふみが好き。それだけで観たいと思って鑑賞。

何か突出した出来事があるわけじゃない。まっすぐな線が途中で一瞬だけぐにゃと変形する。

その一瞬を切り取って観客を飽きさせない工夫が見える。
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.3

みんな、大画面で
無を感じたことはありますか?
私はこの作品を観るまで感じたことはありませんでした。

そして、中盤の人間としてはありえない状況。状況が人を変えるというものを凝縮したようなシーンだった
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.1

はっきり言って2の方がオモロイ。
大泉洋のカッコつける仕草はこの作品から生まれたのかと…

松田さんももっとグイグイとアクションシーンを観せて欲しかったのが正直な感想です。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.5

やっとの思いで3部作観た。個人的にイリスという怪物は好きではない。復讐だのそんな感情はいらん。でもこれが平成3部作の完結編。おとしまえをつける必要があるのは作品をみていて伝わる。前田愛のファンで結婚し>>続きを読む

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

前3部作はかなり好き。でもこの作品は避けてきた。2番煎じになるだろうから。すみませんピータージャクソンさん。私が悪かったです。前作をも超えるセットやカメラワークの数々。もちろん戦闘シーンなど魅せるとこ>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.4

この映画。前作超えるかなーと思ってみていた。劇場で鑑賞するとキャラクターカードまでもらえる。
どうしても前作と比べてしまうが少しアクションがあってもいいのかと。もちろんレゴラスの登場シーンなどは登場補
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小さな町の小さな映画館(2010年製作の映画)

1.7

俺は好き。
地方の映画館がいかに自分の色を出しているか。
大型シネコンにはない、個々の良さ。
映画好きには誰だって思い入れの一つや二つはあることを思い出させる。
最後の涙は一体何の意味を含んでいるんだ
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

2.3

はじまって早々、SEXのシーン。これでヘムズさんがチャラい男ていうのが分かった。
周りにいた中学生は気まずそう。ちゃんと観ていなかったのかもしれないけど、展開が読める、読める。でもF1のコーナーでのド
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

2.7

キネマ旬報で1位に輝いたから観た。家のテレビはかなり小さいからこの映画に出演している
俳優さんの動作の細かいところが表現できていないのが悔しい。表情が豊かな井浦新太さん
やっと日本に帰ってこれたのにま
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

壁際を猫背で息があがりながら歩く演技をさせたらNo.1。
まるでそうなるかが分かっていたように敵からマシンガン、プラスチック爆弾を奪う。あんなに絶望的な状況なのにシャツに宣戦布告書けるやつはいない。
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

ギャオスは弱い生物だと思っていた。一匹だとも…
繁殖能力が高くて、日々進化する。怪獣のバックグランドが練られてるのはビオランテのようだ。改めて日本の特撮を変えた作品なのかとも思った。
ガメラが凶悪とい
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

ヤクとSEXの映画。
だけど、面白い。ここまで全面的にディカプリオをいい意味でダメにさせた映画があっただろうか。カッコーの巣の上での
ジャック・ニコルソンを連想させる。
本当に俳優を引退するのか…
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プレデターズ(2010年製作の映画)

1.4

あの戦場のピアニストの
エイドリアンはどこへ…

プレデターていつからあんな良いやつになってしまったんだ。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

2.4

はじめの勢いはどこへ
後半はしっとりと

新しい007を予想させるエンディング

小さいおうち(2013年製作の映画)

2.1

役者のイメージがなかなか強くて映画に集中できなかった。

その中でも黒木華の演技には魅入るものがあった。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

2.0

小栗旬と役所広司が
互いのないところを補う。
そんなに日本映画観てはないけど、よくある設定かと
でも面白いからいい。

凶悪(2013年製作の映画)

4.3

リリー・フランキー
ピエール瀧

この二大笑みが不気味な人